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日本語教師のさまざまな働き方について

同じ日本語教師の資格を持っていても、勤務先によって働き方は変わってきます。日本語教師にはどのような働き方があるのでしょうか。勤務先の例や求められる条件や働き方のほか、勤務先での1日のスケジュールの事例を紹介します。

日本語教師の働き方

日本語学校で働く

日本語教師として最も身近な働き先は日本語学校です。日本語教師の求人の中でも最も多く、非常勤講師と常勤講師の2つの働き方があります。

●非常勤講師
非常勤講師とは、一般的には授業だけを受け持つ教師です。自分が担当する授業での指導が主な仕事で、学生の生活や進路指導などの仕事は無い場合が多いですが、学校によっては非常勤講師でもクラス担任などを任せる場合があります。また、非常勤講師の勤務時間は、常勤講師のような1日を通しての勤務ではなく、決められた授業のみを担当するため、午前中または午後の半日勤務が多いです。
給与面は時給制ですので、担当する授業のコマ数×時給がそのまま給与になります。例えば1コマあたり1,500円で、4コマを担当したなら1,500円×4コマ=6,000円の計算になります。ですので、非常勤講師は、日本語の指導のみに専念したい方や、配偶者の扶養範囲内で、週に数回働きたい方におすすめです。
●常勤講師
常勤講師は会社で例えるなら正社員です。日本語の指導だけでなく、テスト・授業カリキュラムの作成、生活指導、進路・就職指導、入学式・卒業式の実施など、仕事の領域は学校全体の運営にまで広がります。
勤務時間は正社員扱いですので、1日8時間となり上記で紹介した仕事に従事します。給与は学校によって異なりますが月給制ですので、安定した収入を得たい方、学生とより深く関わりたい方は常勤講師がおすすめです。

日本語学校以外の学校で働く

日本語学校以外の学校には、大学や専門学校、インターナショナルスクールなどの教育機関があります。大学で日本語を教える際には、日本語教師としての資格だけでなく、大学や大学院で日本語教育を主専攻または副専攻し修了している条件が求められます。

企業研修の講師として働く

日本語教師には、企業で行われる日本語研修の講師として働く方法もあります。ビジネスが目的で来日する外国人は当然、日本語の習得が必須になります。勤務先の企業に直接赴いて指導をしたり、企業が借りたセミナー会場などで指導をしたりします。企業研修の講師の場合は、日本語学校での指導よりも高いレベルが必要になります。日本語教師としての経験だけでなく、日本のビジネスマナーにも精通していることが求められます。

ボランティアとして働く

上記では報酬をもらい働く日本語教師を紹介しましたが、ボランティアで指導する日本語教師もいます。令和元年度の文化庁が発表した「国内の日本語教育の概要」によると、報酬をもらって働く日本語教師の割合は46.7%で、残りの53.3%はボランティアの日本語教師が指導しているという調査データがあります。ボランティアへの参加は各ボランティア団体で募集されており、地域の公共施設などに集まった日本語を学びたい方たちを対象に指導を行います。ボランティアから日本語の指導を始めて、教える楽しさに気付き日本語教師を目指す人もいるそうです。はじめは報酬が無くても良いので、日本語教師としての経験値を高めたい方や、国際交流に貢献したい方は、ボランティア経験を積んでみるのも良いでしょう。 参考:文化庁国内の日本語教育の概要(令和元年度)」

日本語教師の1日のスケジュール例(日本語学校常勤講師の場合)

勤務先や勤務形態により、働き方も変わります。
日本語学校で常勤講師として働く方の1日のスケジュール例を紹介します。
 ●8:30 出勤
 ●9:00 授業準備
 ●9:00~12:45 授業
 ●12:45~13:30  学生対応
 ●13:30~14:00 お昼
 ●14:00~16:00 学生面談・進路指導
 ●16:00~17:00 テストの採点・宿題の確認
 ●17:00~18:00 イベントの計画
 ●18:00~19:00 宿題の確認の続き、明日の授業の準備
 ●19:00 退勤
日本語教師になるには、まずは資格を取ることが肝心ですが、資格を取った後、どのような働き方をしたいか、自分の将来像を思い描きながら勉強に励んでください。

大事なのは長く活躍できる日本語教師になること

日本語の指導力がある教師は、どの日本語学校でも重宝されます。日本語教師として指導力をアップさせるには基礎が重要です。基礎がしっかりと身についていないと、その後のスキルアップも多くの時間を要します。日本語の知識はもちろんですが、教壇に立って生徒に教える技術も学ばなくてはなりません。インターカルト日本語学校では、修了後すぐに現場で活躍できる日本語教師の育成に力を入れています。詳しくはこちらのインターカルト日本語学校をチェックしてみてください。

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