一昨日、ヤクルト優勝。
野球チームでも学校でも会社でも何でも、
私はこういう、雰囲気のいい集団が好きです。
ところで、夜になると眠くなる病。
眠くなるの、当たり前のことなのだけど、
今まで眠くならないのが当たり前だったので。
眠い。
玉鷲関が2度目の優勝。
夕方、まだ外にいるときに学校のLINEに届いた、
K先生からのメッセージで知りました。
1度目の優勝のとき、確かここに書いたなと思って見たら、
ありました。2019年1月31日。玉鷲関の奥さん=卒業生!
おめでとうございます!ミシェルさん(ミセス玉鷲)。
写真、お相撲さんのがなくて、
2014年に行ったインドネシアの日系某社のウィンドウの。
今日、私とzoomミーティングをした皆さん、
私が座っていたのはここ、ペンギンがいる場所です。
今日は、午前中と夕方、西新宿の同じビルの中で対面の会議。
その間の台東区の学校往復は時間の無駄なので、
会議と会議の間にあったzoomミーティング計3つ、
どこかのワーキングスペースでしようかと思ったものの、
そういうのが近くのどこにあるかわからなかったので、
(見つけてもどうせ道に迷って難儀するだけだから)
ビルの中の、工事なのか装飾なのか、パイプの管に座って。
仕事は何軒かのコーヒーショップを渡り歩いて。
ランチはとても久しぶりのジョナサンで。
流浪の民♪
小学生のときに入っていた少年少女合唱団で歌いました。
私が言っていることは勝者の論理だと言われたことがあります。
もう20年以上前のこと、言った人はそれなりに親しい人だったので、
言われたときは、は?何それ?みたいな反応をしたのだと思うのですが、
実はその後、この言われたことを思い出す場面が何度もありました。
勝者の論理。
つまり、常に強気で、それで人を言い負かすというような?
ひいては、弱い人の気持ちがわからないというような?
同じクラスの中で、まずすぐに発言する◯◯人は高い評価をされる傾向にあり、
一方、まずじっくり考える国民性の◯◯人は評価が低くなることがある。
ついこの間、教職にある方から聞いた話です。
多分、大方の人がそれはおかしいと言うのではないかと思うのですが、
でも、実際の教室活動や社会生活の中では、おそらくそうなのです。
薄っぺらい理論ではなく、ちゃんと理屈が通っている(それらしい)話で
あれば、認められたり評価されたりしてしまうものなのだと思うのです。
他人事のように言っているけれど、要領がよく語調が強い自分はまさにそれ、
結果的に凄いとか偉いとか言われるのだけれど、実は全然そんなことない。
それに気づいている自分は、実は嬉しいよりも辛い。でも強気は変わらない。
年を重ねてさらに図々しくなったこととも相まって、
迷惑とか、やだなとか思わせている方々が結構いるのだろうなと思っています。
一人一人には言ってまわれないのでこの場を借りて。(どうしたらいいのか。)
なぜ今唐突にこのことを、かと言うと、
またしてもそんな失敗をしたなと思っていることがあるのと、
昨日のスピーチ大会で、そんな自分を反省させるようなことを話してくれた
学生がいて、それが今まだちらちら頭をよぎっているからです。
写真は、この間のバンコク日本博にいた、勝者?ウルトラマン。
今日は黒いワンピースに白いジャケット着て、真珠のネックレス。
先週タイから、昨日福岡から帰って来て、今日はスピーチ大会。
3つの仕事が自分のカレンダーの中で別々に計画されたから、
まさかこんなにくっつき合っているとは思っていませんでした。
スピーチ大会は、3年ぶりの牛込箪笥区民ホールでの開催です。
さて、昨日までの福岡/久留米。
昨日は博多駅の上の鼎泰豊で、西南学院大学の山田智久先生、
そして久留米ゼミナールの徳安さん、作元先生とランチ。
山田先生が話された先生の哲学。
勝手に、同感!と何度も思いながら久しぶりの鼎泰豊のお料理を。
また続きを、必ず続きのお話をしたいです。
「哲学」は、自らの経験に基づいた人生観、
私がよく使う「理念」は、こうあるべきだという根本の考え。
「哲学」の中に「理念」があるということらしい。たぶん。
違いと言えば、実は、福岡と博多の違いも難しいと思っています。
が、なんであれ充実の九州出張でした。
では、いざスピーチ大会に!
※台湾事務所の孫さーん、なかなか台湾に行けないから、
福岡の鼎泰豊に先に行っちゃいましたよ^^;
外国人の学生でも養成講座の日本人の学生でも、
えこひいきではなく、関係や繋がりの強い弱い、深い浅いがあります。
私が関わった日本語教師養成講座での一番は、1999年の10月期生たち。
福島サテライトの佐藤さんや、FingerBoard開発者の都築さんたちの期、
今もFacebook等で繋がり、縁が続いている人が圧倒的に多い期です。
私が初級と中級両方の実習を担当していたのと、確か12人がインターカルトに
採用されて日本語学校の新人教師になり、その面倒をみたことが要因かと。
2,3年前に「あの時の先生(私)と同じ年になりました!」と、
私とちょうど20歳、年の違う女性たちに言われ、なんとも言えぬ感慨というか…。
今日は、その中の一人でインターカルトの先生もした渡邊さんに会いました。
博多駅の大きな時計の下で待ち合わせ。彼女とは20年ぶりだったかも。
インターカルトを辞めてドイツに行って、帰ってきて、そして、・・・。
私が知らない世界の、でも一貫性のある生きてきた道のり、素敵でした。
それなりの変化のある人生を歩んできたように思ってきた自分の人生だけれど、
もしかしたら同じ海の中を泳ぎ回っていただけかもと。いや、確かにそう。
教え子というのがおこがましいような人たちと会って話して、よく思うこと。
青は藍より出でて藍より青し。
文化庁「海外に赴く日本語教師初任研修」来週開講の前のオリエンテーション。
私は冒頭の挨拶だけで抜けてしまったのですが、札幌、東京、名古屋、久留米、
4ブロックのスタッフの皆さんの力の結集。で、受講生98名。
次は、プライバシー配慮により写真掲載なしなのですが、
今、久留米サテライトで実習をしている養成講座の教室に行って受講生とお話。
やっぱり直に会うのはいいですね。海外に行きたいという意欲満々の方たちでした。
さらに次は、久留米ゼミナールの代が変わられた理事長先生と会食。
上野にもあった「梅の花」、なんと本店は久留米でした。
長くビジネスに関わっていらした新理事長のお話は、教育という枠をある意味
超えていて、とても面白く興味深く、定期的にお話を伺いたいなと思いました。
そして最後は、今回久留米に来た一番の理由であるセミナー。
会場にいらしてくださった福岡や佐賀の皆さんと、オンライン参加の全国の方に
向けてのハイブリッドでの開催。
セミナー後に会場に残ってくださった方たちとしたお話の中で、
「多文化共生社会」と言われているけれど、実際のところは、まだ「国際交流」も
十分ではない状況なのではないかという発言があり、そこから、国籍を含む様々な
バックグラウンドの皆さんのディスカッションが始まりました。
いやぁ、これこそが多文化共生なのではないかと思えたひととき。
福岡に戻って来て、美味しい焼き鳥とハイボールで、見えない中秋の名月を思って
終わった今日でした。