• 145月

    是川先生と一緒に食べた、小倉トースト。

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    なごのキャンパスと名づけられた、
    廃校になった小学校の校舎を使った施設で行ったセミナー、
    『検証!日本はもう「目指されない国」なのか?』、
    講師の是川先生に、データによるたくさんの実証結果を示して
    いただけた、本当にものすごくおもしろい時間でした。

    日本にとって、日本語教育に携わる者にとって、
    そうかそうなのかと納得、勇気をもらえた実証結果でした。

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    2時間近くした振り返りの後の記念写真。
    左から、東京の椿、加藤、是川先生、名古屋の都築、久我。
    東京からサポートしてくれたのは谷口、辻本でした。
    先生、ありがとうございました。みんな、お疲れ様でした。

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    そしてこれは、今日の会場参加者のお一人と。
    一昨年の文化庁『「生活者としての外国人」に対する日本語教師
    初任研修』に参加してくださった方で、
    名古屋にインターカルトのサテライト?と来てくださいました。

    研修受講後に、生活者として外国人のための日本語指導者として、
    ボランティアではなく、有償の教師として採用されたそうです。
    嬉しい報告。

    日本語教師を職業に!を悲願に、今日まできました。
    若い人たちに目指してもらえる職業に、日本語教師を。
    完全成就できなくても、架けかけた橋に足跡くらい残したい、
    残せるかもと思うことがぽつぽつある今日この頃です。

  • 274月

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    「そうきたか」という登場のされ方が好きです。
    今日のそれはこの本
    凡人社から届いた封筒に入っていました。

    編者の田中祐輔さんは、今や著名な田中先生なのだけれど、
    院生時代から知っているご縁で、永遠の田中さんです。

    『日本語で考えたくなる科学の問い』
    このタイトルに、「そうきたか」と思いました。

    自分がしてきた日本語教育に科学の裏付けをしたくて、
    数年前に、先端科学技術という名がつくところの
    院生になった自分は、科学で物を語れるほどには
    まったくなれなかったけれど、たくさんの「未知」という
    名のカードの何枚かを裏返してもらって、
    それが「知」になりました。

    「そうきたか」。
    何がどうきたかをちゃんと知るために、読みます。

  • 084月

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    今、色々なことを同時進行でしているんですが、
    その中の一つが、来月の日本語教育学会の春季大会、
    賛助会員ブースでの発表の準備(※オンライン開催)。

    去年したのは「脱・日本語学校」でしたが、今年は、
    「日本語教育でも国語教育でもない海外における継承日本語」
    をテーマにします。詳細は追って教育学会から。

    上の写真は、私たちがこのテーマに関心を持つきっかけを
    作ってくれたロドス島(ギリシャ)のズルディス一家。
    Mr.ソティさんはインターカルトの卒業生、
    Ms.ともこさんはインターカルトの元先生。
    そして息子のしんじ君。

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    その一家が今、一時帰国中で、昨日学校を訪ねてくれました。
    しんじ君への日本語継承が、私たちのテーマ、
    日本人が数人しかいない、おばあちゃんも皆もギリシャ語だけという
    ロドス島で育っているしんじ君、普通に日本語を話していました。

    でも、今、ギリシャ語だけの幼稚園に通い始めて、彼のことばはどう
    変化していくのか。さらに、課題の提起はイタリアからも。
    日本語教育学会でも、そして新たに始まる文化庁委託の普及事業でも
    このテーマを追いかけていくつもりです。よかったらご参加を!

    ・・・それより何より、
    ともこさん、ソティさん、しんじ君、来てくれてありがとう。

  • 263月

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    日本語コミュニケーションのための聴解教材の作成
     野田尚史・中尾有岐 編 ひつじ書房

    郵送された包みの表に「著者献本」とありました。
    文化審議会国語分科会日本語教育小委員会や、
    日本語教師の資格に関する調査研究協力者会議で
    ご一緒させていただいた野田先生より。ありがとうございます。

    日本語コミュニケーションのための聴解教材作成の基本方針は、
    日本語学習者が実際に聞く必要がある日本語や聞きたいと思う
    日本語聞いて、その意味を理解できるようにするための教材

    と、最初の章にありました。

    聞く必要がある日本語、聞きたいと思う日本語。
    それが学ぶ必然、モチベーションの大元。聞くことに限らず、
    それが基本だと教えられ、ずっとそう思ってきたけれど、
    決められたカリキュラムやテキスト“で”教える場面では、
    なかなか難しいという状況(言い訳?)の下、それができず、
    結果的に、本当に力をつけられているのかなと思うことが、
    先生たち、きっとあるんじゃないかと思います。

    日本語学習者の多様化が進んで、今までよりもっと、
    それぞれに合わせた日本語教育の提供が必要になってきています。
    「文型」から出発して教材を作成するのではなく、日本語に
    ついての調査や学習者を対象にした調査をもとに教材を作成すること
    を方針にしている
    」ともありました。
    これは、教材だけでなく、学校も同じことですよね(肝に銘じる)。

  • 143月

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    改めて、大きな会場だったなと思いながら、
    シンポジウムの写真、おそらくこれで最後です。
    明日、事業評価委員会をして、
    来週、全ブロックが集まる最後の全体会。
    それで、今年度の文化庁生活者事業は終了です。
    (報告書担当の皆さんはまだ少し続くのかも。)

    来年度、どうなるのかはわかりませんが、
    またいろんなことを一緒にできたら嬉しいです。
    組織を超えた連携、ほんとありだなと思いました。

    本日、夏日。このまま夏になっちゃいましょう。
    ※タイトルが内容と無関係すぎて浮いてます^^;

  • 133月

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    文化庁の生活者初任日本語教師研修事業の東北ブロック、
    メンバーの永島恭子さんが、
    去年の東京オリンピックで務めた聖火ランナー。
    その時のトーチとユニフォームを持参してくださったので、
    (国際競技場で記念撮影をしていらしたとのこと…)
    エンディングで、聖火/成果をつなぐことを宣言!しました。
    その後、皆で着て、持って、ポーズをとって記念撮影。
    伊東先生も!

    皆がそれぞれ係となってした成果発表会。
    ケッチさんも率先して演台を運んでくれたりしました。感謝感謝。
    ケッチ係の二人も頑張りました(サインにそのことが書いてある^^)。

    すべてを終えて家に帰ったら、なぜこんなに!?と思うほどの疲れと
    眠気で、夕方まで爆睡。私は挨拶係、あとは遊軍だったのに。

    半沢直樹の撮影で使われたという会場での昨日の会。
    だだっ広い部屋をこんな風に使うっていうのも、コロナゆえ。
    本当はここに集まるはずだった皆さんはzoom画面の向こうに、でした。
    国内外、あっちこっちからの皆さま、本当にお疲れ様でございました。

  • 123月

    公開シンポジウム、
    「「生活者としての外国人」と共に生きる」が終わりました。
    画面の向こうに120人余り、会場に40人位の人が集まりました。

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    (基調講演のケッチさん、ファシリテーターの仙田さん、
    ゲストの西原先生・伊東先生、全国6ブロック、北海道・東北・
    関東・東海・九州・沖縄のメンバー)

    以下、私の冒頭の挨拶です。

    会場の皆さん、画面の向こうの皆さん、こんにちは。
    私たちは今、ぽかぽかと春の日差しが暖かい、
    東京の多摩市にあるリンクフォレストという会場にいます。

    これから、この1年間、文化庁の委託事業である、
    生活者としての外国人に対する日本語教師初任研修の普及事業を
    一緒にしてきた皆さんと共に、公開シンポジウムを始めます。

    1年間ずっと一緒に活動してきたのに会うことができなかった
    メンバーの中には、今日初めてつながった人たちもいます。
    コロナ禍を経て、
    私たちは、「つながることの大切さ」を知りました。
    同時に、「つながることの難しさ」も知りました。

    つながることができない理由は何でしょうか。
    コロナのような環境による理由ももちろんあります。
    けれど、大きな原因の一つは「壁」だと思っています。
    壁にも色々ありますが、その多くは「見えない心の壁」なんじゃ
    ないかというのが、今日の第一部のテーマです。

    ここからは第一部の担当、総責任者の我らがケッチにつなぎます。
    世界39カ国をまわり、そこでパフォーマンスをしてきたケッチが、
    「見えない壁」について、話してくれます。
    いつもは話をしないパントマイムのケッチが話します。

    では、ケッチの登場です。よろしくお願いしまーす!

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    第二部のシンポジウムについてのご報告は改めていたします。
    今、自分の口から出てくるのは感謝の気持ちだけ。
    みなさんのおかげです。本当にありがとうございました。

  • 192月

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    いつだったか「元気玉」を持って帰れるような講座をと依頼が
    あったと書きましたが、それが今日でした。

    西原鈴子先生の日本語教育研究所が文化庁から受託されている、
    「就労者に対する日本語教師初任研修」の普及事業、
    現地コーディネーターの松浦先生、梶山先生と相談して、
    タイトルを「日本語教師のお仕事再考ーその魅力と可能性ー」
    としました。

    こういった前向きな話がとても好き、というのもありますが、
    今回、私自身が元気玉を持って臨めたのは、今日の研修の
    主催が、北関東甲信ブロック、まさに我が北関東だったという
    こともとてもとても大きかったと思います

    講座をさせていただけたこと、本当によかったです。
    日頃思い続けてきた「日本語の学習が人生を豊かにする」を、
    皆さんのお話からも強く感じ取ることができました。
    ありがとうございました!皆さんの縁にぜひ私も!

    実は今日は普及事業ラッシュでした。
    というのも、私が上の講座をしているその裏側で、私たちの
    講座が二つ、生活者事業の沖縄ブロックと東海ブロックの
    ワークショップが動いていました。そのご報告は改めて。

    そして夕方からは、8年前から関わらせていただいている、
    NPO法人PEACEのシンポジウムを視聴しました。
    ミャンマーの皆さんへの日本語教室、そこで学ぶ方たち、
    教える日本人の先生方、アシスタントのミャンマーの方たち、
    そして教室を主宰するマリップセンブさん、宗田先生の思い、
    すべてが熱くずしんと伝わってきました。

    本日、学びの日。
    コロナ禍を経て、自分のこれからの人生を改めて考える中で、
    元気玉をたくさんいただいた一日になりました。

    冒頭に書いた「日本語教師のお仕事再考」の最後のまとめは、
    「日本語教師のお仕事最高!」、はい、最高で〆…。

  • 112月

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    コロナ襲来と共に設置したグローバル・キャリア事業部という部門。
    コロナ禍で喘ぐ日本語教育部門の分をなんとかしなくちゃと走り抜いた、
    2年目の去年の成果は、年間10数回にわたって開催した様々なテーマを
    扱ったセミナーだったと思います。

    その中の一つ、最後の最後に行った、
    外国にルーツを持つ子どもたちの 「未来につながる支援を考える」」と
    題して行ったセミナーには、このテーマに関係するあらゆる立場の400人近い
    方が申し込みをしてくださいました。
    講演をしてくださった河村先生と、ペルー日系4世の浜田さんの生のお話が
    凄すぎて、終了後のアンケートから鳴り止まないアンコールの拍手が聴こえて
    きて、改めて、この課題の深さ、大きさに突き刺されたような気持ちでした。
    問題は子どもだけではない、その親御さん、何より日本社会。

    アンコールのリクエストにどう応えるか、未だ先に進めていません。
    実は、私個人について言うと、この、前に進めないというのは最初からでした。
    そこにある課題が重すぎて、いや、私自身が無知でありすぎて。
    他のセミナーではそれなりに中心になって企画役を引き受けていましたが、
    この回は、学校がある台東区の多文化共生の委員会の委員もしている、
    グローバルキャリア事業部の、Ms.谷口さんがすべてを仕切ってくれました。

    ところで、麻布中学の社会の入試問題に「外国人問題」が出題されたという
    ニュースについて。
    細川英雄先生(言語文化教育研究所八ヶ岳アカデメイア主宰、早稲田大学名誉
    教授)が、「一つの正解をめざした序列化を撤廃するために」と題した論考を、
    今朝届いた、先生の研究所が発行するメルマガに書いていらっしゃいました。

    大方の反応は,中学受験のために小学生が受験する問題としては,
    きわめて高度だが,こうした社会問題が出されることはいいことだという
    ものが多いようだ。

    SNSでこの出題のことを知ったとき、私も漠然とそんな風に思った気がします。
    けれど、細川先生の文に触れ、そんな浅い問題ではないと改めて思ったので、
    今日、これを書こうと思いました。

    こうした傾向が仮に一般化すれば,小学校の社会科の内容は革命的に変化する
    だろうし,中学自体の教科も,充実したものになる可能性をはらんでいる。

    しかし、

    こうした正解のない議論は専門家の間でもかなり大きな課題

    きっかけがなんであれ、小学生が自分の頭で考えること、それによって教育が
    変わること、それは大いに期待したいところです。しかし、
    上に書いた私たちのセミナーの課題もまさに「正解のない大きな課題」で、
    それに対して、じゃあ私に何ができるか、それはそう簡単に答えが出せない、
    というのが私自身の今の思いです。

    けれど、セミナーに参加してくださった皆さん、外国にルーツを持つ子どもたちに
    日本語や教科指導をしている方、小学校や中学校の先生、ボランティア、行政、
    国際交流協会、この問題を専攻している大学生、関心のある一般の会社員、等々、
    これらの皆さんは、私よりずっとずっとこの課題の近くにいます。

    そこで、今、自分ができること。それは、知る場、考える場、つながる場、次の
    一歩に進むきっかけとしての場を作ることしかないと思っています。
    が、その過程で、私自身がもっと知って考えて、そして次に進めます。

    書くぞと思って書き始めた今日の文章、ここまでです。
    細川先生の直接の論旨とは違ってしまっています。
    先ほど細川先生の許可を得ましたので、今朝のメルマガの文章をそのまま以下に
    転記いたします。
    先生との共通のテーマ、well-beingは同じ……という思いを込めて。

    ★ ★ ★

    ■ 研究所より ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
    一つの正解をめざした序列化を撤廃するために ─ 麻布中学の入試問題から
    細川 英雄
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    麻布中学の社会の入試問題に,「外国人問題」が出題されたということで話題
    になっている。
    ・(株)インターエデュ・ドットコムによる公開版[PDF]
    https://tinyurl.com/gbkirlce

    大方の反応は,中学受験のために小学生が受験する問題としては,きわめて高
    度だが,こうした社会問題が出されることはいいことだというものが多いよう
    だ。

    入試問題は,4ページ弱の文章を読み,問いに対して,簡潔に意見を述べるも
    のだ。最後の2問を引いておこう。

    > 問12 「……日本政府が正式に移民を受け入れようとせず,行政が外国人の
    > 支援をおこなわないと,日本に不慣れな外国人の支援はボランティアの人た
    > ちに依存することになります。その場合,外国人の支援活動にはどのような
    > 不都合が生じると考えますか。2つあげて説明しなさい。」

    > 問13 「……日本に働きに来た外国人とその家族の人権を守るためには,ど
    > のような政策や活動が必要だと考えられますか。君が考える政策や活動の内
    > 容とそれが必要である理由を,80~100字で説明しなさい。……」

    たしかに,決められた時間内に参考図書もなしでこの問いに回答するのは,容
    易なことではない。
    ちょうど今,哲学や法学の仲間たちと「共生社会のあり方」についての本を編
    集中だが,上の2問はまさに,その議論のさなかにある課題そのものであり,
    本格的に答えるには,専門家でも少なくとも半年はかかるだろう。

    だからと言って,麻布中学の社会の入試問題が悪いと言っているわけではない。
    こうした傾向が仮に一般化すれば,小学校の社会科の内容は革命的に変化する
    だろうし,中学自体の教科も,充実したものになる可能性をはらんでいる。
    ただ,今述べたように,「決められた時間内に参考図書もなしで」考えるのは,
    あまりに高度であろう,というよりも,こうした正解のない議論は専門家の間
    でもかなり大きな課題だからである。

    だとすれば,中学入試という一回限りの形ではなく,もう少し幅を持たせた入
    試のあり方が問われているような気もする。
    たとえば,大学におけるAO入試はかなり一般化してきているが,このような
    事前申請,事前審査の方法を普及させるならば,今回の麻布中学の入試問題は,
    まさにこうした受験の典型的な一例として評価できることになる。

    現在の学校教育の最大の問題点を挙げれば,それは,一つの正解をめざした点
    数化と序列化,過度な競争意識による無意味な差別主義だからである。
    序列化しない/されない社会をつくるためには,まず大学入試制度の抜本的な
    変更だろうか。先般の東大前殺傷事件や女子受験生による大学入試センターの
    問題撮影事件も,根っこは同じである。
    その抜本的な変更とは,たった一度の受験ですべてが決まってしまうような社
    会の仕組みの改革だろう。
    何度でも挑戦できる,またそういう行為自体を社会として認めていく,この多
    様性の容認こそがwell-beingの基本である。

    大学は,自分の取りたい学生を時間をかけてとる方法を考えればいい,そこに
    は,一つの正解をめざして点数を競うあり方そのものを見直さなければならな
    い。こうしたときはじめて,自分で考えたことを自分のことばで表現する力が
    問われるだろう。
    well beingをめざして,教育に何ができるのか。変わり始めれば,ガラガラと
    音を立てて崩れるような気もする。コロナはきっとその試練なのだろう。

    ★ ★ ★

    (冒頭の写真:「ことばの教育にかかわる人へのインタビュー」YouTube画面)

  • 052月

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    「いろいろあるけど、・・・頑張っていこう!という
    元気玉を持って締めくくれるような話」と言われています。

    決まったことの繰り返しが苦手なので、頼まれなくても変化球。
    なので、こういうリクエストをもらうのは嬉しくて、
    なおさら力を入れて、小さな笑い取りまで含めてあれやこれやと
    考えては資料を作っているから時間がかかります。

    この元気玉のお仕事は、今月後半の土曜日。
    変化をもたらしてくれる仕事を依頼してくださる他所の皆様、
    ありがとうございます。

    写真は、コロナより前に連続で何年か委託されていた、
    英語でのボランティア通訳ガイドさんを養成するセミナーでの、
    異文化理解講座。外国人旅行者がたくさんいた頃の、です。