• 0112月

    昨日、なに元年という言い方をしたか忘れてしまったのですが、
    とにかく、来年を新たなスタートの年にしたいと思っています。
    新たなスタートは、もちろんインターカルト日本語学校が。
    来年、創立40周年ということもありますし。

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    今日、午前中はデジタル教材開発担当のyaguchiさんと、
    夕方からは、教務のkamimotoさん、sasakiさんと、
    それぞれ、外部の機関との連携のお話。

    新たな夜明けは近いぜよ…(I hope so…)。
    というわけで、本日12/1、朝からあっちこっち。10,860歩。

  • 2911月

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    今年の漢字。
    学生・教職員全員応募で、校内の締め切りは今週末。
    ですが、かなり真面目に考えているため、これと一つに定まらず。

    ところで、タイトルの「たゆまぬ」は、昔から好んで使う言葉です。
    意味は、途絶えることがない、着実な。
    子供の頃は「たゆまぬ努力」などと書いて机の前に貼っていましたが、
    努力という言葉、成人してからは全く私の流行りではありません。

    今日、あるものの文章の中に書いた「たゆまぬ」は、
    「たゆまぬチャレンジ」。
    チャレンジ=挑戦、今年もしましたねと振り返ったのですが、
    今年の漢字。挑は「いどむ」、戦は「たたかう」。
    ちょっと生々しすぎで、ボツですよねー。

  • 1611月

    目はなぜ前についているか。
    それは、前を見るため。後ろを振り返るためでなく。

    なぜ向日葵🌻が好きか。
    いつも太陽の方を向いているから。だからsunflower。

    これら持論なのに、最近、昔を懐かしがりすぎです。

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    Facebook の得意技「過去のこの日」、2012年に載せた写真です。
    インターカルトの懐かしい校舎たち、創立40周年を前に再び。
    2017年、40周年記念の素敵な企画、募集中です。

  • 1411月

    今日、一緒にこのお習字を見た人たちに、
    いきなりもう載せるか!と言われそうですが…。でも。

    muzui

    「ムズそうでも」の「むずい」、知りませんでした。

    Yahoo!知恵袋には、
    2008/05/21にすでに「むずい」についての質問あり。
    え?そんな前からあったの?とショック。

    日本語俗語辞書というサイトには、
    「むずいとは「難しい」を略したもので、
    1970年代末辺りから若者を中心に使用されるようになり…」
    とあり、さらにさらに大ショック。

    皆さん、むずいって知ってました? 使ってますか?
    (一緒に見ていた人たちは、使わないけど知っていたと…。)
    全然知らなかった自分にショック。

    …は、ともかくとして、
    他のと一緒に学校の教務室前の壁に貼り出し中のお習字。
    テーマ自由、文言自由、文字のまわりに模様もOK、
    いつ貼ってあるお習字を見ても、そうです。
    書く学生も、授業して壁に貼る先生も、ものすごく自由で、
    それがインターカルトらしくて、ほんと好きです。

    ムズそうでも(むずかしそうでも)挑戦。
    素晴らしいじゃないですか!

  • 1311月

    aki

    日本人は、
    外国人が「こんにちは」と一言言っただけで、
    「日本語が上手ですね」と言います。
    日本語がそんなに上手じゃなかったらちゃんと勉強したほうがいいよ。

    日本人とのあいさつは、日本人と同じにしたほうがいいです。
    おじぎしたら、おじぎする。
    あくしゅを求められたら、あくしゅする。
    でも、女性とハグしないほうがいいです。好きだと思われますから。

    出典は、インターカルトのウィークリーコース
    「新入生にアドバイス!日本人ってこんな人ですよ!!」
    次に入ってくる新入生たちにアドバイスをしようという授業で、
    学生たちが書いた色々の中の2つ。

    なぜ居酒屋ではお通しが出てくるのですか?
    なぜ日本人は電車で本を読む時みんなカバーをしているのですか?
    なぜ日本人は風邪をひくと鍋焼きうどんを食べるのですか?

    これらは、インターカルトの卒業生たちが協力させていただいた、
    「外国人の大疑問」(アルク)に収録されているみんなの疑問。

    ちなみに、私が何十年も前に英国遊学した時に聞かれた「なぜ」は、
    日本には今もサムライがいますか?
    サナエはハズバンドが死んだらハラキリ(腹切り)しますか?

    外国人が絶対に納豆が嫌いなわけではなく、
    日本人が絶対にきれい好きで働き者なわけではなく、
    つまり、◯◯人とはこういうものだという考え、捨てませんか。

    などなど、いろんな話を織り交ぜながら、
    本日、AEON主催の「ボランティア通訳ガイド養成講座」。
    私の担当は「異文化を学ぶ!」というタイトルの特別セミナーで、
    東京と大阪で計6回、おそらく250名くらいの皆さんにお話をして、
    今年は今日が、私の回の最終回。

    この講座の企画・運営担当の皆様、今年一年お世話になりました。
    来年もよろしくお願いいたします!
    そして日々様々な話題を与えてくれるインターカルトの学生の皆にも、
    心から感謝です。いつも新鮮な“ネタ”をほんとにありがとう^^

  • 1211月

    この間、ある男先生から聞いた話。
    明らかに遅刻なのに、遅刻してる風なく教室に入ってきた学生に、
    「今、何時ですか」と聞いたら、時計を見て、
    「1時35分です」と真面目に答えてきたいうという話。

    それで思い出した、ある女先生から聞いた話。
    学校の階段を踏み外して、膝をついてうずくまっていたら、
    上からその様子を見ていた学生が「先生、お元気ですか」と。
    安否を問う…確かにそうなのだけど。

    こういう学生たちも、見る見るうちに上達して、ちゃんと、
    言葉に表れない意味を理解できるようになるのですよね。
    (そこまで導くのが私たちの仕事なわけで。)

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    新宿南口、サザンテラスのイルミネーション。
    日振協の帰り。今日は一日中、日振協で会議会議でした。

    明日は小春日和で、今日より10℃も暖かいとか。あらま。

  • 1011月

    訪ねた先で、学生たちに「こんにちは!」なんて挨拶されると、
    それだけで「ここ、いい学校だな」って思っちゃうよね。
    …と、今日、訪ねてくださったお客さんが。
    つまり、それ、私たちの学校の学生たちのことで、
    聞いた私は正直にもうほんとに嬉しかったです。

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    今宵は、インドネシアの提携事務所の皆さんと。
    インドネシア語で、スラマッパギ→おはよう、
    スラマッマラン→こんばんは、で、こんにちは!は、
    早い時間帯はスラマッシアン、夕方近くになるとスラマッソレ、
    と変わるので、スラマッ…の後、いちいち時計を見て、
    シアンか、ソレか考えなければならず、昔々のインドネシア駐在時、
    その度に、わー!大変と思ったものです。

    インドネシアの方と会うと、昔の楽しかった色々を思い出し、
    ホッとした気分に。サヤ チンタ インドネシア「 I ❤︎ Indonesia!」

    明日は12月下旬の気温とか。暑い国の皆さん、風邪ひかないで。

  • 0311月

    昨日は朝から耳鼻咽喉科。
    学校で「小さい子供の患者さんがたくさん」と言ったら、
    「じゃあいい病院なんですね」と言われ、
    ああ、その判断、評価基準、あるなと思いました。

    昨日はいきなりベッドに寝かされ、待っていると、
    「ベッドの患者さん、◯◯先生ですよ」「え?あ!」という、
    看護師さんと思われる若い女性たちの声。
    何々??間違えて診察しないでよね、と不安になる。
    すると、別の、少々年配の看護師さんが来て、
    「加藤さん、まもなく先生が来るので少々お待ちくださいね」と。
    わざわざ私を名指しして声をかけてくれて…、ほっと。安心。

    こんな気遣い、心遣い。こうありたいなと思いました。
    相対する人の立場に立つこと。病院だって学校だってサービス業。
    いや、サービス業であってもなくても。

    耳鼻咽喉科の後は、京王線で途中下車してミーティング。
    人生の過去の量が増えてきて、それを語り出すと止まらず酸欠状態。
    未来のための過去なのだけれど、でも語れば語るほど…ちと落ち込む。

    学校に立ち寄って(昨日はほんとにそんな感じ)、定例会議。

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    その後、これ。 この写真がきっかけで声がかかり、していただいた取材、
    公益社団法人国際観光施設協会の機関誌『観光施設』を頂戴しがてら、
    ライターのmomoko さんと、紹介してくださったoshima 君と、
    会って喋って食べて飲んで。最近の私としてはかなりの深酒。
    生ビールと、ココファームのワインと、浦霞。

    そして今日は文化の日。
    文化的に!? のんびり朝寝坊。のんびり柿食べて、のんびり駅伝鑑賞。

  • 0111月

    お昼ごはんを食べた後、ほんの少々睡魔に襲われ、
    1階の自動販売機にコーヒーを買いに行ったら、
    校舎の管理清掃をお願いしている会社の人に、
    「加藤さんでも眠くなるんですねえ」と。

    今日は出勤から退勤まで外出なし来客なしで、
    ずっと座って仕事をしていたから。ふーっと眠く。
    しかし、仕事ははかどりました。
    目下の私の取り組みは、働く環境の見直しと整備。
    組織の在り方、業務の再記述。求める資質、能力…。
    と、書くと凄い ٩( ‘ω’ )و

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    男子作のかぼちゃのケーキをいただきました。
    今「男子ごはん」の時代。
    そう、男、女、関係ない、子育て中も介護中も、
    いろんな人がいる職場。だから。

    ああ、11月ですよね。霜月。

  • 1810月

    basuke

    ・・・というタイトルをつけてから、
    あ、「黒子のバスケ」の黒子って何だろう?と。

    学生たちがアニメや漫画が好きだから、
    なんとなく「勉強するように」それらの知識はあるけれど、
    実は中身をよく知らないっていうことがよくあります。
    黒子も、ワンピースも、ナルトも。

    インターカルトバスケ部。
    先生と学生たちの自主サークルとして始まったこれ、
    卒業した学生たちも参加していて、いいなあ、これと、
    眩しいような気持ちでいつもポスターを見ています。

    今朝、4時半起床。
    昨日は外からだったので、思いのほか早く帰れて、
    寝るつもりなく9時半頃横になってそのまま熟睡(爆睡)。
    目覚め、良いです。
    と書いている間にiPadのアラーム。5時20分。
    365日の紙飛行機♪」。さあ、今日も!