• 1611月
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    2週間くらい間に、
    年賀状のプリントのチラシと、友達からの喪中のハガキが
    一緒に届きました。街はイルミネーション。もう年末。

    カゼはふくもので、ひくものではない。
    プロの落語家は絶対に風邪をひかない。
    喋って唾液がたくさん出るから、その免疫力のおかげで。
    ふーーーーっと、息を細く長く、吐いて吐いて吸って吸って、
    …これ、長寿につながる。長息は長生きだから^^

    昨日の夕方から西新宿であった会議のスピーチで、
    A社の社長がおっしゃっていたことです。

    こちらは不覚にも風邪をひいてしまいました。
    喋りまくっているくせに、唾液はどうした。免疫力は。

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    昨日は、2019年後期のインターカルト奨学金の授賞式でした。
    ご本人もですが、親御さんたちが喜んでくれるそうで、
    それもとても嬉しいです。

  • 0611月
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    8年前の今頃の Lucca Comics & Games。
    トラの柄の着物着て、イタリアでこんなことしてたんですよね。

    これだ!と思ったら、迷わず突進。
    Luccaという街にイタリア中から30万人も集まる、
    50年以上続くヨーロッパ最古のイベント(…だそうです)に。
    日本のアニメの登場人物姿で闊歩する皆々皆々に、
    日本のサブカルチャーの威力を見た、最初の経験でした。

    これだ!と思ったら、迷わず突進。…の態勢は基本、今もですが、
    若干の思慮を持ち合わせた分、若干動きが鈍いかなと思う、
    平成最後の秋です。天高く馬肥えたくない秋。

    追記:
    着物の柄、トラではなくヒョウです、
    というご指摘をいただきました。失礼しました^^

  • 0311月

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    金沢から思い先行の加藤です。
    最近、そんな自分に辟易することしばしばだったのですが、
    一昨日の11月1日は溢れるほどの熱き思いを持つご夫妻と会って、
    喋って呑んで食べて、そんな溜飲が下がるようなひと時でした。

    思いは、熱いだけでなく、重いことが大事なんだとも。
    私たちを繋ぐ目に見える線は日本語教育なのだけれど、
    白石さん松田さんお二人がそれぞれ有するさらに広く深い世界と、
    日本語教育を含むそれらに寄り添いながら展開する生き方と
    重い思いが、私たちを繋ぐ、より太い線なんだろうなと思いました。

    ああ、いつから私はこんな思い持ちになったのでしょうね。
    この間、ひょんなことから、
    幼稚園時代の芋掘りの集合写真を見る機会があったのですが、
    みんな、にっこにっこ笑って写っている中で私だけ無表情。
    あの頃の私は、人前で笑わない、喋らないという典型的な内弁慶で、
    小学3年生のクラス替えを機に意を決して本来の私に変身した、
    というあたりから今の自分なんだと思います。

    金沢から東京に戻る北陸新幹線に乗っています。
    本来の金沢の目的でのあれこれはまた後で、改めて振り返ります。

  • 2010月

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    私の年間行事になり得ないもの。ハロウィン。
    そりゃあそう。いい大人になってから登場したのだから。
    クリスマス、バレンタインに次ぐ商業戦略の賜物ですよね。

    今、グローバル人材、外国人人材、そして我らが日本語教育という
    言葉が新聞紙上に現れない日はなく、嬉しい反面、
    労働力不足という目の前の問題回避のために考えました!
    と言わんばかりの、未来像まで考え尽くしたとは思えない方策の
    数々に不安が募るばかり。

    そもそもグローバル人材って?
    「グローバル人材」は、英語由来の言葉ではないそうです。
    欧米では「グローバルリーダー」「グローバルタレント」と言い、
    その意味するところは「グローバル人材」と違います。

    まず、欧米のグローバルリーダー論。
    異文化適応力と同時に、守備一貫性、透明性といった、
    公共性を意識した議論を、経営学・政治学分野を中心に展開。

    次に、日本のグローバル人材論。
    日本の財界の要望にマッチする形で形成された。
    それにより日本では、産官学が議論して、
    その結果、英語力、異文化適応力、主体性、チャレンジ精神という
    属人主義の、“日本企業に適応した職務遂行能力”を高めることが
    育成の中心におかれてきた。

    !?!?!?!?

    ハロウィン騒ぎに乗らないように、
    何でもかんでも欧米志向ではないのだけれど、これ、一考に値。

    グローバル人材って、外国人だけを指すのではありません。
    日本人がまず、グローバル人材になること、
    企業も組織も社会も、日本がグローバル化すること。
    必要性だけで外国人を受け入れるってこと自体が…そもそも!

  • 1510月
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    いつも5時ちょっと過ぎに起きます。
    ついこの間まで完全に朝だったのに、今朝はまだ夜。
    写真は5時45分のベランダからの東の空。冬に向かう秋の空。

    「よーあけがくる前に♬」って歌がありましたよね。
    (と言われても、知らない人は知らないでしょうが。)
    ラジオの深夜放送「セイ!ヤング」のオープニングソング
    中学の時、夜明け近くまで聞いていた私は、
    水曜日はセイヤング、金曜日はオールナイトニッポンでした。

    …と書いていたら、発泡酒のコマーシャルの曲、
    これ、オールナイトニッポンのテーマソングでしたよねー。

    これから、もっともっと日が短くなって、
    朝、6時50分まで夜が明けなくなるのですよ。やだやだ。
    私は、たとえ40℃になろうとも夏の方がいい派です。

  • 0910月
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    この間、がっくりきたこと。
    「加藤先生も日本語の先生だったことがあるんですよね」
    (先生時代を知らない人も、私を先生と呼ぶ。…でも、)
    そうか、最近の人は知らないのだ。

    私も先生だったのですよ。(悪い先生ではなかったと思う。)
    でも、スタートダッシュがすご過ぎて、
    普通の人より早めに卒業…ん?飽きてしまっただけです。

    (左上: 緑、左下: ピンク)
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    ノーベル賞を受賞された本庶 佑さんが色紙に記す言葉「混沌」。
    混沌とした世界を知りたいという好奇心。
    知りたいことを自分の目で確認できるまでやる。とことんやる
    …のだそうです。

    私が大事なのは何かなと考えると、「思い」かな、やっぱり。
    どんな状況になっても絶対にぶれない思い。とことん持ち続ける。

    思いとは。
    心を燃やすような心の働き。執着心。愛着する心。執念。
    ああ、執着心、執念か。

    いつからこんなに自分の思いにこだわるようになったのだったか。
    何が難しいって、その思いを伝えること。特に価値観が違う人に。
    わからない奴には伝えない。
    でも、世の中、伝わらない相手にも伝えなければならないこと、
    あるのですよねー。気が短いから大変。

    結局、私の思いも時に混沌とする。でも、とことんやるっきゃない。
    という、非常にわかりにくい話ですみません。

  • 0710月

    過去に執着しないと昨日書きましたが、
    翻して、2003年2月のブログ、書き始めて第2日目の記録。
    夏の短期遊学(と当時はサマーコースをこう呼んでいた)の授業で、
    連体修飾の練習のためにフルーツバスケットをしたくだり。
    フルーツバスケットは椅子取りゲーム、文頭の4年前は1999年…です。

    ——-
    4年前の夏、台湾から来た高校生たちとこのゲームをしました。
    ゲームが進むにつれて高校生たちは興奮し、
    連体修飾も何もあったもんじゃないという状態になりました。
    「首に線があります!」
    「首に線がある人、でしょ。ん? でも首に線があるって何?」
    「先生、先生!」皆が私を指さしていました。
    何てことはない、私の首にある皺(しわ)のことでした。
    あれ以来、毎晩、首にクリームを塗ってマッサージしています。
    ——-

    実はさっき、「秋」というテーマで最近撮った写真をまとめました。
    これ。

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    フルーツバスケットから19年。首の線、さらにくっきり。
    あの時の高校生たちもまもなく40、
    きゃつらの首にもしっかり皺が刻まれていることでしょう。

    夏のような暑さのこの週末、
    時々昼寝しながら、その合間に仕事。
    しないと間に合わない。しても間に合わない。まいったな。

  • 0610月

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    この一週間、ブログに不具合あり更新できなかったのですが、
    パートナー企業L社に復旧していただいたため、めでたく再開。

    先週の土曜日から今日までの一週間は、
    インドネシアJCCの学生さんたちにskypeでヒアリング、
    出版の話、eラーニング教材開発の話、
    新たな在留資格新設から発展した相談、養成講座開講式、
    夫も甥2人もインターカルト生という30年前の卒業生と
    感激の再会、地元足利大学へ、日本語学校入学式、老酒会。
    ・・・働きました。

    20代の時、新卒で就職した職場で使っていたノートを何冊も、
    ダンボールにしまったまま持っています。
    ジャッキー・チェンの蛇拳、酔拳、などなどのビデオテープも
    同じ理由で所持。老後の楽しみのため。

    でも、老後にそんなもの見るだろうか。ノート、ビデオ。
    私は老後も慌ただしく、今のことをしてますよね、きっと。
    だいたい、老後っていつから?

    …って考えると、2003年から15年半書いているこのブログも、
    私にとってはただの過去の記録で、そんなに執着ないんだ、
    と気づいたのは、先週、ブログが消えた!と聞いた時。
    ああ!私はほんとに今を生きているのだとびっくりしました。

    いや、でも、いつか暇になる日がきたら読みたいので、
    復旧、とっても感謝しています。ありがとうございました^^

  • 279月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    昨日、朝の電車の中でスマホに飛び込んできたニュース。
    「三越伊勢丹が首都圏の2店を閉鎖へ!」
    もしやと思って見たら、やはり、うち一つは府中店。

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    今晩、さっき見上げた伊勢丹府中店。
    23年前に府中に引っ越してきたとき、建設中で、
    まもなくオープンしたので、府中の同級生のような気持ち。

    老舗の百貨店が生き残っていくって大変なのですよね。
    三越と伊勢丹、いつだったか三越伊勢丹に。
    今の時代、百貨店だけじゃなく、あらゆるものが、
    変わらなければ、時代から取り残されて消えるしかなくなる。
    物だけでなく、人も。ですね、きっと。

    府中市民としては、駅前に伊勢丹があるのは誇り。
    そこはやっぱり、伊勢丹は伊勢丹で、確固たる価値あり。
    でした。・・・次、何がくるんだろう。

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    帰ったら、ポストに「伊勢丹通信」が入っていました。
    これ作った人、閉店するの知らなかったですよね、きっと。
    なんともね、哀しいですよねー。

  • 219月
    Categories: 雑感 Comments: 0

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    感心するほどに元気だな(←私)と思いながら、
    5:50発の羽田行きリムジンバスに乗っています。
    これから、6年ぶりの中国。

    国内線での日帰り出張⁉︎の方たちもなので、
    車内は八割がた埋まってます。
    ああ、働きバチ。…って、これもう使いませんか?

    以下、うちの母(83)使用のラインのスタンプ。
    「無難に使えるスタンプ(昭和死語編)」より。
    なるへそ。ばっちぐー。お疲れちゃーん。
    よろぴく。許してちょんまげ。もちのロン。
    そんなバナナ。だいじょうV。余裕のヨッちゃん。
    ・・・。

    なんて言ってる間に、平成も終わりですよね (-。-;
    おっ、羽田空港着。では!

    訂正:
    空港で落ち合った同行の崔さんによると、
    私の中国出張は4年ぶりとのこと。6年ではなく。

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