先週、6月6日は満月でした。
しかし今回は天気があまり良くなかったため、残念ながら見ることができませんでした。
(ほぼ)毎月見られる満月ですが、アメリカではそれぞれ名前があるそうです。
1月はWolf Moon(狼月)
2月はSnow Moon(雪月)
3月はWorm Moon(芋虫月)
・・・
ちなみに6月はStrawberry Moon(苺月)というそうですが、これは6月に野いちごの収穫が行われることからそう呼ばれるようになったということです。
月に呼び名があるのはアメリカだけではありません。
日本にも、月の満ち欠けによってさまざまな呼び名があります。
新月から始まり、繊月、三日月、上弦の月…。
特に好きな呼び名が、「十六夜(いざよい)の月」です。
これは、十五夜の満月の翌晩(十六夜)は月の出がやや遅くなるため、月が「猶予う(いざよう)=ためらう」ように見える、ということからきているそうです。
見ている月は同じでも、文化や習慣によってさまざまな呼び名があるのですね。
次の満月は7月5日。
お天気になることを願っています。
09
6月 2020
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