• 2711月
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    西新宿の高層ビルから三日月が見えました。

    今年の積み残し、結構あるなと思いながらの慰労会。
    積み残し 未処理 懸案 ペンディング 未解決。
    話しながら色々思って、でも、楽しく美味しい11月の宵でした。

    まだまだ、いろんなことがぼけぼけだけれど、
    道筋は見えているので大丈夫です。
    年末の夜の予定、油とアルコールを控えながら着々と。

  • 2311月


    折々に思わぬ凸凹に出会いながら、
    それでも、日々は静かに流れていきます。

    三連休初日は、日本語教員を目指す人の登録実践研修の授業。
    同性でも憧れるユニークで素敵な女性たちのクラスで、
    1人45分の実習の2回目、皆さん、中級の授業に挑むべく準備中です。

    世は、富山での日本語教育学会。私は行けず、行かず。
    会場で初お披露目という『現代日本語教育ハンドブック』の
    第二部第二節に私も。お声がけいただいたこと、ありがたきかな。

    そして、

    12月13日、実践研修の最終日、授業を終えたらすぐに飛び出して、
    東京駅駅前の会場に行って、このフォーラムで話します。
    こういう機会をいただけること、ありがたきかな。

    でも、どれもこれも、本当におこがましきかななのです。
    三連休二日目は、月に一度の母と一緒の鍼灸と、妹合流のランチ。
    明日の三日目は、本気で休みます。




  • 1511月

    出雲大社。神楽殿の大しめ縄。
    仙田さんが連れて行ってくれました。

    下の写真は、
    おおくにぬしのみこと(大国主大神)と仙田さん、と私。

    しまね国際センターの仙田武司さん。
    インターカルト日本語教師養成講座の誇るべき修了生。
    30年前、私は仙田さんの先生でした。

    そして今は、仙田さん率いる部隊からお呼びがかかり、
    この講座をさせていただいています。で、私も島根に。
    (でも、今日から仙田さんはこれのために浜松に。)

    今日はその授業見学。
    担当は、養成講座修了後にインターカルトの講師になり、
    2年前から故郷鳥取で日本語教育活動をする杵村正子さん。

    主催者が教え子、講師も教え子。
    まさに出藍の誉で、教師冥利に尽きるというものですね。

    たった一日しかいない島根なのだけれど、
    見て聞いて感じた「島根の底力」。
    静かさの中に潜む持久力。派手には語らないのだけれど、
    確かな文化と技で人を育て続ける土地の力。

    全国の神々が出雲大社にお集まりになる“出雲神在”、
    今年は11月29日(土)から12月6日(土)だそうです。

  • 1211月

    9月の大阪を皮切りに、福岡、広島、東京、名古屋とまわり、
    最後、今日の仙台で、ひとまず行脚終了となりました。
    全てを一緒にまわり、セミナーをしてくださった日振協の評議員、
    山田先生(ミッドリーム日本語学校校長)、ありがとうございました。

    集まってくださった、経営担当役員、校長、主任教員、事務統括、
    総計438人の皆さまにもお礼と、今後も何卒とお願いして、

    本日、仙台駅構内のお店で食べた海鮮丼。立派でした。

  • 0911月
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    とにかく眠くて眠くて、たくさん寝られるのです。
    そういうことを言うと、その年でと羨ましがられますが、
    家に帰ってご飯を食べた後、場合によっては帰宅した途端、
    バタっと倒れるように。週末は当然、8時間超えのことも。
    これまで、日々3時間程度しか寝てこなかったので、
    そりゃあびっくりです。

    身近な人々は、疲れてるからと案じてくれるのですが、
    これ、どういうこと??と検索したら、
     高齢者が寝てばかりいる(傾眠傾向)のは、
     老衰の前兆の1つと言えます。    と。
    老衰の前兆????? 老衰がいきなり身近になりました。

    写真は、鍼灸院の本棚にあった本。思わずkindle版を購入。
    年齢と共に悩みは変化するのですね。
    30代までは見向きもしなかったタイトル。
    それより、ちょい太超えてますよね、今もう。涙涙涙。

  • 0411月
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    11月3日連休最終日、旧知の小山ゆうなさん演出のミュージカル
    1987年に上映された映画も観ていないし、
    事前にあらすじを読むというようなこともしないので、
    まっさらな気持ちで観たこれ、温かい思いを反芻しながら帰宅。

    花總まりさんと森公美子さんの主演お二人が本当に素敵で、
    舞台上にいる生の音楽隊や、さりげないいくつもの演出に、
    ゆうなさんを感じながら観ました。
    それぞれの言葉と国籍と、背負っているこれまで。

    で、私も世界観というか何というかと、今の思い…かな。
    ことばは架け橋 人は光 時は風
    信頼と共創のなかで 静かに未来を照らしたい

  • 0211月
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    夕方5時ごろ、窓の向こうがオレンジ色なのに気づいて
    見たら、夕焼けでした。

    今日、天皇賞で大賑わいだった東京競馬場の上空、
    南の空はこんな感じ。好きな色合い、アートですね。

    冬になると、澄んだ冷たい空気と太陽の低い角度とが、
    夕焼けを濃く美しく見せてくれるのだそうです。
    反対に、夏は湿った空気で光が散りやすいから、
    夕焼けがぼんやり見える・・・ってことらしいです。
    はてな。

    それより、せいろを買いました。
    この間の前職の会があったイタリアンレストランで出た
    蒸した野菜がものすごく美味しくて、もっと食べたくて。
    つけて食べるソースも色々作ってみて、この連休は野菜腹。

  • 3010月

    インターカルトの事務局に3人のニューフェイス。
    男子2人と女子1人が、いい雰囲気を醸し出してくれてます。
    皆それぞれ他業種からの転職で、それがまたいい。
    先輩たちも自ずといい顔に…が、さらにもっといい。
    久しぶりの新しい顔で、学生たちも喜んでいるように見えます。

    先に入った2人の男子は、先週、日振協の生活指導担当者の
    初任研修に参加しました。
    よそにも仲間ができるのは、ものすごくいいことです。

    以下はおまけ。
    この間、私が新卒で勤めた大学の退職者の集まりがありました。
    44年前に入職した私たちが最年少で、あとは皆さん先輩たち。
    同期のうち5人が参加していて懐かしかったのですが、
    新しいキャンパスができた時の大量採用組だった私たちは、
    いつでもどこでも大騒ぎの、おそらく大ひんしゅく新人軍団。

    私は、女子の中で最後の退職で、
    (「日本語の先生になります」と言って退職しました)
    全職員での送別会で同期の男子たちに胴上げされました。
    人生初、その後はなしの胴上げ。スカート履いていたのだけれど。
    いや、それより何より、今より15キロくらい軽かったあの頃。

    インターカルトの新人たちには、
    新人ゆえの今を存分楽しみながら、色々たくさん吸収して、
    新たな時代を作っていってくれたらと心から願っている私です。

  • 2510月
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    すべてはこの日から。8年前の夏、
    大学院のゼミ友と行った福島でのフィールドワーク。
    技能実習生を受け入れる東栄産業さんの、
    会長さんとインドネシアからの皆さんへのインタビュー。

    それを縁に、会長さん、部長さん、実習生たちとの交流スタート。
    「インドネシア人て料理に物凄い量の唐辛子を入れるんですよ」
    とおっしゃっていた会長さんが、なんと!自分の家の庭を唐辛子畑に!

    そして。今年の夏、
    初代から数代後の実習生たちが、そこで収穫した唐辛子を私にと、
    彼らの日本語授業をしている佐藤先生を介して。
    しかし、こんなにたくさん消費できっこない!(瓶の中身は一部)
    ということで、私はそれで七味唐辛子を作ることにしました。

    まず、ネットに入れて吊るしてカラッとするまで2週間の陰干し。

    先週末。
    281個一つ一つの、茎を取って、種を出して、皮をミルで粉末に。

    七味唐辛子の作り方をあちこち見たら、九味になってしまいました。
    ・唐辛子 ・山椒 ・麻の実 ・白ゴマ ・黒ゴマ
    ・青じぞ ・ケシの実 ・ゆずの皮 ・みかんの皮
    ほとんどの材料は持っていなかったから、Amazonで買いました。

    完成。


    忙しいのによくやると、家族たちには呆れ顔で褒められました。

    ネットで見た「休養学」という記事によると、
    家でごろごろしていても、疲労は回復しないのだそうです。
    私はここのところ、この唐辛子三昧以外は、
    暇があったら寝て寝て寝る…寝て満足、だったのですが、
    必要なのは「攻めの休養」という主旨の内容。
    ああ、休養でまで攻めちゃうのが何とも自分に合ってる。
    で、九味唐辛子なり。

  • 2310月

    昨日から広島です。

    乗換案内のアプリによく出てくる広島の「府中」。
    この標識を見上げながら、
    日振協の中国・四国地区対象のセミナーを一緒にする、
    評議員の山田先生と共に、会場の広島YMCAに。

    当たり前のことなんですが、
    ここにもこんなにたくさんの日本語教育関係者が!
    文科省の調整官も東京から来てくださり、皆皆皆…で。
    とにかく、認定目指して皆で駆け抜けようの会。
    また参ります。

    そして、一夜明け。

    起きて、シャワーあびて、FBをちらっと開いたら、
    なんと!小林先生が広島にいると書いてある!
    インターカルトの先生を経てアメリカに渡って30有余年。
    今、奥さんのベッツィーさんと日本旅行中、ということは
    知っていましたが、まさかの至近距離に。

    で、急ぎ支度して、歩いて6分の小林ご夫妻がお泊まりの
    ホテルのロビーでしばしの再会を果たしました。
    小林先生は、インターカルトの養成と先生としての先輩、
    縁は続くよどこまでも。

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