1977年に開校したインターカルト日本語学校は、
今年創立40周年を迎えました。
その記念事業の第二弾として、大同窓会を、12月3日(土)夕刻より
浅草ビューホテルにて開催いたしました。
創設期より大変お世話になっている韓日協会理事長 宋富永様に
乾杯の発声をいただき、会は幕を開けました。
インターカルト日本語学校の校長、日本語教員養成研究所の所長を
務められた中村壽子先生の祝辞では卒業生一同は懐かしさで胸がいっぱいになり、
インターカルト教職員一同は背筋がピンと伸びました。
会場には世界各国の、台湾や中国、香港、韓国から、それに日本にずっと住み続けている卒業生たち、
日本語教員養成研究所の修了生たち、総勢260名が駆けつけてくれました
当日参加できなかった養成研究所の修了生からのビデオレター上映があり、アメリカやエジプト、マレーシア、ギリシャ
で活躍の様子を紹介してくれました。
25周年のビデオ上映では多くの人が歴代の校舎の様子をじっと見入っていました。
会場のあちこちで、懐かしい顔を見かける度にわっと歓声があがり、
話に花が咲きました。
40年という時を越えて、違う校舎の、国も年齢も違う人同士が
親交を深める様子が多々見られました。
次の同窓会まで元気でがんばるぞ!という掛け声とともに再会を約束して会は幕を閉じました。