みなさん、クリスマスに食べるものと言えば、何を思い浮かべますか。
先日は、「国の食習慣」をテーマにした授業でした。「体調があまりよくない時に食べるものと言えば?」、「新年に食べるものと言えば?」など聞いてみると、やはり国によって食べるものが異なり、初めて聞く料理の名前もたくさんありました。「それはどんな食べ物?」「どうしてそれを食べるの?」というクラスメイトからの質問に対し、みんな日本語で一生懸命説明してくれました。
イギリスで、クリスマスに食べるものと言えばクリスマスプディング。食べる時に中に銀貨が入っているものを引き当てたら、お金持ちになれると言われているそうです。
また、イタリアで新年に食べるものと言えば、豚の腸詰とレンズ豆。必ずこの組み合わせ食べるそうで、お金が入ってくる縁起のいいものだと言われているそうです。
どちらも食べたい…と思いました。ちなみにクリスマスプディングは、裁縫の指ぬきが入っていると幸福な人生に、そして指輪が入っていると、いい結婚ができると言われているそうです。
クリスマス、そして新年を日本で迎えるインターカルトの学生も多いと思いますが、国とはまた違った過ごし方を楽しんでほしいと思います。
クリスマスに食べるものと言えば、私はチキンです。一番好きな食べ物が鶏肉なので、私の場合、クリスマスに限らず、クリスマスにも食べるものと言えば、です。
コメントを残す