修了生の声
- 入校年月
- :1998年10月期生 6ヶ月コース
- 前職
- :大学生
- 日本語教師の職歴
- :1999年
マレーシア/日本語学校 非常勤講師
2004年
マレーシア/ATOZランゲージセンター 校長
人と関わる仕事は若くてもできる!
非常勤講師からマレーシアで校長に。
日本語教師を目指した理由は?
学生時代から海外で働くことにあこがれていました。人が好きで人とかかわる仕事がしたいという気持ちも強く、日本語教師という仕事を選びました。
インターカルトに決めた理由は?
インターカルトの日本語教師養成講座を選んだのは、質の高い授業が短期間で効率的に受けられると思ったからです。日本語学習中の生徒対象の実習の時間が多かったこともとてもよかったし、クラスメートもみんな仲がよく、楽しみながら学ぶことができました。
そのときにできた人と人とのつながりのおかげで、今の自分があるなと思います。
日本語を教えてみてどうですか?
養成講座卒業後、マレーシアで非常勤講師として3年半働き、2004年にATOZランゲージセンターという語学学校を立ち上げました。マレーシアと日本の架け橋になれればという思いで日本語教育に携わっています。
日本語教師はすばらしい仕事だと思います。心から。まず、1回1回の授業自体がおもしろい。生徒さんとふれあい、笑いながら一緒にすごす時間。毎回新たな発見もあり、教えてもらうことも多い。
そして半年前には全然話せなかった生徒と、いつの間にか日本語で会話ができるようになっていることに気づいたときの喜びと感動。ああ、成長したなぁ、がんばったんだなぁと思うと、本当に胸が熱くなります。とてもやりがいのある、いい仕事です。
日本ファンを増やすのが、海外の日本語学校、日本語教師の使命。日本語を習ってよかった!という声が一人でも多くの人から聞けるように、これからも日本語教育に情熱をささげていきたいと思います。