• 1812月
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    一年が終わっていきます。


    振り返ってみれば、想定外の一年でした。
    でも、本来の私らしい一年だったかもとも思います。

    若い頃は(という言い方は嫌だけど)、
    想定も何も、勘と勢いで、これ!と思った方向に走る日々でした。
    それが歳を重ねて(もっと嫌な言い方)、
    思慮とか遠慮とか気力の問題で、
    そんな刺激から遠ざかっていたように思います。

    なので、2025年は、
    良い年だったと総括しようと思った12月18日、朝の都営大江戸線。

  • 1312月

    おはようございます。
    今日は午前中、学校で登録日本語教員の実践研修の最終日。
    終わったらすぐに飛び出てタクシーで東京駅前の会場に。
    かつての大晦日の、レコード大賞から紅白に移動する歌手みたい、
    と今朝思ったけれど、それを知る人は今もう少ない。
    なんであれ、お座敷がかかるうちが花です。

    いつも週明けに見に行く、私が唯一信じる占いサイトを、
    今週は週末の今日まで見るのを忘れていました。
    「ここ最近のあなたは「目に見えないリスク管理」をずっとやっていた」
    「色々なことから脱走したくなって当たり前なのです」
    とあり、ほっと胸を撫で下ろす今朝。

    土曜日の朝はライナーがないので、そこそこに人がいる特急の、
    すみませんが、年齢制限内なので、車両のすみの青いマークの席に。

    昨日の夕方にした、学校での学生たちの忘年会イベント。
    元気が一番。みんなにありがとうです。

  • 1012月
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    来年の干支の馬の羊羹。
    送ってくれた人のこだわりが滲みます。
    遠くにいる人が自分を忘れずにいてくれるというのは、
    素直に嬉しいものですよね。

    羊羹は食べぬはずのに手がのびて
    こだわる人の思い溶けおつ

    しなければばならないことが次々と降ってきて、
    なんでもやりたがり屋の私もさすがに。

    返さねばならぬメールの山を見て
    心のどこかがそっと冬眠

    ということで、まずは休むことにいたしまする。

  • 0712月


    今朝の天気予報が、
    「北日本と東日本の日本海側は雪」と言っていました。

    ノースポールという、白い小菊の芽です。
    黄色と赤のチューリップの球根と一緒に妹にもらいました。
    春になったら、三つのプランターに二色のチューリップが咲いて、
    そのまわりを白い小菊が覆う予定。

    今朝の富士山。冬の青空。

    そしてこれは、登録実践研修の対学生実習。
    昨日と先週の、一人45分の実習の二回目、中級実習。
    国家資格取得を目指す、知と品と愛すべき個性を備えた、
    熟女の手前年齢の皆さんと大学院生の、春に開花のクラスです。

    35年くらい日本語教師養成の授業を担当してきた中で、
    本当にたっくさんの人たちと出会いました。
    日本語教育界で大活躍している人たちも多くいて、
    国内外のあちこちで、あー!と再会することもしばしば。

    来週の振り返りで、この回の実習は終了。
    その後の担当はしばらくお休みかな・・・と。

  • 0412月
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    これ、確か2002年くらいからだったと思うので、もう四半世紀に。
    インターカルトの年末の風物詩、猫のカレンダー。
    あちこちから「届きました!」の連絡。これはジャカルタから。
    学校からの手紙の陰に隠れているけれど、これ、「招福ねこ暦」。

    そして、笑門来福。笑う門には福来る。
    人生のターニングポイントに立つことになった旧知の先生と、
    新宿の高層ビル街から駅に戻る道を歩いている時にあった提灯。
    誰も彼もいつも笑っていられたらいいですよね。

    2027年、あと2年後の創立50周年を前に、
    学校と自分のこれからを声に出して話すことが増えた今年の冬。
    すると先の景色が少しずつ見えてくるのですよ、不思議なことに。

  • 2711月
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    西新宿の高層ビルから三日月が見えました。

    今年の積み残し、結構あるなと思いながらの慰労会。
    積み残し 未処理 懸案 ペンディング 未解決。
    話しながら色々思って、でも、楽しく美味しい11月の宵でした。

    まだまだ、いろんなことがぼけぼけだけれど、
    道筋は見えているので大丈夫です。
    年末の夜の予定、油とアルコールを控えながら着々と。

  • 2311月


    折々に思わぬ凸凹に出会いながら、
    それでも、日々は静かに流れていきます。

    三連休初日は、日本語教員を目指す人の登録実践研修の授業。
    同性でも憧れるユニークで素敵な女性たちのクラスで、
    1人45分の実習の2回目、皆さん、中級の授業に挑むべく準備中です。

    世は、富山での日本語教育学会。私は行けず、行かず。
    会場で初お披露目という『現代日本語教育ハンドブック』の
    第二部第二節に私も。お声がけいただいたこと、ありがたきかな。

    そして、

    12月13日、実践研修の最終日、授業を終えたらすぐに飛び出して、
    東京駅駅前の会場に行って、このフォーラムで話します。
    こういう機会をいただけること、ありがたきかな。

    でも、どれもこれも、本当におこがましきかななのです。
    三連休二日目は、月に一度の母と一緒の鍼灸と、妹合流のランチ。
    明日の三日目は、本気で休みます。




  • 1511月

    出雲大社。神楽殿の大しめ縄。
    仙田さんが連れて行ってくれました。

    下の写真は、
    おおくにぬしのみこと(大国主大神)と仙田さん、と私。

    しまね国際センターの仙田武司さん。
    インターカルト日本語教師養成講座の誇るべき修了生。
    30年前、私は仙田さんの先生でした。

    そして今は、仙田さん率いる部隊からお呼びがかかり、
    この講座をさせていただいています。で、私も島根に。
    (でも、今日から仙田さんはこれのために浜松に。)

    今日はその授業見学。
    担当は、養成講座修了後にインターカルトの講師になり、
    2年前から故郷鳥取で日本語教育活動をする杵村正子さん。

    主催者が教え子、講師も教え子。
    まさに出藍の誉で、教師冥利に尽きるというものですね。

    たった一日しかいない島根なのだけれど、
    見て聞いて感じた「島根の底力」。
    静かさの中に潜む持久力。派手には語らないのだけれど、
    確かな文化と技で人を育て続ける土地の力。

    全国の神々が出雲大社にお集まりになる“出雲神在”、
    今年は11月29日(土)から12月6日(土)だそうです。

  • 1211月

    9月の大阪を皮切りに、福岡、広島、東京、名古屋とまわり、
    最後、今日の仙台で、ひとまず行脚終了となりました。
    全てを一緒にまわり、セミナーをしてくださった日振協の評議員、
    山田先生(ミッドリーム日本語学校校長)、ありがとうございました。

    集まってくださった、経営担当役員、校長、主任教員、事務統括、
    総計438人の皆さまにもお礼と、今後も何卒とお願いして、

    本日、仙台駅構内のお店で食べた海鮮丼。立派でした。

  • 0911月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    とにかく眠くて眠くて、たくさん寝られるのです。
    そういうことを言うと、その年でと羨ましがられますが、
    家に帰ってご飯を食べた後、場合によっては帰宅した途端、
    バタっと倒れるように。週末は当然、8時間超えのことも。
    これまで、日々3時間程度しか寝てこなかったので、
    そりゃあびっくりです。

    身近な人々は、疲れてるからと案じてくれるのですが、
    これ、どういうこと??と検索したら、
     高齢者が寝てばかりいる(傾眠傾向)のは、
     老衰の前兆の1つと言えます。    と。
    老衰の前兆????? 老衰がいきなり身近になりました。

    写真は、鍼灸院の本棚にあった本。思わずkindle版を購入。
    年齢と共に悩みは変化するのですね。
    30代までは見向きもしなかったタイトル。
    それより、ちょい太超えてますよね、今もう。涙涙涙。

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