行きはスカスカだったカバンが、
あれやこれや頂き物で膨らみ、帰りは3㎏増えていました。
台湾の常で、お腹にも目一杯詰め込んだため、
我が体重もまさかの3㎏増?…でないことを祈ります。
21:25、羽田空港に到着、ただ今リムジンバスで帰宅の途中です。
皆々皆様、ありがとうございました。
特に台湾事務所の孫さん、曾さん、珮蘭さん。謝謝!
孫さんの自撮り棒で撮った写真 with 崔さん、田中先生、私。
昨日の台北での留学フェア会場で、
本業の他にハリウッド俳優⁉︎という日本人の方々を紹介していただきました。
中学時代の友達にもドラマやCM出演をしている男子がいるので、
お、ここにもという感じではありましたが、
実生活以外に輝ける場所を持っている(自ら開拓している)こと、
おおお!と大いに刺激されました。
これから秋まで出張はないので、私もちょっと落ち着いて何かを。
と言って、はいこれはないのだけれど。
昨日、台北で会った卒業生たち。
彼ら彼女らこそ私の実生活の支えだと、つくづく感謝しながら、
昨日の晩は、世代交代しつつある業界の方たちと、
真夜中まで楽しく!懇談させていただき、本日帰国です。
たくさんの点と点。いつかまたつながります。
花粉症で鼻をかみすぎて傷ついていた鼻の奥が、
北京でいきなり乾燥して、地下鉄のホームで鼻血。
…という20年も前の記憶が、台湾の台中で蘇りました。
日本語教師養成講座の終了後に、中国人民大学で行った海外研修、
私が引率した時に参加した、かつての教え子と今日は再会しました。
今は台湾の大学で教鞭をとる日本語の先生、感激でした。
記憶とはとても面白いもので、
信濃町校のMs.卒業生は、喋っている間に次から次へと先生の名前が。
日本語、忘れちゃったと言っていたけれど、とんでもない。
今、台中から高雄に戻る新幹線の中。
ホテルに帰ってからだと、また昨日のように(日本のいつものように)
書きながらソファで寝てしまうので、これ、今書いてしまいます。
隣の席に崔さんと田中先生。
出張ならではのこの組み合わせ、一緒の時を過ごすっていいですよね。
あちこち大変でしょうとか、タフだねとか、よく人に言われ、
ほんとにそうだと思いつつも、
その国にいる人と話したり、見たり聞いたりしたことについて考えること、
今のように、飛行機に乗る前の時間にぼーっと過ごすことなど、
私にとっては、おそらく精神衛生上とても良いことなのだと思います。
昨日、マジックを見ました。
目の前で展開されることの不思議、驚き、
そんな技術を身につけたことへの賞賛、羨望などなど、
思いは色々脳裏を駆け巡りつつも、でもやはり、
自分は真実が知りたいのだ、なぜそうなるのか、
それがわからなくては意味がないと思う人間なのだ、
ということがよくわかったひと時でした。(ピュアではないですね。)
インドネシアとマレーシアでお世話になった皆様、
ありがとうございました!今回の出張はここまで。また来ます〜(^o^)v
昔、インドネシアにいる時、
ラマダン(断食)の最中に日没になると、
大音量の放送が流れ、それを合図に皆、食事を始めました。
日没は夕方なので、私は授業中。放送が聞こえ始めると、
クラスの学生たちは「先生、すみません」と言って、
紙パック入りのジュースを飲んだり、
スナック菓子みたいなのを食べたり。
本日、日没前にマレーシア・クアラループールに到着。
ここもマレー系の人達は断食中。
空腹ここに極まれりという時間で、イミグレの人、超ゆっくり。
明日の朝早くインドネシア・メダンに移動なので、
ホテルは空港近く、というかほぼ空港。
写真左上のホテルのバギーに乗って、空港からホテルまで。
チェックインして、さて夕飯食べに行こうかと思った時間は、
すでに日没後の大食事会の時間。
普通のレストランは人人人…で、座る席なし。
で、バーに入ってタコスとビール。(この方がよかった。)
一人でバー、すでに充分大人だけれど、大人になった気持ち。
さて、早寝早寝。
多民族国家!マレーシアからの体験プログラム、もう最終日。
コーディネーターとして学生たちを引率してきた、
レジナさんを囲むお疲れ様会を昨日。
東京に来て、イスラム教徒のために豚肉、アルコールなしの食事を
準備=ハラル対応している所が多いことにびっくりしたと言いながら、
でも、ヒンズー教徒は牛肉、仏教徒は肉類全般食べられないのに、
その対応はない??と、それにもっとびっくりしたと言っていました。
ごもっとも。彼女から見たら当たり前の疑問でした。
オリンピックを控え、グローバル化を叫ぶ我ら日本、もう一歩要前進。
その他、多民族ゆえに多言語が共存しているがゆえに生まれた、
多言語混在の一つの文章、そのやり取りが日常的に行われていること、
例えば「もうご飯食べた?」…「もう」「ご飯」「食べ」「た?」、
それぞれが英語、中国語、マレー語(どれがどれかは忘れた)など。
(台湾では日本時代に育った人が台湾語日本語混在という話も…!)
その他たくさん、とても深く楽しいひと時でした。
彼女の名前、レジナ。
帰ってから、ふと、意味は?と思って調べたら「女王」。
この意味をご本人が知っているかどうかは不明…ですが、なるほど。