修了生の声
- 入校年月
- 2008年4月期生 6ヶ月コース
- 前職
- 大学職員
- 日本語教師の職歴
- 2008年 我孫子市国際交流協会
2009年
インターカルト日本語学校(文化庁委託事業) - 現在の所属
- 茨城NPOセンター・コモンズ
グローバルセンター
養成講座修了後は地域で貢献!
外国人の子どもたちとともに成長。
養成講座の良いところは?
日本語教師になるためには様々な方法がありますが、私は養成講座を選択することをお勧めします。同じ目標を持った人たちと机を並べることはとても楽しいですし、良い意味での刺激にもなります。あんなに充実した半年間は、もう二度とないと思います。
受講してみて良かったことは?
実習の時間が多かったので、現在も教案を考えたり、教材を作ったりすることに抵抗なく取り組むことができます。すぐに実践で役立ちました。また、アットホームで質問や相談もとてもしやすい雰囲気でした。修了した今も、いつも温かく迎えてくださいます。そのたびに、インターカルトの修了生で良かったと思います。
日本語教師になって良かったと思うことは?
初めて指導した中学生から高校に合格したという連絡を上野駅で聞き、涙が止まりませんでした。「おはよう」も言えなかった子どもが、高校生になるなんて夢のようでした。子どもの成長は想像以上に速いので、喜んだり、驚いたりしながらもやりがいを感じています。
日本語を教えてみてどうですか?
年少者の日本語は、生活言語から学習言語へといかにうまく橋渡しをするかが大きな課題となってきます。日本での学校生活が、彼らにとって少しでも楽しいものになるようにゲ-ムや遊びの中から自然と身につくような工夫が求められます。その準備に大変なこともありますが、子どもたちの笑顔や笑い声のおかげで今日まで続けることができたと思います。日本語を教えることは難しいけれど、やっぱり楽しいです。