• 194月
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    5月生まれということもあると思うのだけれど、
    若葉がきらきら輝く新緑のこの季節が一番好きです。

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    学校の近くの下谷神社のお祭り、今年は平常通りに。

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    公園の脇にはお祭りの提灯と選挙のポスター。
    久しぶりにいろいろが動き出してるなという風景。

    居住地、府中の大國魂神社のくらやみ祭りも平常に。
    家に帰ったら、ポストに府中市議会議員選挙の公報紙が
    入っていたので、真面目に端から端まで全部読みました。
    定員30人、立候補者35人。その35人のを全員分。

    そしたら、35人のうち私より年上は、なんと、3人だけ。
    (見た目で絶対年上と見誤った人、8人。がっくり。)

    でもこれ私の持論で、聞いたことあるって人、
    たくさんいると思うのですが、若い人でいいんです。
    政治家、つまり、今を未来に繋げる人は、
    10年後、20年後に現役で損得こうむる人じゃなかったら、
    本気で将来考えられないですよね。
    その時にいるかいないかわからないような人だったら、
    別にどう転んだって自分には関係ないわけだから。
    これ、社長も理事長も◯◯長とつく人、皆同じじゃないかと。

    引き際、大事だと思います。それは自分で決めないと。

    「乙女さび薫る若葉よ産湯の日」
    私が生まれたときに、祖母が詠んだ俳句です。
    世の中の誰もが自分より年上だったときですよねー。

  • 164月

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    朝イチで「病院」、その次の「美容院」までの時間を駅のPRONTで。
    (病院は、帯状疱疹のワクチンとついでに採血。)
    ところで、「びょういん」と「びよういん」、外国人の学生には難しい。

    美容院では、昨日来たという外国人のお客さんが言った、
    「カード、カード」と聞こえたのが、「カット」だったという話。
    それで思い出した昔々、35年前の超入門クラスの学生が授業中に突然、
    「先生、お金持ち!」「は?」「先生、カード」(クレジットカード?)
    「いや、私、かとう」。
    別のクラスでは、教室に行ったら教卓にバースデーケーキが。感激。
    でも、ケーキの上のチョコレートの文字が「かど先生おめでとう」。
    「いや、私はかとう」。

    山口周さんが、Twitterに「日本脱出のススメ」というのを載せていて、
    おもしろいなと思いながら読んで、もう一度読もうと見てみたら、
    なんだかいろんな意見があったとかで、一旦引っ込められていました。
    「何をするか」より「どこにいるか」が人生では大事というような話。
    市場選択の視点での。日本語を教える、その周辺の仕事、とかも多分。

  • 094月
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    復活祭。今年は今日だそうです。
    私にとっては今までまったく関係なく存在し続けてきたので、
    今さらそのことを話題にするのも少々憚られる感じです。

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    5年前にヒューストンのともこさんが送ってくれた、
    イースターのウサギ。いつ出したらいいかわからなくて、
    久しぶりに登場。記念撮影。

    こちらは、6年前にヒューストンで自分で買ったトナカイ。
    右端にいるこれは、毎年、クリスマスに登場させてます。

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    ウサギにもトナカイにも名前はまだない。
    子どもの時に可愛がっていたクマのぬいぐるみに、
    クマちゃんと名づけた程度のセンスだから、まあ、なくても。

    今日は天気がいいですね。

    ※追記 トナカイ、自分で買ったのではなく、買ってもらった
        のだったかもと、ふと。記録なし、記憶曖昧。

  • 084月

    インターカルトの今週の「Weekly FUN PLUS」は、
    人気YouTuber「Ryuuu TVとお勉強!スペシャル」。
    たとえば彼らの番組「學日文看日本」(日本語を学んで日本を見る)は、
    チャンネル登録者数182万人!182万人て??
    私が教室を覗いたとき、プログラムの参加者(=ファン)たちは、
    ハイテンション、かつ真面目に人生について語り合っていました。

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    そして本日、2023年度4月生入学式。
    ノリのよかった新入生たち、アメリカ、アルゼンチン、イギリス、
    イタリア、インド、エジプト、オーストラリア、オランダ、カナダ、
    サウジアラビア、シンガポール、スウェーデン、スペイン、タイ、
    チリ、ドイツ、フィンランド、ブラジル、フランス、ペルー、
    マレーシア、ロシア、台湾、中国、香港、日本。

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    夜は、養成同期のK先生と学校近くのおでん屋さん、大月に。
    おでんもシメサバもアスパラガスのなんだかも、皆おいしかった。
    ちなみに大月は私の旧姓ですが、このお店との関係は、なしです。

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    で、実は今、私の左手はこんな。

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    骨挫傷だそうです。2/8につまずいて左手ついたのが原因かと。
    今頃こんなに。まいったまいったマイケルジャクソンです。
    皆さんは、痛いと思ったら、放っておかないでぜひすぐ病院に。

  • 024月
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    まったく全然、読書家ではないので、
    強い興味か、強い必要性か、勧めてくれてありがとう、
    ・・・そのいずれかの理由で購入した本だけが、
    脈絡なく私のKindleライブラリーに並んでいます。

    その中から最近の三選、結果的に漫画2冊、エッセイ1冊。
    そのうち2冊は、作者のお父さん知ってます…でした。
    以下、読んだ順に。

    ●『18=81(エイティーン エイティ)』
     岩渕竜子(講談社)
     お父さんの岩渕さんは、私が新卒で就職した職場の先輩。
     竜子さん、まだ年寄りしたことないのに、どうしてこんなに
     溌剌とおもしろかなしく描けるんだろう。。上手。

    ●『ポンコツ一家
     にしおかすみこ(講談社)
     お父さんの西岡さんは、語学教育界で有名な出版社の方。
     すごく可笑しいのにすごく哀しい。すごくいい話。
     何かあったら、いや、何もなくてもまた読もうと思った。

    ●『スティーブズ
     漫画:うめ 原作:松永肇一(コルク)
     お父さん、知りません。
     世界を変えるには二つのことをしなければならない。
     一つは、正しいことをする。誰もがいいと思うものを作る。
     もう一つは、世界を正しくする。本気で世界を変える気持ちを持つ。

  • 313月

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    マリップ・センブさんとカルダー淑子先生と、
    中川正春先生を訪ねました。

    マリップさんとカルダー先生、それぞれを知っている方、
    なぜこの二人が一緒に?は、
    それぞれにとっての「海外」を拠点にした、ことばの継承と活動。
    どうして中川先生と私?は、
    別々にこのお二人を知り、それぞれ支援や活動をしているから。

    お二人が背負うものは、
    過去と現在と未来。想い、責任。
    お二人の共通点は、
    切り拓く、突き進む、挑む、越える、超える。
    ひるまない、失速しない、諦めない、折れない。

    一昨年と去年、お二人にご登壇願った私たちの文化庁委託事業の
    セミナーのチラシの紹介文です。

    マリップさん。
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    カルダー先生。
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    海外に飛び立つ日本人の若者、日本に来る留学生、
    彼らは日本にとってのグローバル人材の卵と言われているけれど、
    複数の国の文化とことばを知る子どもたちもまた(彼らこそ)
    グローバル人材ではないですか、とカルダー先生はおっしゃいます。

    マリップさんとカルダー先生の、課題に対する共通語と
    社会の認識が難しすぎて、ああ、私はまだまだだなぁと。
    想いと責任は同じくらい背負っているつもりだけれど、
    昨日の私は、聞き役のおとなしい加藤でした^^

  • 263月

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    一夜明けて、京都第四弾は宗田先生と。
    難民問題専門情報番組「難民ナウ!」の主宰者で、
    ミャンマーコミュニティ、NPO法人PEACEの事務局長。
    理事長のマリップさん、各民族代表の理事の皆さん、
    そして宗田先生とは、10年前、PEACEが文化庁から
    受託した日本語教室のお手伝いから始まったご縁です。

    宗田先生と、海外での難民支援と国内での今のこと、
    そして、PEACEでも日本語教育と並行して子どもたちに
    行っているミャンマー語教育、ことばの継承のこと、
    さらに、さて残りの人生どのように…みたいなことまで、
    京野菜のお料理食べながら話したあっという間の時間。

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    これは昨年末の写真です。
    PEACEの理事の各民族の皆さん、宗田先生も最前列に。
    本当の本当にひょんなことからお手伝いすることになった
    日本語教室で知り合った皆さんなのですが、
    でも、この縁、偶然じゃなく必然だったのかも、と写真を
    見ながら思ったりしています。

    以上、京都で濃い週末を過ごし、東京に戻ってきました。

  • 253月

    いえ、来たのは昨日の夜。
    インターカルトの新年度に向けての教職員全員会議!の後、
    その余韻をまとったまま新幹線でびゅんと。

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    充実の今日の第一弾は、EdTechと言語哲学の恩師、岡田さんと。
    京都で韓国料理^^、その後、いちごのロールケーキを食べながらした
    「議論が楽しかった」と言ってもらえて光栄でした。深かった。

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    第二弾は、京都大学でのシンポジウム。
    「日本語教育の参照枠補遺版と複言語・複文化能力」。
    ここのところ結構な勢いで参照枠を吸収しようとしているのは、
    自己研鑽、だけじゃなく、日本語学校も養成講座もお尻に火が。

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    そして第三弾は、
    京都日本語学校の西原先生とカイ日本語スクールの山本先生と。
    1997年の日振協の箱根会議(第一回日本語教育セミナー)で、
    お二方はじめ日本語学校を代表する皆さんと初めて会いました。
    私は業界デビューが遅かったので、ほんと何もわかっていなかった。
    その時からずっと続いている縁での今日の久しぶりの女子会。
    四半世紀経てもまったく変わらぬエネルギー大発散の、
    西原先生と山本先生と、おそらく私も、なのかも。

  • 223月

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    今日は午後から、早稲田近くの肥後細川庭園でした。
    「日本語教師の専門性を考える」ワークショップ。

    春爛漫、桜満開。・・・の神田川。

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    お花見に行ったのではなく、ワークショップです。
    今の私のテーマのど真ん中、ドンピシャで、
    とっ散らかっていた想いの整理がついた気がします。

    昨日は、日本語教育学会のシリーズ動画、
    「日本語教育の参照枠とCEFR」と、
    「日本語教師の社会的・制度的な位置付けについて」、
    計7本を一気見。唐突に学びの日々です。

    というのもWBC。こんなに燃えて観たのは初めてで、
    「おりゃあああ!」と、断行する改革の後押しをして
    もらった感じの昨日と今日です。

    あくまでも爽やかな彼ら、ほんと素敵ですね。
    私も、あくまでも品よく、もうひと頑張り・・・。

  • 213月

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    3年ぶりの対面での卒業式。みんな、いい顔。

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    インターカルトの卒業式は、いえ、入学式も、
    出席した学生たちは一人一人全員が、壇上で一言ずつ挨拶します。
    誰の選曲か、クラスごとの担任からの卒業証書授与と学生挨拶の間、
    小〜さい音で薄〜く流れていたBGMが、蛍の光と仰げば尊しで、
    その条件反射にも後押しされて、しみじみしんみりした気分に。

    その一方で。

    これから確実に変わる私たちを取り巻く環境の色々、
    日本語学校、教師養成、先生たちに課される国家資格のこと、
    そして私自身のことも、薄ぼんやりと脳裏をかすめる。

    時々ここに、唯一信じていると書いた占いに、
    かなり強い勢いで整地をしていっている感じでしょう?と。
    今の私は、業種変えに匹敵するぐらいの改革の勢いで、
    全部を整地し直そうとしている。私の中に完成形があって、
    そこに向かって「おりゃあああ!」とどんどん改革断行。と。

    でも、私はいつまでアクセルを踏み続けるつもりか。
    ブレーキのない車だから、徐々に緩めないと止まらないのだけど。
    悩みは尽きぬ。

    そして、一夜明けた今日はWBC、生で見て再放送も^^
    精神衛生上極めて良きワールド・ベースボール・クラシックなり。

    以上長々と。

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