• 155月
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    ここ数年、決して熱くなかった両国の関係。
    そこにコロナ、私たちのことを宣伝しながら仲介してくれる
    留学院の数はおそらく激減。その結果、
    日本留学の情報そのものが消え失せ、リセットされてしまった?
    というのが、ブースで対応していての感想でした。

    昔ちょっと有名だった、なんていうのは何の意味もない。
    だから、改めて「位置についてよーいどん!」だなと思いました。
    これは韓国に限らず、世界中の語学留学がそうかもしれません。

    昔と同じように、日本語がすでにできる人が多かったです。
    ですが、どこで勉強したの?と聞くと、ほとんどが「自分で」。
    本やネットで、自分である程度できると言うのです。
    でも、留学は違う、学校に行く意味があるんだと言われました。

    今一度スタート地点に立って、日本留学を人生の新たな一歩に
    してもらえるようにしなければなりません。
    コロナ明けの今、会場に来てくれた日本留学希望の皆さんには、
    心からありがとうです。

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    そしてフェア終了後。
    懇親会、二次会、三次会のカラオケまで、4年ぶりの炸裂。

  • 125月

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    韓国、4年ぶりです。

    インターカルトのポスター、コロナを経て一新しました。
    ブース用の5枚セット、まずは韓国語版を持って行ってきます。

    今までなかった韓国入国前「検疫情報事前入力システム」の入力済み、
    プリントアウトしたバーコードがついた紙、ちゃんと持ってます。
    コロナかオンライン化かどっちかの理由での前との手続きの違い色々。

    韓国といえば30代の終わり、財閥企業をまわって仕事をしていたのが
    ついこの間のことのようです。が、もうはるか昔の話。
    そしてその後、学生の8割近くが韓国という時代もありました。

    こういうことの一つ一つが分厚くなった私の記憶のアルバムに。
    ということで、新たなページ作りに、ですかね。。

  • 115月

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    連休明けてから毎日違うことに注力している感。
    今日はEDIX教育総合展、出展しているブースの担当です。
    昨日辻本、今日加藤、最終日は椿というラインナップ。
    会場にお越しの方は、どうぞお立ち寄りください。
    教材・教育コンテンツエリア、16-34です。

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    では、明日からは何に注力するのか。
    羽田から飛行機に乗って、海を超えて日本留学展♪
    久しぶりのアンニョンハセヨ〜です。
    タフだな。

  • 105月

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    学校にお客様を迎えたとき、
    本当にいい働き⁈をしてくれる学生たち、ほんとにほんとにありがたいです。

    大型連休明け初日の月曜日、
    立憲民主党の議員さんたちと文科省の皆さんがいらっしゃり、
    クラスに入って学生たちとグループワークなどもされました。

    その中でした学生たちとの交流の時間。
    登場してくれたのはタイ人とカナダ人の男子たちだったのですが、
    カナダの彼は、お父さんが日本人でお母さんがカナダ人、
    いずれ自分の子どもに日本語と日本文化を伝えたいので留学した、
    と話していたのが印象的でした。まさに「継承語としての日本語」、
    ここ数年、私たちが取り組んできた活動の好事例の彼でした。

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    今、衆議院文部科学委員会の生中継を視聴しながら打っています。
    先日来校された議員の先生たちが質問、日本語教育のことが話し合われています。
    機関、教師、留学生のことが熱くやり取りされていることに満足してはいけない
    けれど、しかし本当にこれ、私の日本語教育の歴史35年の中で初めてのこと。

  • 035月
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    前にも書いた気がするのですが、
    実家の仏壇にある父の写真が、何年か前から、
    長女の私も記憶にない、ものすごく若い頃のに変わりました。
    違和感ありですが、母にとっての父はこれなのでしょう。

    というわけで、足利に来ました。北関東の一軒家、寒い。

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    猫の額ほどもない府中の狭いベランダで野菜作りをするために、
    足利のホームセンターで苗を買いました。目指せファーマー。

  • 015月

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    (photoAC)

    噛み砕き、こちらです。

    一昨日の土曜日、インターカルト日本語学校9連休の初日は、
    衆議院インターネット審議中継の聞き書き。
    かなり熟知しているつもりだったのだけれど、留学、就労、生活の、
    特に生活者の日本語教育を担う人のあたり、ああそうかというような
    ところもあって、日がな一日費やした甲斐がありました。

    聞き書きのまとめは、冒頭に書いたように「note」の、#003です。
    学校のHPの登録日本語教員の情報を更新しているページにも。

    日本語教師しようかなと思っている人からも、現役の先生たちからも、
    いろいろ、さまざま、質問をいただくのですが、すべてはこれから。
    今国会で新しい日本語教育の枠組みが決定したら、具体的なことが
    はっきりし始めるので、そうしたら霧が晴れていきますね。

    これ以外にも、日本語教育を取り巻くさまざまな動きが。
    岸田総理を議長とする教育未来創造会議がまとめた第二次提言、
    「未来を創造する若者の留学促進イニシアティブ(通称:J-MIRAI)」。
    それから、「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律案」、
    フリーランスで仕事をする人たちのための法律が成立したそうです。
    こちらに解説がありました。

    普段、仕事をしている日は、出退勤と移動で10,000歩超え。
    なのに、日がな一日聞き書きしていた休日初日は2,083歩だけでした。
    で、これじゃあいけないと、昨日は東に向かって8,702歩、
    そして今日は西に向かって16,320歩、がんばって歩きました〜。

  • 264月

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    「春バテ」という言葉、さっきNHKニュースで初めて知りました。
    一日の寒暖差が激しいことによるバテだそうです。
    夏バテはもちろん知っている。
    じゃあ、秋バテ、冬バテは?と思って検索したら、どちらもあり。
    そしたらわざわざ季節を言わないでバテるだけでもいいんじゃないか。

    そもそもバテるって?

    ばてる(動タ下一)
    動けなくなるほど疲れる。「暑さに—てた」
    〔「果てる」の転か。もと、スポーツや競馬で用いられていた語。
    昭和30年代以降、一般にも用いられるようになった〕【大辞林】

    バテると私、それほど年が違わないことがわかりました。

    写真は、パクチーともコリアンダーとも香菜とも言う葉っぱ。
    この間、学校の近くの佐竹商店街の八百屋さんで売っていた、
    立派な根っこつきのを買ってきて、葉っぱを食べて植えました。
    せかせかした毎日だけど、こんな心の余裕もあるのですよねー。

  • 254月
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    帰りの電車。
    勝手にシンドバッド♪が耳の奥のイヤホンから。

    19のとき、
    ビール瓶をマイク代わりにこれ歌っていた同級生。
    カラオケなんてまだ全然なかったころ。
    土鍋の蓋の穴を中指でふさいで日本酒ついで、
    一気一気と私もそんなことしてたころ。

    今日もたくさんのzoomと電話と打ち合わせとメールの返信。
    だからもっと大きな視点で、私たちは何を目指すのか、
    そこんとこちゃんと考えないとと、威勢よく言ってるけれど、
    主体性はないの?と年かさの人に言われて、主体性って何?
    って思ったのも、19のころ。
    それ考えると、ずいぶん成長して偉そうなことをね。

    そして今、港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ♪
    あんた、あの娘のなんなのさ、のころが懐かしい。

    まもなく府中。今日も一日お疲れ。

  • 224月

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    この春から、ウィークリーコースの賑わいが戻ってきました。
    授業の中に、習ったことを使う練習をまず私たちとしてみるという
    のがあって、数人1チームの学生たちがオフィスにやってきます。

    昨日は、それを一緒にすることになっていた人たちの中の一人に、
    ちょうど電話がかかってきてしまい、急遽、私しますよ…に。

    CEFR:A2クラスの学生たちだったんですが、
    私のところに来たロサンゼルスとバンコクから来たという女子二人の
    いろんな質問の中の一つ、「仕事は楽しいですか?」に、
    即答で「楽しいですよ」と言ったら、二人同時にそっくり返って、
    「え〜〜〜!」と。

    え? 10代の彼女たちは、仕事は楽しいはずがないと思っているのか。
    と同時に、迷わず楽しいと答えた自分には、ちょっと安心^^

  • 214月
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    一時代を共に築いできた三人会の〆のデザート。

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    ところで、以前受けたインタビューの最後に、次世代の日本語教師たちにメッセージをと。

    次の世代の人たちには、私たちの世代に追いつこうとか追い越そうとか思うのではなく、
    一人一人がこれだという自分自身のフィールドを持ってほしい。
    私たち先人の描いた地図の塗り残しをどうしようなんて、
    そんなことに時間使ってないで、そんなもの気にしないで、
    ちゃんと自分の地図を描いていってほしいです。だって、時代が違うんですから。

    と答えたのが本になるらしいです。
    他のインタビューを受けた先生たち、というか、先輩の先生たちと並んで出られるのは、
    ちょっと、花道を飾ってる感満載…(^^;;
    でも私はまだ〆きっていないので、あとちょっとしばらくはその辺うろうろ。かな。

    「〆」は文字のひとつで、和製漢字。部首は丿部1画。

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