府中の伊勢丹、あと1ヶ月ちょっととなりました。
「この街で生まれた、たくさんの出会いに、ありがとう」
23年目にしての、さようならです。
うちが府中に越してきたときに駅南側の開発と共にオープン、
そうすると、私の府中歴も23年になるのだと感慨深い。
府中に住む人はもちろん、出身の人、知り合いがいる人、
皆の口をついて出てくる言葉は「ショック」。
伊勢丹は街の文化と豊かさの象徴。
伊勢丹があることは住民にとっての誇りであり自慢。
閉店と聞いて初めて、いや改めて、皆一斉に、
伊勢丹というブランドに気づいたのだと思います。
だったら皆でもっと売り上げに貢献したらよかったのに、
そうしたら閉店にはならなかっただろうに、と思うけれど、
ブランド=買う、でないのがまた現実。
難しい。
※伊勢丹閉店を知った日の記録→こちら。