• 208月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    『星の王子様』の、
    「本当に大切なものはね、目には見えないんだよ」
    という一節から、夏休み明け初日を始めます。

    休み明け初日と書きましたが、
    実は昨日、AEONの「ボランティア通訳ガイド養成講座」。
    自分の目標に向かって日曜日に勉強している人、偉いです。
    講座をしに行ってる私も偉いかな、
    …ということで、本当は昨日から仕事してました。

    なんだかとても強いこだわりを持って、前へ前への自分ですが、
    目に見えないものをちゃんと見て邁進、と思います。
    そして、やっぱり健康第一、健全な心身あっての邁進、
    目には見えないからこそ、大切にしなくちゃ、
    皆々様にも大切にしてほしいなと思います。

    昨日のお仕事

  • 198月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    日本語の先生になろうと思った三十数年前に、
    まずは海外の語学学校の学生を体験してみようと思い、
    イギリスに短期留学、いえ、遊学しました。

    その時、ホームステイした家に、イタリアの男の子がいたのですが、
    この間テレビで、彼の出身地トリエステを紹介する番組を見て、
    彼を思い出し、そうだ!トリエステ料理だ!という流れで、
    インターカルトの日本語教師養成講座修了生の平井さんが幡ヶ谷で開く、
    イタリア・トリエステ料理のレストランに、昨日の晩、夫と。

    いつもほぼすれ違い、一日に2時間くらいしか顔を合わせない夫とは、
    18の時からの知り合い!?で、その頃からの懐かしい思い出話が、
    美味しい料理とトリエステのワインと相まって、楽しいひと時でした。

    イギリスのブライトンで一緒にホームステイしていた、
    イタリアのマリオと、スペインのフェルナンドと、タイのシャムナン、
    当時のそんな子たちと同じ国、同じ年頃の子たちが、
    今、自分のまわりにたくさんいるという現実が不思議です。

    一度は海外に出て、そこで異文化体験をし、外から日本を見ることは、
    その後の人生のためにとっても良いことだと思います。
    最近、外に出たがらない若者が増えていると聞くけれど、
    一度は出て生活してみたらいいですよね。日本の外で。

    平井さんのお店「al mulon」
    昨日いただいたもの :
    ナスづくしの前菜、ルッコラとトマトとバルサミコ酢を被った肉の一皿、
    殻が薄青い濃厚な黄身の卵で作ったカルボナーラ、トリエステのクレープ。

  • 188月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    一昨日、実家からの帰り、浅草から銀座線で三越前下車、
    吉祥寺外国語学校の理事長先生、川原さんの写真展に行きました。

    熱タイ-それから- Hot Hot Hot

    タイの風景ではなく、風景や建物、場所を背景にそこに在る人。
    居る、ではなく、あえて在る人…は、私の解釈です。
    一枚一枚から発せられる強烈な、人と色の存在感、
    川原さんが生きている、生きてきた証なのだと思いました。
    (このブログの問題で、写真をアップできないのが残念 >_< )

    私の夏休み。いよいよ明日までとなりました。
    22の時、新卒で就職し4年1ヶ月勤めた職場(私立大学)の
    回想録の原稿を、朝から書いてようやく書き上げました。
    私がいた当時の先輩方が幹事となって、2年前には同窓会!?も。
    原稿は7月10日締切でしたが、まだ大丈夫と言っていただき。

    一生懸命書きました。
    川原さんが写真を撮るように、私は書くことが生の証かも。

    夏休みの課題。
    第一がこの回想録で、それが終わったら、あれとこれとと
    計画は万全だったのに、第一が今完了では次はもう無理ですね。

    でも、なんであれ、過去も現在もひっくるめて、
    いろんな人とつながり続けていられる人生は、おそらく幸運。

  • 178月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    今日、スーパーで買ったもの。
    サバ缶、黒ごま、豆乳、シナモン、トマト、キャベツ。
    例に漏れず、健康の話の割合が高くなった同級生たちからのアドバイス。

    途切れ途切れではなく、集中して30分(近く)歩きました。
    これも言われた通り。

    と書きながら見ている天気予報。
    な、な、なんと! 明日の朝は気温20℃と言っています。
    こうやって、気づいたら秋、ならまだいい、
    気づいたら冬、なんてことになるのでしょうね。私は断然、夏>冬。

    昔々、夏になると夏やせでマイナス10キロ。というのが当たり前でした。
    過去の栄光。昔話はもうするまい。

  • 168月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    今年、父の年を超えました。
    27の時に父を亡くしてから、父の年に追いつく日が一つのゴールでした。
    そして、年を重ねるごとに強烈な父の血を感じながら今まできました。

    今日、送り盆。
    三人姉妹の、こんな時しか登場しない長女の仕事(かな?)を終えて、
    今、東京に戻る電車の中です。
    次のゴールに向かって走り出した、ここ数ヶ月のことを、
    10代の頃を共に過ごした人と話す機会などもあり、
    それなりに自分のこれからの生き方を思い描けたような気もし、
    お盆休みっていいなと思いながら、次はお正月休み。

    僕の前に道はない
    僕の後ろに道は出来る
    ああ、父よ
    僕を一人立ちさせた父よ
    僕から目を離さないで守る事をせよ
    常に父の気魄を僕に充たせよ
    この遠い道程のため
    この遠い道程のため
    <高村光太郎>

    父が興した会社の廃業手続きが先月末に完了。
    ごめんねと言うにはあまりに遠いところにあった仕事。
    やめることは続けることよりもっと難しい。と思った。

    私の前に道はない。私の後ろに道を作る。
    ゴールまでの間に私のタイムリミットがきませんように。

  • 138月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    会いたかったなと思う人。スティーブ・ジョブズ。
    ビジネスではWhatやHowの話が多いけれど、Whyは何よりも重要 。
    ジョブズ氏は言います。
    「Appleとは誰であるのか、この世界の中での立ち位置はどこにあるのか」。

    一昨日のネットの記事

    (以下、引用)
    Appleのような、他者とは一線を画す製品を持っている企業こそが
    掲げられる「問い」ではあるかもしれませんが、
    目先の成功だけではない「本質的な成功」をおさめるための視点として
    「自分たちは誰なのか」「顧客に何を提供できるのか・提供するのか」
    という問いを日常的に考えることは極めて重要であるといえそうです。
    (以上、引用)

    夏休みでぼーっとしているんですが、こういうのを読むと、
    そうだそうだと、もりもり・・・。

    スティーブ・ジョブズとの会話は、英語力と、何より知識のなさで
    成り立たなかったと思うのだけれど。
    …生きていたらね、よかったですよね。

  • 128月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    今朝見たNHKの「出かけよう 日美旅」という番組、
    今日は画家・絵本作家のいわさきちひろの足跡を辿るというテーマ、
    そのタイトルが「いわさきちひろ、絵描きです。」でした。

    これは、いわさきちひろにとって二度目の、本当に望んで結婚に至った
    のちの伴侶に出会った時にした自己紹介の言葉だそうです。
    「絵描きです。」と言い切ったところに意味があります。

    ここで「こんにちは!」と挨拶し、つらつらと文を書き始めて15年半、
    「加藤早苗です。」はそれはそれで良いのだけれど、一体私は何者なのか。

    お気づきの方もいらしたかもしれませんが、
    日進月歩の進化を遂げる科学技術の中にあるここに書きためたものが、
    先週、何の具合か数日間まったく見られなくなりました。
    それがまた、ありがたい方のおかげで再び見られるように。
    けれど、掲載した写真は全部見えなくなりました。

    あわよくば、ここに書いたことから私が何者か見てほしいと思って
    書き続けてきた節がある、ここがまったく見えなくなった時、
    どうにかしなくちゃなと。

    私の人生、大したことをしてきたわけではないけれど、
    でも、今の仕事に携わってからの色々の中には、
    後に続く人たちに残しておきたいこと数多あり、
    今朝、いわさきちひろの番組を見て、どうしたものかとまた考えています。

    ※何か問題がありそうなので、このblogは近々新装する予定です。

  • 038月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    一昨日の晩、その日のストレス発散のために会った人とステーキの馬鹿食い。
    それで昨日今日と、一人密かにプチ断食を敢行していたのですが、

    今日、夕方訪ねたところの人たちと、話題のチーズタッカルビ。
    嗚呼~_~; 明日から断食再開か否か、と考えたら、
    おそらく開き直って、二日半の努力水泡に帰する…となること必至。

    ん? でも、そもそも断食は腰の負担軽減のためだったのですよね。
    で、気づいてみたら、腰痛、かなり良くなっているではないかと。
    それはそれでよかった。

    人と飲み食いしながら人間関係を築いてきた私の上の世代、
    そのニッポン人の魂を引き継いでるなと自身を見ていて思います。
    なんであれ、チーズタッカルビと各種キムチとビールとハイボール他、
    美味しゅうございました。また機を見て断食再開予定…。

  • 317月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    前に紹介してもらって見て、
    当たっていると思った占いが更新されていたので、見てみたら、
    私の2018年下半期は『高校2年生の夏休み』。

    「冒険をするなら今かもしれない」「体験してみなければわからない」
    つまり、広い世界に出て行く、厳しい世界にあえて身を投じていく、
    というのが2018年下半期、と。
    年中冒険、新たな体験、広い世界大好き、の私としては、
    何を今さらという気もしないではないが、さらにできるならそれは良し。

    高校2年の夏休み。何してただろう。
    今、行き帰りの電車の中で聴く、一連の思い出の曲の中で最も好きな、
    「あの唄はもう唄わないのですか」がそのまま高校2年のBGM…かも。

    一昨日、生まれて初めて名前入りの口紅をもらいました。
    1月と5月と7月×2と9月の合同誕生会で女の子たちから。
    女の子たち、高校卒業後すぐ日本に来て、インターカルトで勉強して、
    大学に進学して、就職して、結婚して、今、女の子を育てるお母さんたちに。

    今日、ようやく行けた整形外科で、
    私のこのひどい腰痛を「加齢」のせいにしたがる先生の気持ちもわかる。
    私の高校2年は遠い昔。

  • 287月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    あの、Goethe-Institut(ゲーテ・インスティチュート)、

    台風12号の中、ドイツ文化会館。
    小山ゆうなさん演出『冬の旅』を観に。

    難民としてシリアやパレスチナ等からドイツにやってきた
    俳優たちの実体験が元になっているという作品。
    これからの日本にも思いを馳せる。
    ゆうなさんの作品を見たあとはいつも不思議な気持ち。
    今日も一人で、宙に転げ落ちたような気分のまま、
    ざあざあ降りの外に出て、ひ弱な傘が大風に煽られる。

    腰が痛い。
    今まで経験した中で一番痛い。
    コルセットをしていても痛いので、
    内臓が悪いに違いないと思ったけれど、
    外すともっと痛く、横になると楽なので、やっぱり腰。
    まずは体重を減らすことじゃないかと家人は言う。

Recent Posts