先日の深夜ドラマ「孤独のグルメ」 ご覧になりましたか?
学校そばの「佐竹商店街」を、主演の松重豊さんがふらりと歩き、要所要所で立ち止まりつつ、この土地の独特の風情を愉しんでいる様子が映っていました。
さらにもうひとつ、(知る人ぞ知る)「おかず横丁」にまで足をのばし、偶然見つけた居酒屋「まめぞ」に立ち寄り、ひたすら食べ続けるのでした。
その食べっぷり、食を堪能する姿は、原作コミックの雰囲気をよく伝えているようにも感じましたが、何だかいまひとつだったなぁ・・・と感じた同僚の先生もいらっしゃったとか。
でも、ただ食べるだけのドラマであって、いわゆるグルメ番組ではないので、いいのではないかと。
ま、私は原作(画:谷口ジロー、作:久住昌之)のほうがお気に入りですが・・・。
ちなみに、谷口ジローさんの作品が私は大好きで、著書に画入りのサインをいただいたこともあります。
お気に入りは・・・『歩くひと』『犬を飼う』『ブランカ』あたりですかね。
そうそう、『歩くひと』は学生にも評判、よかったんですよ。意外に。これが。(萩原)