去年の今日は、朝10時にインドネシアのバンドンを発ち、
お昼過ぎにシンガポールに着いて、一仕事して、
マレーシアのジョホールバルに移動。
夕方から留学説明会。そして、ATOZの皆さんとお疲れ様会。
ああ、嘘みたい。
いつも書いてる、私が唯一信じてる占い。
「あんまり敏感になりすぎないで大丈夫です」ってありました。
来年の今日また、ああ、嘘みたいって言っていたい。
今年のような今日。
写真は、京都大原三千院〜♬ らしい。うちのカメラマン撮影。
「こんな動画授業を作っています」というのを、
アメリカから送ってくださった方がいて、
これ、いわゆる日本語の授業の動画ではないんですが、
(あ、でも言葉は日本語です^^)
昨日と今日、二日続けて、朝、起きがけに見ました。
構成とか、作り方とか、話し方とか、全てが勉強になります。
でも、何より、その方の動画が成功してるなと思えたのは、
1本20分なんですが、早送りなどすることなく20分、
思わずじっくり、真剣に見入ってしまったからです。
日本中、世界中の先生たちが奮闘しているのですよね、今。
インターカルト日本語学校の先生たちも、
zoomでの双方向の授業と、動画での授業の制作、それを日々。
皆皆皆皆皆さんに、拍手です。
インドネシアの姉妹校、Jakarta Communication Club、
JCCの「Weekly Report」の真ん中右側の
「Conversation Room」のゲスト、Next Week、
いえもう、This Week、明日登場します。
こういう時期のこういうお声がけ、ほんとに嬉しいです。
Terima kasih! ありがとうございます。
(今は、家の近くでさえ出歩くのが難しいですが)
その前は、いろんな国で夕日に遭遇する機会がありました。
写真は、マレーシアのコタキナバルの海に沈む太陽。
この夕日がぐるっとまわって、翌日、朝日となって現れる不思議。
地球上のあらゆるところで、七十億と言われる世界中の人々が、
この、同じ太陽を見ているという不思議。
昨日は、写真左端の西尾さんがするオンライン授業に潜入、
この状況のすべてを許容し、それに順応する先生と、
その中で安心して授業を受ける学生たち。心地よき時間。
4月にインターカルトに入学する予定で、
今、マレーシアで待機中の学生も授業を受けていました。
彼は、毎日、インターカルトの午前のオンラインクラスに出て、
お昼からそのマレーシアのクラスに入り、
その後またインターカルトの午後のクラスに出席。凄いな。
彼が、普通に日本に来られる日が早くきますように。
でも、アフターコロナの「普通」は、今と同じ「普通」なのかな。
隔てなき たった一つの太陽が 七十億の 民を眺むる
6年前にこれを作った(詠んだ)ときは、
富める者、貧しき者、安穏とした平和な国、戦闘真っ只中の国、
その誰に対しても、どこに対しても、隔てなく照らす太陽を思った。
しかし今、境遇の違う七十億が、ある一点で同じ境遇に。
今日もあまねく世界を照らす太陽、我らを眺め、何を思うのか。
黒木メイサのマスク姿が、彼女の夫の赤西仁とそっくりという
記事のタイトルを見て、久しぶりに赤西くんを思い出しました。
※???という方、わからなくても以下、大丈夫です。
15年くらい前に、タイのバンコクの学校で模擬授業をしたとき、
日本の何が好き?という質問に、「カトゥーン」という答え。
カトゥーン?? なんだそれは?? タイの何かか??
と、リアクション不能に陥った私に、学生たちが口々に、
「アカニシくん」「カメナシくん」と!!
ん????? 益々わからん状態になった思い出。
当時人気のグループ「KAT-TUN」(カトゥーン)、
赤西くんと亀梨くんはそのメンバー。タイでも大人気でした。
このカトゥーン・ショック、
つまり若い子相手に授業をするのに、なんにも知らないって…
と深く反省した私は、帰国後すぐに書店に行き、
「今、流行っている芸能人が出ている雑誌はどこですか?」と。
指し示されたのが、私が中学生の時に『明星』『平凡』と共に
愛読していた『近代映画』のリニューアル版?『Kindai』。
それでまたびっくり。
今日は、その学校がコロナのために始めたオンライン授業に
潜入させていただきました。
色々な機能を使いこなしスムーズに授業を進める先生、
積極的に発言し、グループワークも楽しむ学生たち。
とても勉強になりました。
・・・はは、前置き、カオニャオ・マムワンの写真の前、
長すぎましたね。
コロナウイルス流行の影響で、
コロナビールの売り上げが落ちたと聞いたので、注文。
そうしたら、私とおんなじような人が結構いるということで、
反対によく出てるんですよと言われ、・・・。
ついでに、
コロナウイルスのせいで出張も会議も色々中止になって、
こんなことする余裕。保存してあったビールの写真…の一部。
本当は今日は台湾にいるはずでした。ウイルスの件なければ。
で、昨日と今日は、出られなかった留学フェアに、
事務所の孫さんと、YouTuberのIKU老師にも登場いただいて!?
skypeで3か所つないで学校説明をしました。私は家から。
金曜日にした、すったもんだのリハーサルのおかげで、無事。
ITリテラシー、
若くない者はこんなタイミングで偶然に身につくのですよね。
最後になりましたが、タイトルの「測らない」、
新型コロナウイルスのために測らないのは、…体温と体重。
ふだんは熱がなくても体温測るのが好きなのですが、怖い。
体重は、体力つけるために食欲抑えてないから、怖い。
影響いろいろ。
タイなのに、カンボジアのお金を持ってきてしまいました。
出張先別に、残ったお金をバインダー式の透明のファイルに
入れているのですが、間違えた。。
文字が似ている。…と、外国人の私の目には見える。
「タイ語の文法は、日本語と比べたらずっとやさしいですよ」と、
昨日、ブースの手伝いをしてくれた卒業生のヤヤさんが。
「でもcharacter(文字)がね、難しいでしょ?」と。
しかし、ひらがなと、カタカナと、漢字、3つも文字がある日本語は
さらにハードルが高い。
…にもかかわらず、日本を目指して、
マスクして会場まできてくださった皆さん、ありがたいです。
会場にあったお習字をするコーナーで書いた「夢」→下の写真の右下。
留学は、夢をかなえる扉だと思う。
夜は、タイが初めて、3度目、18年ぶりという皆さんと。
昔々、私が初めてタイに来た時に、インターカルト養成同窓生の、
当時、バンコク在住だったmoriさんに連れて行ってもらった、
素敵なホテルで食事と夜景。
今日の日曜日、フェア2日目です。
未来につながる皆さんと出会えますように。
文字をはじめ、今のさまざまな問題、共に乗り越えましょ〜。
今日はバレンタインデーなのですよね。
だから何なのだ!…という日になって久しい。
「ウイルス防衛隊」という勇ましい名前の消毒スプレー、
羽田空港の売店で、お一人様一本限りで売っていたので
買いました。
日本人のマスク姿は見慣れているけれど、
羽田でもバンコクでも、あまたの外国顔の方たちのその姿、
その違和感が、全世界的危機感の象徴。
観光客の大群がそぞろ歩く姿が見えないのも違和感。
世界経済の大危機じゃないか。
日本語教育の世界は、公認日本語教師。
いよいよ日本語教師が国家資格に向けて動き出した。
いくつかの懸案事項を残しながらも、まずは大きな一歩。
しかし、
資格→価値の認知→やりがい→、でその先、→待遇⤴︎
それがついてこなかったら、自立を伴う資格でなかったら、
しょうがない。
労働にはそれに比例した対価があるべき、と言ったら、
「かとうさんに愛はないの?」と先輩先生に返された。
愛はあるに決まってる、でも、
愛だけではご飯は食べられません…とは言い返せなかった、
日本語教師3年生くらいの頃、30年前。
あの時と同じままで、次世代にバトンを渡してはいけない。
が、とりあえず睡眠補充しますね、バンコク第一夜zzz…
追加の記事→「日本語教師の「国家資格」大枠固まる」