• 073月

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    本日、これから留学する日本人の学生さんたちへの講座、
    「もしも日本語を教えてと言われたら」@RJ。

    カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、
    アメリカに間もなく旅立たんという人たち。
    うらやましいの一言に尽きます。

    うらやましいの漢字は「羨ましい」。
    日本語教師養成講座の文字表記、N.hisako先生の、
    「冫(にすい)ではないですよ。氵(さんずい)ですよ」
    という言葉を、今も「羨」の字を書くたびに思い出します。
    「次ではありません、羊が涎(よだれ)を垂らして、
    羨ましがっているからさんずいです!」(…漢字の下の部分)

    英語もいいけど、日本語もおもしろい。
    これから留学する皆さんの中から、日本語を教えたいな、
    なんていう人が現れたら、それはもう、
    こうやって講座をしている甲斐があるもんだ…です。

  • 063月

    hktaiwanvietnam

    今週末は、香港と台湾とベトナムそれぞれで、それぞれのイベント。
    私は、先週の今日インドネシアから日本に帰ってきたばかりなので、
    もちろん在日本。ですが、各地に頼れる人たちがいるから安心安心。

    香港では、日本から行った佐々木先生が卒業生たちと。
    台湾では、台湾事務所の曾さんとぺいらんさんが。
    ベトナムでは、1月から教師&募集担当者として再赴任した岡田先生が。

    fukitamanegi

    で、私は日曜日の今日、ちょこちょこ仕事をしながら、
    春の香りのふき味噌と、血液さらさら効果の酢玉ねぎを作りました〜。

  • 023月

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    名古屋、インドネシアと続いた連続出張明けの今週、
    水曜日終了でようやく一息つきました。

    自分の性格で得だなと思うところは、
    大変でも忙しくても、それをあまり考えずに過ごせること。
    今、淡々と帰りの電車の中です。

    しかし!  時の流れは速すぎる。
    去年のフォトコンテスト賞品のインターカルト卓上カレンダー、
    早くも(右から)島崎先生、田栗先生、坂本先生の三月に。

  • 202月

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    味噌カツ、きしめん、手羽先、ひつまぶし、ういろう⁉︎
    …の名古屋にぴゅーと来ました。

    今回は手羽先。
    明日の体験イベントを一緒にする若き日本語のプロたちと、
    久しぶりに文法の話なんかしながら。

    今まで何度か来た名古屋、
    その最多用件(=名古屋に来た理由)は味噌カツです。
    向田邦子のエッセイに食欲をそそられる味噌カツの話があって、
    そのまま(数日後に)新幹線に乗って食べに来て、その後も何度か。

    ——-

    …と、昨日ここまで書いて、バタングー (( _ _ ))..zzzZZ
    一夜明けて業務終了、もう帰りの新幹線。
    こうやって突っ走って一つ一つこなしていくことがまあ、
    私の生き甲斐、楽しみなのですよね。今日まで、そして明日からも。

  • 122月

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    沼田先生とFinger Board開発者の都築さん、
    明日の講座の打ち合わせをするの図。

    「師弟は三世」
    師弟の間は前世・現世・後世の三世にわたる
    深い因縁でつながっている意。 …『大辞林』より。

    都築さんのもう一人の一応、師(私)は、
    昨日、美容院で髪を切って染めてパーマかけて、
    今、ライオン丸。数日したら落ち着く予定。

    Finger Boardの体験講座は、明日東京、来週名古屋です。

  • 062月

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    朝から仕事で学校へ。
    日本語教師養成講座の、実りあり過ぎのミーティングでした。

    お昼は、よく行く近くの焼肉屋さんで。
    私の出張中に、なんと!ハラル対応のマークがついていました。
    オリンピックを4年後に控えた東京下町、佐竹商店街。なるほど。
    お店も学校も、社会の変化とお客さんの動向に合わせてですね。
    (しかし、軸足がぶれてはいけない。←重要。)

    これから、予約していた「びよういん」をキャンセルして、
    「びょういん」に行きます。完治はしていないので、一応。

  • 181月

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    予報通り、朝起きたら大雪。
    まいったな〜という予想通り、自宅から学校まで4時間∑(゚Д゚)
    だから冬は嫌なのです。寒くて寒くて寒くて。

    でも、雪のない国から来た学生たちは大はしゃぎ。
    そりゃそうですよね。空からかき氷が降ってくるのだから。
    皆、条件反射のように、上向いて口を開けます。

    何年か前にマレーシアのモールのお店で見た土の人形の写真、
    雪の中に入れてみました。

  • 081月

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    今日の入学式で新入生たちに聞いた「日本に来てから食べた物」。
    昔と明らかに違いますよね。
    新入生の男子率、目測ですが7割近いように見えました。

    さて、今日の入学式では、6つの言語に対応しました。
    英語、中国語、スウェーデン語、イタリア語、ロシア語、タイ語。
    通訳は在校生の代表たち。(下の写真)

    通訳も新入生も、そして教師やスタッフも皆、
    なかなかに個性派揃いだなと感慨深き本日の午前中でした。

  • 061月

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    インターカルトの日本語教師養成講座に通う前の年に、
    語学学校の学生を経験するため、イギリスに行きました。
    そして、そこでの12週間の色々が、私の学校観の礎になっています。

    ある日のクラスで、隣の学生とペアになって新聞記事を読んで何かを…
    という授業で、私はスイス人の女の子とペアになりました。
    渡された一枚のコピーを二人で一緒に読んだのですが、彼女が突然、
    「あなた、どうしてそんなに読むのが遅いの!」と(もちろん英語で)。
    クラスでたった一人の日本人だった私は、蒼白。

    その時、バレリーという名の女性の先生が、
    「sanaeの国ではアルファベットを使ってないの。」と、
    皆に向かって淡々と日本の文字について説明してくれました。

    私はもちろん、バレリーのような先生になりたいと思いましたし、
    晴れて先生になった後は、漢字の国の学生たちに混ざって座る、
    非漢字圏の学生にことさら気を配ったように思います。

    写真は、今年届いたミャンマーの日本語教室の学生からの年賀状です。
    こんな風に書いてくれて、ね、ほんとに、…です。

  • 2612月

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    『QtoJAPON』の最新号。
    インターカルトに在籍中の三人のインタビュー記事です。
    当たり前ですけど、日本に留学した理由も感じ方もそれぞれ、
    一人一人ですよね。それをちゃんと際立たせた人選…ですねえ。