• 145月

    是川先生と一緒に食べた、小倉トースト。

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    なごのキャンパスと名づけられた、
    廃校になった小学校の校舎を使った施設で行ったセミナー、
    『検証!日本はもう「目指されない国」なのか?』、
    講師の是川先生に、データによるたくさんの実証結果を示して
    いただけた、本当にものすごくおもしろい時間でした。

    日本にとって、日本語教育に携わる者にとって、
    そうかそうなのかと納得、勇気をもらえた実証結果でした。

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    2時間近くした振り返りの後の記念写真。
    左から、東京の椿、加藤、是川先生、名古屋の都築、久我。
    東京からサポートしてくれたのは谷口、辻本でした。
    先生、ありがとうございました。みんな、お疲れ様でした。

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    そしてこれは、今日の会場参加者のお一人と。
    一昨年の文化庁『「生活者としての外国人」に対する日本語教師
    初任研修』に参加してくださった方で、
    名古屋にインターカルトのサテライト?と来てくださいました。

    研修受講後に、生活者として外国人のための日本語指導者として、
    ボランティアではなく、有償の教師として採用されたそうです。
    嬉しい報告。

    日本語教師を職業に!を悲願に、今日まできました。
    若い人たちに目指してもらえる職業に、日本語教師を。
    完全成就できなくても、架けかけた橋に足跡くらい残したい、
    残せるかもと思うことがぽつぽつある今日この頃です。

  • 135月

    22:30、腕がしびれて目が覚めました。
    名古屋のホテルの部屋の椅子に座って、
    机の上に右腕、手首におでこを当てて枕にして、
    寝ていました。

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    EDIXを途中で抜けて、椿さんと名古屋に来て、

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    明日、「検証!日本はもう「目指されない国」なのか?」
    のセミナーを一緒にするセミオシスの都築さんと一緒に
    ひつまぶし。お腹いっぱい。

    まずはちゃんと寝て、明日の色々は明日考えます。

  • 125月

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    東京ビッグサイトでのEDIX(教育ITソリューションEXPO)、
    こんな感じで出展しています。写真は開催前夜。

    昨日に続いて今日も朝から行く予定だったのですが、
    あれやこれやしないとまずいことがあって、学校に。
    こういうとき、人は、1日が24時間以上あったらとか、
    体が二つあったらとか言うのでしょうけど、
    それ、冗談じゃあない! 1日24時間、体一つで十分です。

    今年のブースは、さまざまな接点があるいくつかの機関の
    共同出展になったことから、テーマは「つなぐ」。
    私たちは、

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    スーパー日本語の、Japanese Express、JLPT、BJTとか、

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    Finger Boardの、Magic Pocketとか出してます。

    これらは、文化庁のオンライン日本語教育実証事業の、
    凸版印刷/日振協チームの公募事業の部分で、
    事務局支援パッケージとして提供しているものです。

    EDIXは明日までですが、
    会場においでいただけたら実体験していただけますので、
    よかったらお立ち寄りください。

    私は明日、朝10時から午後3時ごろまでいます。
    3時ごろまでいて、その後、新幹線に乗って名古屋に。
    日本語教員養成研究所名古屋サテライトの開講記念セミナー
    明後日、土曜日のそれをしに。
    ウェビナー開催です。お申し込み200名を超えました。
    会場にいらしていただけたら、是川先生に会えます。
    「日本はもう「目指されない国」なのか?」ぜひ。

  • 065月

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    飛び石連休の今日は出勤日、
    新入生たちはまだ日本に来たばかりなので、
    いきなり10連休にするのは。
    さらに、コロナのこの状況では出かけるにも限度があり。
    というか、私たちは前者の理由で毎年カレンダー通りなんですが。

    昨日の大國魂神社。
    境内に入るのを躊躇するほどの人人人…でした。
    露店は、昔ながらのがたくさん並んでいたけれど、
    最近流行りのケバブに並んで、長崎牛、神戸牛、
    もう一つなんだったかどこかの牛肉を、ステーキのように焼いて
    売っていました。前、こんなのありましたっけ。
    あとそれから鮎の塩焼き。川辺で棒を刺して焼くような感じで。

    私はいつものようにとうもろこしを買って、
    暑い日差しの中、本堂の石の上に座って食べました。
    明らかに冷凍の、それを焼いてお醤油つけて、500円也。

    明日からまた二日休んで、月曜日から通常に戻ります。
    私は、水木金がお台場で、金の夕方から名古屋です。

  • 204月

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    日本語教師になったからこそ遭遇した各国の様々な食べ物。
    最初の経験は、34年前のデビューのとき。
    香港からの学生が何人もいたクラスの教室に行ったら、
    教卓の上に醤油漬けの何かが入ったビニール袋がありました。
    「先生、食べて食べて」と言われて中のものをつまんだら、
    ニワトリの足首から下、つまり指のある部分でした。
    ぎょえ〜!と思ったけれど、食べたら美味しかったです。
    ※こういう姿勢により、一気に信頼を得ることになります。

    「先生、奥さんケーキ、食べたことありますか」
    と聞かれて、ないですと答えたら、次の時間に教卓の上に。
    でも、見たら「老婆餅」。老婆?なにそれ? え?老婆??
    と狼狽したら、老婆は妻のこと!と、そのとき初めて知りました。

    中国語圏の人は漢字があるから日本語の勉強、楽でしょと思う人、
    いるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。
    もちろん、中国語の漢字と日本語の漢字の意味がまったく
    同じものもたくさんあるけれど、違うもの、予想外ものが
    少なからずあります。
    ※新聞はニュース、愛人は配偶者、手紙はトイレットペーパー等々。

    写真は、ついこの間もらった台湾の学生のお土産。
    昔々、学生が私に「奥さんケーキ」と言ったお菓子ですが、
    この袋には「妻ケーキ Wife Cakes」と。
    ううん、なんとなく奥さんケーキの方が好きかなと思いましたが、
    なんであれ、老婆のケーキでないことは確か。
    あの頃は20代だったから自分のこととは思わなかったけれど、
    今初めてこれをもらったら、失礼!って思うのですよね、絶対に。

    今日現在の在籍学生の国籍は35ヶ国。
    色々おもしろい食べ物だの習慣だのの話があるのだろうなと
    思うのだけれど、外国人に日本語を教える先生を引退しちゃった
    から聞けないのです。残念。
    ・・・本当に引退して本当に老婆になったらまた、かな。

  • 174月

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    沖縄はすっかり夏の様相で、
    男性陣の服装もかりゆしウェア以外では…
    という感じになっています。

    沖縄の先生からのメールにありました。
    季節を象徴するのが、男性の服装なんだと、
    本筋とずれたところで、ほほおと思いました。
    もしかしたら、この方が男性だから??

    そう言えば、私が今の立場になってすぐの夏に、
    それまで、夏でもネクタイ着用が男性の通例
    だったのを、ノーネクタイOKにしました。
    したのですが、そうするとちょっと危なっかしい
    (どんな格好して来ちゃうかなという)先生には、
    ネクタイして来ようねと言ったら、あはは!と~_~;

    服装のことは、男女問わず色々言いました。
    今となっては懐かしい思い出…かな。
    女性の先生たちに対しては、
    サンダルは、つっかけみたいなのはダメ、
    (つっかけ、今はミュールって言うんですよね…)
    首まわりや肩の露出が多い服はダメ、
    授業の帰りにスーパーに寄ったとき、ちょっと
    違和感があるような服装を!(わかります?)
    私がインターカルトに入ったときと比べたら、
    全く大したことないのだけれど、それなりに厳しく。

    って、日曜の夜にぐだぐだとどうでもいいことを。

    写真は、夏の、かりゆしには定番のハイビスカス。
    沖縄で撮りました。今年も行けたらいいな。沖縄。

  • 154月

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    この二枚の写真、Facebookの画面でちらっと見えたとき、
    どこのサロン?と思いました。そしたら私たちの教室、
    写っているのは、日本語教師養成講座の実習を修了した
    人たちと、わざわざお祝いに来てくれた一期先輩。
    昨日に続き縦の糸、そして横の糸。

    あと12分で今日が終わりなのに、今まだ中央線の中。
    夕方からの会があって、久しぶりのはしご酒。
    30代の中ごろ、韓国から来た企業研修の方たちや、
    韓国での営業のために覚えた韓国の歌を、久しぶりに
    カラオケで。아파트♪(アパトゥ=アパート)。

    今日は、横の糸の日でした。

  • 144月

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    日本語教師養成講座の教壇実習を終えた方から
    いただいたこれが机の上にありました。
    中身は甘いものではなく、私が好きな揚げたあられ。
    嬉しさ倍増。最終日にお目にかかれず残念でした。
    でも、これからは同じ日本語教育に携わる者同士。
    他の修了生の皆さんがそうであるように、
    日本国内、海外でも、きっとばったり会いますね。
    ※不思議なことに、あちこちで本当によく会うのです。

    そして今日は、
    1992年の修了生が30年ぶりに訪ねてきてくれました。
    今はよその日本語学校の副校長先生ですが、
    当時、私の授業も受けてくれた人。
    私はよく「厳しかった」と言われるのですが、
    「筋の通った厳しさ」だったと…。(喜んでいいのか。)
    いずれにしてもインターカルトの日本語教師養成講座は、
    基本的に厳しい。本気の人のコースというのは同じです。

    日本語学校の卒業生の進学先の方もいらしてくださって、
    ああ、世の中動き出したなと実感した今日でした。

  • 114月

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    新入生を迎えての授業初日。
    教科書を買うために事務局前に並ぶ学生たち。
    二年前までの日常が戻ってきました。

    でも、一度途切れた日常は、日常じゃない気がします。
    これを当たり前とは思わない方がよいように思います。

    と、敢えて。

  • 104月

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    昨日と今日と二日続けて、10年前と20年前の教え子たちから、
    それぞれの知り合いをインターカルトにという連絡。
    ああ、世の中は再び動き始めているのだなぁと思いました。

    インターカルトのことを覚えてくれていて嬉しいと返信したら、
    認知症にならない限り忘れないですよ(笑)と。
    こういうの、なんとか冥利に尽きるって言うんですよね。

    何年か前に業者の人からいただいたチューリップの球根、
    そのまま母と妹にあげたのを、二人とも毎年咲かせてくれてます。
    ひまわりも桜もいいけれど、チューリップもすごくいいですよね。

    と書きながら、インターカルトの先生とLINE。
    その先生にも別の卒業生から、甥っ子をインターカルトに入学
    させたいと連絡があったそうです。春はもう目の前まで。

    今日は日曜日、お昼ごろ実家に来て、明日の朝ここから学校に。
    足利から新御徒町まで、東武とつくばエクスプレスで1時間26分、
    府中から学校に通うのと変わらない、むしろ時間が短いのです。

    ふきのとうと、タラの芽と、山うどを天ぷらにしました。
    母のたけのこご飯と合わせて、はい春です。

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