• 183月
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    今日の写真、トイレを我慢してる感じがね、可愛いですよね。
    2018/8/31、タイの空港のようです。
    スケジュールを見たら、タイから香港に移動してます、私。
    留学フェアのはしごですよね、確実に元気でした。
    コロナ前の私はそんなことをよくしてたんだったなあと感慨深く。

  • 173月
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    10年前の今日も、
    一昨日と同じお店でニラレバ炒め食べてました。
    震災の6日後、元気つけようと思ったのでしょうね。

    ここのところ、一日にものすごくたくさんのミーティングがあり、
    住んでいる国もそうですが、様々な仕事、立場の人と話していると、
    ほぼ必ず、初めて聞くわくわくするようないい話を聞くことになり、
    そのたびに、ああ、それ一緒にしたいと思って表明してしまうため、
    することがどんどん増えてる感じです。

    私は、したいことがしたい。ずっとそうやって生きていきたい。
    でも、人はそれぞれしたいことが違う、
    それ以前の話として、誰もが皆そう思っているわけでもないのだ、
    ということに、こんないい歳して気づいたりもしています。

    これからも果敢に、ですが、粛々とです。
    粛々の意味は、静かなさま、ひっそりとしているさまです。はい。

  • 163月
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    イタリア、またロックダウンになっちゃったんですよーと画面の向こうから。
    去年のロックダウン、一度解かれたのに再び。一日の感染者2万人も…らしい。
    幼稚園から大学までまた一斉に閉鎖になり、お店も食料品店や薬局を除いて閉店。

    私たちの学校の提携校も、去年から始めたオンライン授業が対面授業に戻り、
    と思ったらまたオンラインにと、一歩進んで二歩下がるだと言っていました。
    いつになったら普通の生活に戻れるのでしょう、この地球。

    イタリア時間はお昼の12時、日本時間は午後8時から打ち合わせを設定したので、
    8時に間に合うように一生懸命家に帰って、zoomを立ち上げて、しました。
    少しずつでも一緒に前に進めたらと思います。

    まずは、一緒に進む相手があちこちにいることに感謝です。
    いつか、そのあちこちに再び行けることを信じて、前に進むっきゃないです。

  • 153月
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    こんな日はニラレバ炒めだ!と一人ランチ。

    今日は朝からN協がする事業の評価委員会。
    話を聞いたりしたりしているうちに、にょきにょきと前向きになり、
    未来に向けてのいい発言をしてしまいました。

    私は基本、前向きなんだとちょっと感動。知っていたことだけど。

  • 143月

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    クリスマスローズとヒマラヤユキノシタという名の花らしい。
    向かいの奥さんに、庭に咲いたのをいただいたと、
    実家の母から写真が送られてきました。

    今まだ自分の言葉として私の脳みそに格納されていない、
    たとえばワーケーションとかワークバランスとか、
    そういう言葉も、いろんな人が私との話の中に織り交ぜて
    くるので、その度に私は一旦立ち止まって、
    自分の中の日本語の意味と照らし合わせて話を続けます。

    この間の沖縄での数日がワーケーションで、
    私は、これあり!と思ったのですが、半リタイア後のスタイル
    なんでしょうかねえ、管理優先の日本では。
    それとまあ、対面が前提の私たちのような稼業では難しい。

    ワークバランスは、仕事とプライベートのバランスってこと?
    仕事が趣味と言われて大否定できない過去は過去でいいとして、
    私のこれからのこと、考えてしまいました。
    三つ子の魂なんとかだから、考えることに意味ない気はしつつ。

  • 133月
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    雨だけでなく、バリバリと激しく雷も鳴っていますが、
    かかあ天下とからっ風、雷の聖地みたいな環境に生まれ育ったので、
    別になんとも、だから何です。

    今朝はなんだかものすごく早く目覚め、そのままぼうっと考えごと。
    睡眠の長さや深さを記録してくれる時計をしていないと気づいて、
    そのあとトイレに行ったら置いてありました。
    いつか、冷蔵庫にお財布が入ってたりするんじゃないかと心配に。

    雨。この大雨で、まだ鎮火宣言の出ていない足利の山火事が収まると
    いいなあと思っています。あれ?まだだったの?ですが、まだみたい。
    足利市長が出したのは鎮圧宣言で、
    山火事を鎮圧したって一体何だろうと思うけれど、和泉さん(市長)、
    いいじゃん!と思いました。

    写真、どうやったら雨粒が撮れるだろうと考えて、
    ベランダの雫に焦点を合わせました。向こうがぼやけてしまったけれど、
    たまには目の前だけ見るのもいいのかも。
    遠い先は見えてきたら見ればいいのかもと、こじつけのように思って、
    ちゃんちゃん。

  • 123月
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    先週末、沖縄でのセミナーで一緒になった
    名古屋ブロックの方たちからいただきました。
    沖縄で会った私は、とても疲れて見えたらしいです。
    心配してくださってありがとう。

    あの後、おかげさまで元気になって戻ってきましたが、
    俗世は甘くなかった。お皿もう一枚、すみませんが。

  • 113月
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    今日は、午前午後、
    こんな向きに座ってzoomでミーティングをしていました。
    手前の黒いのはパソコン。窓の向こうにあるのは海。

    2011年3月11日からちょうど10年。
    あの日、学生たちと一緒に近くの公園に避難して、
    地面が揺れるのを足と体全体で感じながら、しばらくそこに。
    隣の幼稚園でも庭の真ん中に子供たちがかたまって座っていたので、
    「これからどうするんですかー」と先生らしき人に大声で聞いたら、
    「おうちの人が迎えに来るのを待ってるんですー」という答え。

    このとき、私たちの学生たちに迎えに来る家族はいないんだ、
    守るのは自分たちなんだということを明確に認識しました。
    その後学校に戻って、その晩は学生たちと一緒に学校に泊まり、
    地震が起こる前に授業が終わった午前クラスの学生たちの安否確認を、
    翌日のお昼過ぎまで夜を徹して。

    それぞれにそれぞれの3.11。
    自分の体験なんか被災地の人たちに比べたらどうでもいい程度。
    なのだけれど。

    振り返ると、あれから本当に色々な出来事が私(たち)を襲いました。
    コロナの真っ最中、思いがけず沖縄に出張することになり、
    一度自分を整理しなくちゃ(実は毒出しをしよう)と思って、
    今日までそのまま残って過ごしました。
    結局何回もzoomの会議をしながらの滞在だったのですが、
    でも、有意義な時間でした。ちゃんと毒が出たかどうかは…???

    私たちの未来、果てしなく広がる海のごとしと信じます。

  • 103月
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    紅茶なんですが、
    茶漉しを使うのを忘れて淹れたら、茶柱が。

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    午前中は、zoomでの会議でした。
    今はどこからでも参加できるから、ほんと便利。
    明日の文化庁海外に赴く初任教師研修の評価委員会、
    二人の委員はそれぞれ海外から参加です。

    茶柱が幸運を運んできてくれたらいいですよねー。

  • 093月

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    『きらめく拍手の音』手で話す人々とともに生きる
    イギル・ボラ 著 矢澤浩子 訳(リトルモア)

    訳者の矢澤さんから、
    「手話は言語であり、聾はひとつの文化であると教えてくれる本書は、
    二つの言語と二つの文化の間で生きる私の胸に響いたように、
    異文化・多文化、そして言語教育に携わる加藤先生にも何か伝わる
    のではと思い、お送りしました」という手紙と共に届いてから2ヶ月、
    読み始めた先週金曜日と今日とで読み終えました。

    矢澤さんが書いてくれた通りでした。
    今まで私が言ってきた異文化間理解だったり、多文化共生だったり、
    その中に当たり前に在ることなのに、意識の中に置いていなかった。
    本当にもう、今の今、それに気づかせてもらったという気持ちです。

    正確に言うと、気づいたのは先週の金曜日、沖縄に向かう飛行機の中。
    285ページ中まだ83ページまでしか読み終えていなかったのに、
    あ、これ、同じことだと、土曜日の文化庁の日本語教師初任研修で
    (トークショーのように)最終回の講座をする中で突然思い、
    衝動的に画面の向こうにいる受講生の皆さんにこの本の話をしました。

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    写真に印字された日付によると、1996年7月26日。
    当時委託されていたアメリカのある大学からの交換留学生クラスの
    学生たちとの小旅行。どこだったかな。
    緑の西田先生と、ピンクの私と、白の矢澤先生が矢澤さん。

    今、自分の時間が止まった、いえ、止めたからできた時間です。
    そこで本を読み、自分を振り返り、これからを考え…。
    こんな時間、そしてこの本、どうぞ皆様も。