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いろんなものが日々進化。
しばらく前から出るようになったiPhoneの壁紙の提案。
何を根拠にこれらを選んでくれているのかは不明なのですが、
景色の中に、谷口さん、母、台湾の孫さんは2枚も!います。
おめでとうございます…でしょうか、ね。
つば九郎(の担当者)逝去というニュース。(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
私愛用の巾着です。
年に数回、神宮に行くので、その度にいろいろ。
これどこだっけと思ったら、そのすぐ隣に下の写真があったので、
ミャンマーだとわかりました。
日本の外食関係の協会の皆さんと行った視察。
さまざまな成り行きから、私はツアーコンダクターみたいな、
アテンド係として同行しました。
大学の日本語学科での授業見学のアレンジなんかもしたのでした。
実はミャンマーだけでなく、インドネシアにもマレーシアにも。
わずか10年前、私は一体何者だったのか。たぶん、行動の人。
わずか10年前は、外食の方たちだけでなく、
あらゆる日本の企業たちが、ミャンマーを新たな市場として
視察に訪れ、熱い視線であちこち見てまわっていました。
(大学の黒板に日本の企業名がびっしり書いてありました。)
ミャンマー。
今は、どうかどうか、だけです。またこんな風に行ける日を信じて。
夕日はきっと、冒頭の写真のままのはず。
そんな時代もあったねと いつか話せる日がくるわ♪
アメリカのオースティンで開催の、
サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)。
名古屋のセミオシス、都築さん、久我さん、菅波さんと
一緒に行った2017年。あれからもう8年!?!?
インターカルトに新設したIT部門、何て名前にしようかと
都築さんに聞いたら、EdTechセンターがいいと言われ、
そうか、これからはEdTechだ!と思った数年後に、
セミオシスのFingerBoardと一緒に行ったSXSWでした。
まわるまわるよ時代はまわる♪
あれから8年、そのうち約3年はコロナでのロスタイム。
否応なしの非対面のおかげで、一見EdTechと思われた進化。
しかし、コロナ明けたら、ああ良かったという雰囲気蔓延。
そうこうするうちに、AIだなんだかんだで、
私たち一般人にとっては、想定外の展開。
さてどうする!と焦る気持ちはあるのだけれど、
なんだかんだで、にっちもさっちもどうにもの毎日。
ブルドッグじゃないです。にっちもさっちも♪
SXSWに連れて行ってくれたセミオシスの皆さんには、
稀有な経験をありがとう! ほんとにほんとに。
明日の大事なイベントの前夜、
北海道、福島、東京、名古屋、山口、福岡の運営委員が集合。
食事をしながら、札幌の人はほんとに札幌が好きだよねー
という話から、福岡の人の福岡愛もすごいよねー・・・に。
(その人たちの写真はおそらく明日。)
北関東出の私からすると、中途半端に東京に近いがゆえの
(もしかしたら引け目から)、自慢なんていたしません!
みたいな気持ちからか、札幌勢や福岡勢のように、
みんなの前で地元愛を語るなんてことはあり得ないのです。
写真は、インターカルトの広島三人衆。
この間の「たこパ」で、準備の一切合切を引き受けてくれた、
お好み焼きは広島焼き一択、野球は広島東洋カープ一択、
あと一人はなんだろ、・・・の広島愛の、ありがたき皆さん。
(いちご)「あまおう」と「とちおとめ」が並んでいたら、
そりゃあもちろん迷わず「とちおとめ」を買います。
トマトに「足利産」と札が立ててあったら、多少高くても
絶対買います。北関東は、ひっそり控えめに地元愛。(私)
2018年2月9日。バンコクの美しき渋滞。
物は言い様、考え様。
渋滞のことを、
ドイツでは「Elefantenrennen」(ゾウのレース)、
フランスでは「Bouchon」(コルク栓) 、
アメリカのスラングでは 「Car-mageddon」(車の終末)、
と言うそうです。
今日は火曜日だけれど建国記念日で休み。
今日中にしなければならないことが三つもあります。
いわば、祝日の渋滞。そのうちの一つ、
登録の経過措置に乗る条件は揃ったのだけれど、
私の楽しみと学校の人の補完?のため継続中の授業の準備。
明日のテーマは「渋滞」で、そこからうろうろ寄り道しています。
渋滞は、時には人生にも必要かなと思います。
仕方なくでもなんでも、立ち止まって考える時間という意味で。
「教育とは、火を灯すことであり、器を満たすことではない。」
と、ソクラテスは言ったそうです。
“Education is the kindling of a flame,
not the filling of a vessel.”
テストの点が悪いとか、宿題やってこないとか、
授業中にスマホ見てるとか、母語で話してるとか、寝てるとか。
そういう声を、内外問わず時々耳にするのだけれど、
それって、学生のせいなんだろうか。
よそのセミナーに参加していて、思わずこっくりしてしまうこと、
あります。でも、その時思うのは、話がおもしろくないから。
スマホは今や、わからないことを調べる時の必需品。
母語で話しているのは、今先生が言ったことの意味教えて…では?
学生にちゃんと理解させて、いい成績とれるように教えているか、
やってちゃんと力がつく、する意味のある宿題を出しているか。
「自律的な学び」は今、日本語教育でもキーワードの一つです。
火を灯すというのは「学び方」や「考え方」を教えるということで、
1から10まで教え込むってことじゃない。
学び方がわかったら、おそらく俄然楽しくなって、そこから自然と
主体的、自律的に身につけていけるようになるのではないか。
紀元前470年生まれの人が言ったことに、今頃「御意」と言うのは、
なんだけれど、本当にその通りだと思ったので書きました。
写真は、今日もまた2015年の、これは台湾での留学フェア。
私が話しているのは、サマーコース参加の、確かゴさん。
ブースに遊びに来て、そのまま手伝ってくれたのだったか。
台湾事務所の孫さんも、若いです。
昨日書いた、学生たちが座右の銘だと教えてくれた、
アニメの登場人物たちのセリフ。その中の、
「無理だったのかもしれない、無茶だったのかもしれない、
でも無駄じゃなかった。」
これを言った(阿良々木暦)は(あららぎこよみ)と読むそうで、
『化物語』の主人公とのこと。
無理も無茶も無駄じゃない。って、
ここのところ、疲れた疲れた言ってる自分にはありがたい。
写真は2015年、10年前のタイでの長谷川さんとこのフェア。
トールさん、坂本さん、エッグさん、ヤヤさんと。
着物着ないんですね、と言う人が最近はいなくなった。
私たちが着物を着ていたことを知っている人がいなくなった、
ってこと。どこも代替わりして、おそらく。
好きなのはアニメとマンガ、ゲームです 留学生の定番フレーズ
今となっては懐かしい、令和3年度の補正予算事業、
「ウィズコロナにおけるオンライン日本語教育実証事業」で、
私が担当したオンラインでの反転授業のクラスの学生たちに、
座右の銘、大事にしていることばは何?と聞いた時、
皆がすらすらっとチャットに書いて送ってきたことば。
・俺を諦めるのをやめろ!(ナルト)
・無理だったのかもしれない、無茶だったのかもしれない、
でも無駄じゃなかった。(阿良々木暦)
・特別な人間になれなくても、誰かの特別にはなれるでしょ。
(戦場ヶ原ひたぎ)
・大いなる力には、大いなる責任が伴う。
(スパイダーマン/スタン・リー)
・この世に偶然なんてないわ。あるのは、必然だけ。
(xxxHolic 壱原侑子)
まず驚いたのは、アジア、欧州、南米出身の彼らの座右の銘が、
生まれ育った自分の国の、例えば偉人のなどではなく、
日本のアニメの登場人物のことばだったこと。
そして、それよりもっと驚いたのは、
私の知らないところで、日本のアニメの登場人物たちは、
こんな含蓄のある人生訓を言い放っていたのだということ。
一生の不覚、みくびっていました。シュワッチ!