• 1510月

    今日、一緒に委託事業の講座をしたお二人、41歳と31歳。
    私の31歳は、あの1年があったから今があると思う、
    インドネシアに単身赴任していた年です。
    41歳は、突然、学校の代表になることになった年、
    どちらも私にとっては大きな転機になった年だったなと、
    お二人の年齢を聞いて思いました。

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    今日の私たちのお仕事、
    学習院大学での地域日本語教育ブラッシュアップ講座。

    実はインターカルトも今日、
    文化庁委託事業の講座のスタート日でした。
    東京女子大では、先月きていた教育実習生たちの発表会。
    みんなであっちこっち。

    転機の31歳&41歳の次の、51歳過ぎた、61歳これから。

  • 1110月

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    私の毎日の通勤道路、佐竹商店街。
    日本で2番目に古い商店街だそうです。

    右側に写っているstudents’ store、
    学校が2008年に引っ越してきた時は、
    体操服やソックスなんかを売っているのが見えたけれど、
    シャッターを閉じてどれくらいになるだろう。
    他の店も何軒かは建て替えられてマンションになりました。

    今日から日本語学校長期コースの新学期。
    たくさんの新しい学生と、新人の先生も何人か。
    ああ、私もこんな日があったなと、
    お節介なのでついちらちら見て何か言いたくなってしまいます。

    新学期早々、具合が悪くなった学生Aさん、Bさん、Cさんに、
    それぞれスタッフのBさん、Oさん、Tさんが一緒について病院に。
    言葉も文化もわからない学生たちが入学してくる日本語学校の、
    とても大きな仕事です。一人でお医者さんにかかれないから。

    午後8時半、まだ病院から戻らないBさんを待たずに、私はお先に失礼、
    佐竹商店街を通って、今、大江戸線。新宿西口に着きました。

  • 0810月

    昨日、金曜日。
    顔からはみ出るほど大きなマスクをして夕方から出勤。
    深く熱い打ち合わせ終了、時計の針はあと1時間半で重なる時間に。
    3階と4階で週末のコースや来週からスタートする新学期の準備、
    それらを続ける人たち数人を残して帰宅。

    夜遅い時の帰宅の常。
    中央線で帰るために乗ったタクシーの運転手さんが、
    銀座でのリオ五輪メダリストのパレードに80万人も集まったこと、
    その前後含め幹線道路が通行止めで、大変な混乱だったはずなのに、
    何事もなかったように、オリンピックを皆で喜んでしまう日本の凄さを
    語っていました。ほんとにそうです。

    そして、それを聞きながら手元で見ていたスマホのニュースに、
    大手企業の新入社員の女性が行き詰まって…、…労災認定という記事。

    昨日、帰る前に豪語した「断捨離」。
    モノへの執着を捨てて身の周りをきれいにするだけでなく、
    心もストレスから解放されてすっきりする、これが断捨離の目的。

    モノを「したい仕事・広げたい仕事」に置き換えたらどうだろう。
    それをすることで他の一つ一つが疎かになる可能性がある仕事、
    今すぐでなくてもいい仕事をいったん手放したら、
    本当に必要な仕事、価値のある仕事がもっとちゃんと見えてくるはず。

    それを先導するのが私の仕事。

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    こちら、タイの事務所が、インターカルトの新入生への
    オリエンテーションの写真を掲載してくれていました。
    昔々、私もオリエンテーションをしていた頃があったなと
    思い出しながら、ああ、今は皆でこんな風にしているんだなと…。

    今日から3日間。本当に久しぶりの連休です。
    頑張らない日も、いや、頑張らない日が必要ですね。

  • 0610月

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    今日入学してきた新入生たち、25ヶ国から120名。
    ほんとに皆、ずっとにこにこ笑っていました。
    この笑顔を絶やさせないのが私たちの一番の仕事ですよね。

    左耳に点耳薬2本をそれぞれ2滴ずつ垂らしてから寝ます。
    写真を撮られる仕事。顔の浮腫みが一目瞭然ですね…(~_~;)

    皆さんは、何よりまず健康第一でね!

  • 289月

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    残り少なくなったのど飴がすぐにほしくて、
    昨日の晩、A社お急ぎ便で注文したら、今日の夕方には手元に。
    便利な世の中ですよねえ。

    今日は夏学期と秋学期の間の、長期コース全教師会。
    今、長期コースは大きな改革中で、その情報共有と、
    その後は、レベル別各クラス担任による「今期の工夫」の発表。

    臆することなく工夫も失敗も何もかも、
    皆の前で披露して、聞く方も真摯に聞いて拍手して、
    これ毎回毎回、いい雰囲気だなと思いながら私も拍手しています。
    一見の、ではなく一聴の価値あり。いつか公にその機会を作ります。

    便利、安易、簡易に流されず、工夫と失敗を繰り返す。これあり。

  • 159月

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    木曜日の午前中はとても賑やか。
    日本語を勉強しに来たお母さんと、
    お母さんたちの子供と先生の子供と、
    先生たち。今日は教育実習生たちも。

  • 149月

    本日、インターカルト日本語学校第35回スピーチ大会。
    クラスでのスピーチ大会を経て出場者となった20名の精鋭たち。

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    第1部タイトル
    ・大きい夢への旅 ・大切な名前 ・世界人の経験
    ・夏を彩る花火大会 ・日本で失敗したこと
    ・私たち ・日本人は中国人が嫌い? ・先輩、好きです
    ・シューカツ地獄 ・日本のお酒はすごいなぁ

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    第2部タイトル
    ・ワンクリックから世界の向こう側へ ・家庭と子ども
    ・私の夢、みんなの夢 ・大切な人 ・意外な日本
    ・周りの人 ・身についた習慣 ・可能性ということ
    ・自分のゴキブリ ・おっ!いい声だね

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    毎年、ああ、この仕事をして良かったなぁと思う日です。
    出場した人、賞をとった人、会場で応援した人、
    みんなみんな私の、そして学校の誇りです。

    今日の日まで学生と共にスピーチを仕上げた先生たち、
    審査員としてお忙しい中おいでくださった皆々様、
    ありがとうございました。

    スピーチ大会の写真→こちらにたくさんあります。

  • 139月

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    明るい学校なので怪談はありませんが、
    夜の学校とタイトルをつけて思い出したこと。

    一泊旅行の帰りのバス。
    以前はよく、ガイドさんが映画をかけてくれました。
    ある時「学校の怪談」。元々映画が好きではない上に、怖い。
    目を閉じても音が聞こえてきてしまう。

    やだなあと思いながら、振り返って学生たちを見ると、
    みんな疲れて寝ている。寝ていなくても、ぼーっとしている。
    まだまだ勉強し始めの学生たちだったから、
    集中して聞いても、日本語ほぼ意味わからない。

    今、思い出したけれど、帰りじゃなくて行きだったかも。
    富士急ハイランドの急降下の乗り物の落ちた先に怖い顔。
    学生たちは、これがこれから行くところだとは気づいてないな、
    と思いながら、半目開いてみたな。…と、唐突に思い出しました。

  • 069月

    今日は、T女子大教育実習生へのレクチャーをして、
    インドネシアの大学生の1 day workshop書道と、
    養成講座のFinger Boardの授業を覗いて、
    3階オフィスと4階教務室の間を行ったり来たりして、

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    一日終わり。上海帰りのリルではなく香港帰りの私。

  • 268月

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    ◯◯いつだったっけ?という時、
    思い出すきっかけを作ってくれるのは、その時の服装です。
    あのワンピース着てたから夏だとか、ダウン着てたから冬だとか。

    それがインドネシアに駐在していた時は、思い出せませんでした。
    なぜかと言うと、年中夏だから持っている服を着回していたので。

    (上記の理由だけでなく)四季があるっていいなと思います。
    昨日の空と雲。ああ今年の夏も、もうそろそろ終わりだな…と、
    おそらく日本の人は皆、わかってしまいますよね。

    今日、今年のサマーコース8月版終了。
    インターカルトの夏も終わりました。皆さんお疲れさまでした。