• 087月

    台湾・高雄。
    教師になりたての頃の学生、鄭さんとその息子さんと
    一緒に撮った写真をLINEで送信。
    「あの頃には考えられなかったことよね」と言うと、
    「あの頃は、ポケベルでしたよねえ」と。
    ドラマありましたよね。"ポケベルが鳴らなくて"。

    日本留学展。
    主力選手 : 孫さん & 崔さん。遊軍:私。

    高雄から台北までの新幹線。恒例、台湾ビール。
    with ホームステイ イン ジャパンの近藤さんと。
    写真にいませんが、後ろに金さん、古瀬さん、ぺいらんさん。

    台北着後、
    孫さん、ぺいらんさん、崔さんと夕飯を食べながら、
    インターカルト25周年、30周年の時の話。

    15年前、10年前。太っていた頃。痩せていた頃。
    よって、思い出したくない過去。過去の栄光。人により。

  • 077月

    2017年 七夕の今日、
    天の川ではなく、インターカルト日本語学校で新たな出会い。

    マレーシアを起点に、YOSHINOYA奨学金が新設され、
    その第一号、現地姉妹校ATOZで学んだ二人も入学してきました。
    安部会長はじめ、日本とマレーシアの吉野家の皆さんもゲストで。

    インターカルトに入学してくれた21の国と地域の学生たちと、
    いつも応援してくださる皆様に感謝しながら、崔さんと台湾に。
    明日と明後日、
    台湾事務所と共に、高雄と台北で日本留学フェアです。
    出展170機関。日本語教育機関、専門学校、大学、etc.

  • 077月

    毎日毎日大変じゃない?と言われますが、
    ここに毎日書くことは、私にとっては気分転換。
    ですが、今週は月曜日に書いたきり。今日はもう金曜日。
    何だかもう本当に…で、月火水と学校に行く時間すらなく。

    こちら、
    この間、大阪と京都それぞれで「先生!」と声をかけられた
    卒業生との劇的な再会の東京編。
    今、在日本のタイ大使館に勤務する、
    信濃町校時代の卒業生、チョーちゃんと新宿でばったり。
    10数年の時を経て大人になった彼女と、しばし大人の話。

    今日は午後から、2017年7月生の入学式。
    それを途中で抜けて、夕方の便で台湾。まず高雄に行きます。

  • 296月

    ここのところ何度か書いていますが、
    インターカルト日本語学校は今年、創立40周年です。

    30周年記念誌に、私は、
    —–
    「インターカルトはいい学校です」と
    誰もが胸を張って言い続けられる学校でなければなりません。
    いい学校とは何か、それは ‘ 永遠のテーマ ’ ではありますが、
    この 30 周年記念の文章をしたためながら、
    私たちは「いい学校」の定義を探すのではなく、
    「いい学校」の定義を自分たちで作っていけばいいのだと気づきました。
    次の10年もその先も、私たちは “ 粛々と、かつ果敢に ” やってまいります。
    —–
    と書きました。

    次の10年め、それが今年です。
    外に出かけて行ったり、あるいはこういうところで、
    いいこと喋ってる自分が恥ずかしくなることがあります。
    まだまだまだまだです。本当に。

    共に歴史を作ってきた皆々様、
    これからも末長くよろしくお願いいたします。
    これから歴史を作ってくれる皆さんも、もちろんです。

  • 276月

    留学ビザの学生たちが学ぶ長期コースは、
    春学期、夏学期、秋学期、冬学期。
    その学期と学期の間に教師会があります。

    今日は、春と夏の間の教師会。

    これは昨年末、秋と冬の間の教師会後の写真。
    あれから半年、そして、あと半年で今年が終わる。
    なんだそれ。

    教師会の前の午前中には、
    いつもの通り、目的別授業の報告会がありました。
    ENJOY!グループトーク、春の日本語、時事入門、
    日本人の声を知る、なりきりクラブ、
    発音トレーニング、名前の日本語、男と女の日本語…。

    振り返って、文字にしてみる、話してみる。それを共有。
    …その先に授業力アップありと、ファシリテーター氏。

  • 256月

    私は大阪で。
    AEON主催「ボランティア通訳ガイド養成講座」、
    今回も意欲溢れる皆さんに「外国人の”なぜ?”」を。

    米山先生と佐々木先生は京都で。
    『マンガで体験!にっぽんのカイシャ』(漢検)のセミナー。
    こちらには、日本語学校、大学、海外からも、
    熱心な先生方が集まってくださいました。

    大阪終了後、京都に移動してセミナーの最後に合流、
    とっても素敵なお店での懇親会に混ぜていただきました。

    さて、今日のびっくり。
    朝、大阪駅でばったり会った養成講座修了生の野村さん(下)。
    夜、京都の路上でばったり会った日本語学校卒業生のフォンさん(上)。

    香港のフォンさんはこの3月に卒業、
    今またワーキングホリデーで来日して就活中。

    島崎先生と同期の野村さんとは10年ぶり?
    養成講座終了時のベトナムでの海外実習に一緒に行き、
    その後タイでの日本語教師スタートの時も共に。
    わずか10分ほどの立ち話、でもあの頃に戻ったような気分でした。

    インターカルト日本語学校は、今年、創立40周年。
    卒業生、修了生、合わせて3万人? 4万人? とにかくたくさん。

  • 236月

    元ハンガリー大使公邸を改装したレストランが会場でした。
    カイ日本語スクールの創立30周年記念パーティー。
    まさにカイ、これを人はカイらしいと言う…のだと思います。

    みんなでGO!の時代ではない今、
    学校も人も何もかも、
    「らしさ」を持つことがカギだと思っています。
    それもこれも含め、カイに、校長の山本さんに、敬意を。
    30周年、本当におめでとうございます!

    私たちは今年40周年、
    (※私が山本さんより10年上ということではない^^)
    今日はその記念行事の実行委員会をしてから恵比寿の会場へ。
    40周年の色々、10月後半から来年にかけて、
    インターカルトらしいんじゃないかなと思うことを(計画中)。

    40周年記念!? 1階ラウンジ改修工事は、着々と進行中です〜。

  • 156月

    「漢検ジャーナル」今月号のこのコーナーは、
    インターカルトの高橋絵梨先生です。

    誌面には、高橋先生が日本語教師を目指すきっかけになったという、
    留学先アメリカのハイディさん、
    日本語教師としてのキャリアを積んだ国、タイのムックさん、
    マレーシアのブライアンさん、という在校生、卒業生たちも登場。

    その中でムックさんが語っているエピソード。
    彼女のホームステイ先のホストママ(お母さん)に
    「うれしいわ」の “わ” はお嬢様言葉だと聞いたのに、
    ある日パパが「俺、寝るわ!」と言ったので
    “パパがお嬢様言葉⁉︎” とビックリしました(笑)

    それで思い出した、31年前、イギリス遊学時代の私のエピソード。
    スイス人の友達が自分のホームステイ先の話をする中で、
    「うちにランドレディ(ママ)はいないの。でもランドロード(パパ)は二人!」

    えー!と驚いたのは、そういうのってあるんだ!(なんたって31年前)、
    そして、それをごくごく普通に話した友達。
    イギリスって〜、スイスって〜と…。

    こういう生の異文化体験こそ、留学の醍醐味ですよねー。
    と、話が飛びましたが、ちょっと用事ができたので、
    上掲ブライアンさんの国に行ってきます。(今、成田^^)

  • 096月

    12月3日に創立40周年記念の同窓会をします。
    学校ができた1977年に生まれた子は40歳、
    20歳でインターカルトに入学した学生は、還暦。
    そう考えると、歴史、長いですねー。
    何年か前から卒業生の子供たちが入学してくるように。

    歴代の主な校舎。
    左上から、旅館の建物だった目白校。
    その右側、進学課程だった神社の前の高円寺校。
    その右とその隣は、早稲田校1号館のあっち側とこっち側、
    フジテレビのドラマ「ドク」の舞台になった校舎です。
    下の段の左側は早稲田校2号館、私の養成講座はここでした。
    その右と隣は、今の校舎に引っ越す前の2校舎、
    高円寺校と信濃町校。
    そして右下が、現在のインターカルト日本語学校秋葉原校。

    私がインターカルトに養成の学生として入学したのは、
    創立からちょうど10年目の年で、今や歴史を知る数少ない一人に。

    40周年のテーマは「つなぐ、つなげる」。
    日本語学校と日本語教師養成講座で学んだ人たち、
    先生やスタッフとして関わった人たち、みんなをつなげ、
    インターカルトが大事にしてきたことを次の世代につなげます。

    日本にいる人もいない人も、電車か飛行機に乗ってぜひ会場に!
    会の詳細は、改めてお知らせします。

  • 235月

    ふらっと寄った高円寺のお店を出て駅まで来たら、
    路上ミュージシャンの人が、この歌を歌っていました。

    縦の糸はあなた 横の糸は私
    逢うべき糸に 出逢えることを
    人は 仕合わせと呼びます

    高円寺のお店は、チュさんと矢澤さん夫妻が経営するお店。
    昔々インターカルトで出逢った二人も縦の糸と横の糸。

    学校ができて今年で40年。
    チュさんたちのお店に行く前に会った恩ある人も、
    午前中訪ねた千葉の学校の人も、一緒に行った人たちも、
    みんな、縦の糸と横の糸。
    40年間、糸をつなげてきたから在る出逢い。

    中島みゆきは、これを幸せではなく仕合わせと。
    仕合わせは、めぐりあわせ、運命…だそうです。
    振り返りながら、これからの仕合わせにも思いを馳せます。
    学校の、自分自身の。

    チュさんたちのお店「白&黒」→こちら
    中島みゆきの「糸」→こちら