• 211月

    18958928-80E1-4409-9B25-FE64E281A4A5

    文化庁 日本語教育人材の研修プログラム普及事業、
    公開セミナー開催のため、福岡に来ました。
    講師は、是川夕先生(国立社会保障・人口問題研究所)。

    E6281FDB-7665-4647-9150-5DF573E55F13

    コロナを経て、世界は、日本は、日本語教育は、
    どうなるのか、どこに向かうのか。
    ・結構変わるんじゃない?
    ・いや、そんなに変わらないよ。
    ・すごく変わると思うよ。
    結構とか、そんなにとか、すごくとか、
    なんとも曖昧な未来予想。日本語を生業にしてるのに。

    是川先生は、それをデータで示してくださいました。
    私たちは、なんと意味のない固定観念に縛られて、
    それを決定的な事実のように思って生きているのか。
    ・・・嬉しい未来予想。
    じゃあ、私はどうするか。私たちは、学校は。

  • 181月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    3A7D0E8E-1793-4DDE-B02A-05331690D7F6

    透明のボトルをキンキンに冷やし、カットライムを挿して飲む。
    と、コロナのホームページに。コロナを飲みてコロナを思う。

    今日は朝イチで、幼稚園、小中と一緒だった友だちからLINEあり。
    私に聞いたらわかるんじゃないかと思って…という連絡でした。
    そういうことに凄く喜ぶお節介者。

  • 151月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    00E10261-EF51-49BE-BB35-93E1E249C249

    本日、明治座。
    小山ゆうなさん演出の「チェーザレ」。
    私の観劇は、俳優さんではなく、演出家の仕事を見に行きます。

    0D8E5F59-DBC0-4289-90B1-F7D0FC667BDD

    毎度のことながら、ゆうなさん偉大。
    これ以上の感想を言えるだけの歴史的教養がない自分が残念。

    演出家とは、演劇において俳優の演技、舞台美術など全ての
    表現を統括し、方向性を与え調和をはかる人。
    演劇ではないけれど、こんな仕事がしたいなといつも思います。

    「チェーザレ」の副題は、「破壊の創造者」。
    一緒に行ったのりこさんとは、破壊の創造者的なところの
    似たもの同士。いいんだかどうだかは別として^^;

    隣の席は偶然、旧知のゆうこ先生でした。いや、偶然ではなく、
    ゆうなさん繋がりで、同じルートで席を予約したから。
    久しぶりで懐かしく、お喋りできたのも楽しかった日曜日でした。

  • 131月
    Categories: 未分類 Comments: 0

    816DC162-7843-443A-944C-0B1827A7E477

    今日は、色々な理由で中期間・短期間休んでいた人たちが
    久しぶりに出勤してきて、事務局が一気に明るくなりました。

    76E86428-83BB-41D8-8F05-D1087ECE8239

    そして、明日はこれ。
    写真のカルダー淑子先生(アメリカ)のほか、
    櫻井恵子先生(韓国)、フックス清水美千代先生(スイス)、
    中島永倫子先生(中南米)もご登場くださいます。
    参加者は、1都2府26県、10ヶ国から。

    文化庁委託海外普及事業 東京ブロック、一丸となって。

  • 101月

    240AC3A8-5C3C-4A98-B5EB-06FDFF617393

    2023年1月7日、七草の日の朝、
    ニュージーランド・カンタベリー大学で日本語を教える、
    荻野雅由さんのインタビュー企画に載せていただきました。

    テーマは、日本語教育ど真ん中ではなく、転機、支え、幸せ。
    長くなってきた人生を振り返る機会になりました。
    お声がけくださった荻野さん、ありがとうございました。

    こちら。お時間ありましたら。
    ことばにかかわる人へのインタビュー企画

  • 041月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    040EDAC6-44BD-42D4-ADA4-586F0B239C6A

    本日、学校に先んじて仕事始め。
    行って解決せねば!と思い、江戸城外堀跡の辺りまで。

    あ!と思ったら同時に駆け出している猪突猛進。
    走りながら考える。
    のはいいけれど、走りながら冷静になることもある。
    冷静になると、走る必要あったかなと思うこともある。

    この休み中に、今までに受けたインタビュー記事を
    いくつか読み返しました。
    「おかしい!とか、許せない!っていう感情が、
    私の人生の転機につながっているかも」と喋っていました。

    生まれたのが猪だから一生付き合うことになります。
    だったら徹底的に、熱い血をたぎらせて猛進する人生も
    ありかも、というか、それしかないなと思う正月4日。

    今日の猛進は、たぶん意味なくはなかったと思います。
    猛進引退と思ってなくもなかったので、それがまずよかった。
    で、今、江戸城からの帰りの京王線。

  • 031月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    C479F472-BC10-42F9-A47B-2B912754362D

    2023年、あっという間に三ヶ日が終わります。
    こうやって、気づいたらお盆、そしてクリスマスなのだと思います。

    年末からのほぼあちこちの最終は足利で。
    昨日の晩は同級生の女子男子9人で夜中まで、喋って食べて飲んで。
    15から55くらいまでの間、ほとんど会うことがなかったので、
    それぞれがどう生きてきたのかほとんど知らず、
    さらに今現在も、なんとなく知ってるような知らないような。
    でも、上とか下とか、損とか得とか、そういうことと無縁な関係は、
    ほんとに心地よく、楽しさ一入、懐かしさ一入、ありがたさ一入。

    3856BC15-F4C8-4674-A066-B0ADF98DE6A4

    ということで、あけましておめでとうございました!
    どうか今年もご贔屓に。

  • 3012月
    Categories: 海外 Comments: 0

    昨日の晩は陝西省料理。台湾ビールと紹興酒。

    DEE73625-1990-47A8-A018-DA541EB03584

    2軒目は、ニューオオサカと名乗る店。
    1980年代、90年代の懐かしい曲がずっと流れていました。
    その同じ時代を日本で過ごした、台湾生まれ台湾育ちの人たちが、
    一曲一曲を空で口ずさむ当たり前。

    94C8AE2C-D59E-4C73-AF9B-398DE4BF7158

    ◯年後を見据えての今、ゴールに向かうための今、みたいなことが、
    必然のようにこのところのテーマだったけれど、今のための今に。

    幼稚園の時、パンの上に乗っていたクルミを、後で食べようと
    お皿の上に残したまま、先にゴミを捨てに行っている間に、
    近くの子にそれを食べられてしまった、という苦い経験から、
    好きなものは先に食べるということを習慣にしてきました。

    そうでした。
    なのに、したいことを老後の楽しみに残しておこうだなんて。
    目の前のことに追われて、本当に大事なことを後回しにするなんて。

    留まることで見えてくること、ありますね。
    コロナの三年然り。この台湾での足掛け三日然り。
    ・・・ということで、帰ってきました。年越しはもちろん日本で。

  • 2812月
    Categories: 海外 Comments: 0

    4545C921-4DEF-429E-9653-BC0E488125B8

    やっと来ました。
    コロナが明けたら、まず行くのは台湾と決めていました。
    よく、年末の仕事を終えてから来ていました。

    ECB3ED5A-98EA-44A2-9C86-8EEB61781304

    イコール台湾の、場所、人。
    イコール台湾の、店。

    1F4F3EB0-011A-4065-A0EB-6CA9F0862CB0
    ABB914DC-2901-42C7-84B9-E222DD12E444

    台湾は、イコール素が出せる場。一緒に走ってきたから。
    来てまだ7時間だけど、来てよかった。2022年の区切り。

  • 2612月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    4EF02554-F76E-4D10-9F35-642B7B1D02FF

    今年の夏の読売書法展。知り合いの、特選の書の一部。
    この方、書道歴はそんなに長くないらしいです。

    これを見た瞬間、あ、私はもうないなと思いました。
    何となく描いてきた夢がふうっと潔く消え、
    肩も同時にふうっと軽くなった感じでした。

    大学のとき、書道教員の免許を取るために、
    仮名、漢字、篆書、隷書、草書、行書、楷書、
    拓本から篆刻まで、広〜く、浅〜くいろいろした結果、
    私の老後は、清少納言のようなこれだ!
    と漠然と楽しみの一つに加えたのが、この仮名。

    40214E3C-EBCA-4762-B590-D48572B1BAB3

    ちなみにこの彼は、日展にまで入選してしまいました。
    まだ老後でもない、始めてもいないのだから、
    勝つとか負けるとかいう話では当然ないのだけれど、
    これから頑張ったところでこれ以上にはなれない、
    だからこれを老後の予定から外す、という安堵の論理。

    私の老後に積み上げられた、すること、したいことは、
    絵とか陶芸とか、まだまだたくさんあるのです。でも、
    そんなに頑張らなくてもいいじゃない?みたいな感じか。

    一週間ぶりに何か書こうかなと思って書いたことが、
    なんだかよくわからない屁理屈みたいな。
    でも、自分の中では挫折が安堵になった理屈の記。

Recent Posts