そろそろ梅雨に飽きてきました。
どうも、事務室のコダマです。
湿気で髪の毛がモサモサしています。
先日、スウェーデンの学生と大通りを歩いていた時、
その学生が路上の標識を指さして尋ねてきました。
学生「ねぇ、あれは何の意味?」
コダマ「ここを横切っちゃいけないっていう意味だよ。」
学生「なるほど、確かにこの道路は車が多いから危険だね。
でも、こういうイラストが何を意味しているのかを考えるのは面白いね。」
道路標識のデザインは国によって様々で面白いですよね。
外国の標識を見つけると何だこりゃー!って思うんだけど、
意味を想像できても文字が読めなかったりして。
それを考えると、視覚記号(ピクトグラム/pictogram)を創り出した人ってすごいですよね。
かつて1964年の東京オリンピックのために日本人が開発したそうですが、
何がすごいって、言葉が違う人たちが同じ認識をできるところがスゴイ。
見て、解る。 見るだけで解る。
これって簡単なようで、すごく難しいなーと思います。
そこでちょっと考えてみました。
名付けて、“インターカルト的ピクトグラム解釈”。
インターカルトの学生だったら、同じ標識でもこう見えるんじゃないかしら??
という勝手な想像に少しお付き合いください。
①
基本の意味:ここに階段があります
インターカルト的解釈:え、6階の教室まで階段で上がるの?
②
基本の意味:ロッカー、貴重品預り所
インターカルト的解釈:教室にカバン忘れちゃった、事務室に届いてるかな。
③
基本の意味:トイレの時間が長い人
インターカルト的解釈:どうしよう、明日テストなのに全然勉強が終わらない・・・。
④
基本の意味:ハート
インターカルト的解釈:実は私たち付き合ってるんです。
同じイラストでも、インターカルト目線だとちょっと面白く感じるのは私だけでしょうか?
とまぁこんな想像をしながらいつもの道を歩いてみれば、
飽き飽きするような梅雨も、もうちょっと我慢してみるかという気になりますね。
あぁ、でもやっぱり早く夏になってほしい~。