法務省告示校の先生になれる講座です!
文化庁委託事業「日本語教育人材養成・研修カリキュラム等開発事業 民間における日本語教師養成研修(420時間以上)」において、民間の日本語教師養成講座で唯一インターカルト日本語学校日本語教員養成研究所が採択されました。これからの420時間コースを見据えて、インターカルト日本語教師養成コースがモデルケースとなります。
文化庁国語課への届出を受理された日本語教師養成研修実施機関・団体はこちらでご確認いただけます。
私も人生を変えた一人です。
ある人は新卒で、ある人はリタイアを目前にして、そしてある人は人生の途中で何かを変えたいと思って「日本語教師」という職業を思い浮かべ、このサイトを見てくださっているのだと思います。
私は27歳のとき。日々漫然と仕事をする中、30の壁が迫り、人生このままでいいのだろうかという迷いに襲われたとき、目の前に偶然、流暢な日本語を話す外国人留学生が現れました。あ! この人に日本語を教えた人がいる! これだ!
私はまず、語学学校の学生を体験するためにイギリスに飛び、そこで、こんな先生になりたい、こんな授業をしたい、ひいてはこんな学校が日本にもあったらいいなという思いの礎を得て帰国、インターカルトの日本語教師養成講座に入学しました。
元々、暇な時は「国語辞典を見る」のが趣味の私でしたが、日々の授業はまさに「目からウロコ」の連続。日本人であるがゆえに見えなかった日本語を知ることは本当におもしろく、今振り返っても、我が人生の中であの半年間ほど勉強したことはなかった…と、これは私たちの講座を修了した皆さんおっしゃることです。
日本語教師という仕事の何がおもしろいか、それは結果が目に見える仕事だから。日本語という言葉を身につけ、活躍の場を世界に広げていく学生たちを自分の手で輩出しているという実感。それぞれの文化を持つ世界各国の人々と出会い、その付き合いがその後もずっと続くこと。
「ら抜き言葉を使いますか」という文法の先生の言葉から始まった日本語教師養成講座終了から30年、私は非常勤教師、専任教師、海外勤務、ビジネス研修、教師養成など、諸々を経て、今、日本語学校の校長と日本語教員養成研究所の所長を務めています。
私たちが提供する日本語教師養成講座は、生半可な教師は育てません。本気で日本語教師を目指す皆さんに、最高の学習環境を提供します。さあ、人生の一大チャレンジをご一緒に!
☆インターカルト日本語学校の活動を中心に、日本語教育の今とこれからを記しました。ご覧ください。
『日本語教育 学のデザイン その地と図を描く』
~徒然なるままに「ことばの教育の未来に向けて」(加藤早苗)~
http://bonpublishing.wixsite.com/design/essay16
※現在、日本語教師養成講座 通学コースは生徒募集を締め切らせていただいております。
たくさんのお問い合わせありがとうございました。
通学コースと同じ日本語教師の資格が取れる「通信コース」は引き続き開講中です。
日本語教育能力検定試験も視野に入れているあなたに!
*教材費は別途かかります。
*分割をご希望の方はご相談ください。
オンライン学習システムを使用して、
在籍中はいつでも何度でも録画授業が見られます。
通学日時
月曜〜金曜
9:30~12:45
(45分×4コマ)期 間
6か月
料 金
582,450円
(入学金33,000円+
授業料549,450円)
*分割をご希望の方は、ご相談ください。 *国の教育ローンもご利用になれます。
遠隔地にお住まいの方には宿泊施設をご案内しています。
インターカルトの「日本語教師養成コース」は、
「理論」+「実践系理論」+「実践」の3ステップ
科目の詳細
文化庁「日本語教員において必要とされる教育内容」、
日本語教育学会認定「日本語教育能力検定試験・新出題範囲」に準拠しています。
区 分 | 科目名 | ||
---|---|---|---|
理論講座 | 教えるために 絶対に必要な 基礎知識 |
言語一般 | 文法 |
音声 | |||
文字表記 | |||
語彙 | |||
言語学概論 | |||
対照言語学 | |||
日本語史 | |||
語学講師としての 知見 |
言語と社会 | 異文化理解・コミュニケ―ション | |
社会言語学 | |||
言語と心理 | 言語理解と習得 | ||
言語と教育 | 教授法 | ||
コースデザイン | |||
評価法 | |||
語学講師としての 意識・認識 |
社会・文化・地域 | 日本語教育概論 | |
日本語教育事情 | |||
日本語教育史 |
実践系 理論講座 |
教壇に立つための トレーニング・ 教育実習 |
言語と教育 | 著作権と教科書・教材 |
ICT教材(デジタル教材作成) | |||
パフォーマンス基礎(表現) | |||
パフォーマンス基礎(ボイストレーニング) | |||
オンライン授業 | |||
実践文法(初級項目分析Ⅰ) | |||
実践文法(初級項目分析Ⅱ) | |||
指導法を学ぶ | |||
実践講座 | 初級実習Ⅰ | ||
初級実習Ⅱ | |||
中上級実習 |
※課題・レポート準備,実技準備は時間数に含まれていません
日本語を教えるために必要な基礎的な理論から、多様化する時代に即した分野まで、日本語教師として必要な知識を身につけます。科目は文化庁による「日本語教員に必要とされる教育内容」、また日本語教育学会認定「日本語教育能力検定試験・新出題範囲」に準拠しています。
● 教えるために絶対必要な基礎知識
日本語文法の基礎 音声 文字表記 語彙 言語学概論 対照言語学 日本語史
● 語学教師としての知見
異文化理解コミュニケーション 社会言語学 言語習得 教授法 評価法 コースデザイン
● 語学教師としての意識・認識
日本語教育概論 日本語教育事情 日本語教育史
● 実践系理論講座
教壇実習までに必要な知識を幅広く学びます。初級実習開始までに初級の学習項目の中から最重要な30項目を選び、意味や使い方を徹底的に分析します。また、現場ですぐに役立つ教材の使い方、自作の教材作成方法などを丁寧に指導します。デジタル化が進む教育現場に対応するため、デジタル教材についても、すぐに現場で生かせる技術を学びます。
教えるための知識だけではなく、落語家によるパフォーマンスの授業では学生をひきつけるためのテクニックを、ボイストレーナーからは声の出し方のトレーニング方法などを学びます。
教壇実習に向けての準備を徹底的に行います。
● 実践講座
繰り返し教壇に立って演習・実習を行います。場数をこなすことで、実践力が確実に身につきます。まずはクラスメートを前に練習をします。毎回のフィードバックで得られる気づきが次回の改善につながります。
次に、インターカルト日本語学校の学生に対して実習を行います。初級、中上級の実習ではそれぞれのレベルの学生を対象に行いますので、実際の授業に近い形を体験することができます。
「インターカルトの修了生」が業界のブランド
になっているのには、理由があります。
インターカルトだからできる
万全のサポート体制があります。
インターカルトでは就職に向け個人の希望の進路に合わせて、一人一人丁寧にサポートしています。修了後もこのサポートは続きます。
インターカルト日本語学校ってどんな学校?
1977年創立の伝統ある学校でありながら、従来の教育スタイルに満足することなく、授業に電子教材を取り入れたり、eラーニングの教材を提供するなど常にブラッシュアップし続ける日本語学校です。日本語学校は2015年に、日本語教員養成研究所は2020年にISO29991を取得しました。インターカルト日本語学校についてもっと詳しく知りたい人はこちら
インターカルト日本語学校は、英会話のイーオングループ!
・・・だからこその特典があります。
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