• 279月

    昨日修了した日本語教師養成講座の皆さん。
    皆でいることがとっても嬉しく楽しそうで、
    だから昨日は、とっても名残惜しそうでした。
    羨ましいほどに。

    私は1987年の10月生なので、
    日本語教師を目指して勉強を始めてから丸30年。
    皆さんの顔を見ながら、初心忘るべからずだなと。

    なんだか最近、余計なこと(とは言わないけれど、
    本来するべきこと、することを望まれていること以外の諸々)
    に忙しく、反省すべき点大ありです。
    (と言いつつ、こういうぶっ飛んだ人間は必要だと
    思っているんですけどね。)

    なんであれ、このとっても厳しいコースを修了した皆さん、
    おめでとうございました!
    これから皆さんは何者にも打ち勝っていけるはず…。
    でも、それぞれのペースで、ふぁいと!
    大同窓会での再会を楽しみにしてますね。

  • 259月

    私が安室奈美恵のようなことをしようとしているのではないか、
    と思ったという人に今日会ったので、急遽、しません宣言。
    安室奈美恵ならかっこいいけれど、この私がこの中途半端な今ではねえ。

    思わせた原因は「俺のバトンの渡し方」。
    これは、40周年の総合テーマ「つなぐ・つなげる」に紐づいたもので、
    ご登壇くださる吉野家の安部会長とも落語家の春風亭小柳師匠とも、
    それぞれの縁でつながっているのですよ。

    …で、今日はちょっと、吉野家の安部会長とインターカルトの縁について。
    倒産から奇跡の復活を遂げた吉野家さんと並べ記すのは申し訳ないのですが、
    敢えて書かせていただくと、たどった歴史が似ています。
    吉野家さんのちょうど10年後に我らが母体はつまずき、にもかかわらず、
    日本語学校として存在し続けている過程で私たちを支えてくださった方が、
    偶然、吉野家さんを復活に導いた方々のうちの一人だった…。
    それが縁で、吉野家さんは私たちの1995年の独立劇以降、様々な支援を…。

    安部会長と私はちょうど10歳違いです。
    安部会長はご存知の通りアルバイト出身、私も非常勤教師出身
    (いや、正確には創立10年目の日本語教師養成講座の学生出身)。
    母体のつまずきの後、安部会長も私もおそらくとっても頑張ってしまい、
    同じ40歳の時、つまり私は会長の10年後ですが、
    組織のバトンを受け取りました。(※組織の大きさはまーったく違います!)

    去年の9月に日本経済新聞に連載されていた安部会長の「私の履歴書」、
    読んでいらした方も多いと思いますが、
    その最終回、9月30日のタイトルが「次代にバトン」でした。

    バトンを渡した後、経営に関しては一切口出ししない、
    しかし、未来を担う新しい世代に向けて開いているという吉野家塾。
    そこで語っていること、伝えていることの一端も、
    10月26日の公開講座でお話しくださることになっています。

    10年前、インターカルト創立30周年の記念誌に記した私の文章です。
    「2000年10月に現職に就いた時は、歴史と伝統の詰まった「インターカルト」
    という、ずしんと重い包みを両手に乗せた気分でした。
    それを無事に次の世代に渡すことが私に課せられた使命だと思いました。」。

    その使命を果たす日はまだ少し先という話が、こんな長文になってしまいました。
    ※公開講座のお申込みは→こちらです。
    ※安部会長の基礎知識をという方は→こちらなどいかがでしょう。

  • 229月

    今の若い子たちは、
    伝統的なお菓子よりもこういうのが好きなんですよ!
    という、あちらの事務所の皆々の助言に従って買った
    ポテトチップス、などなど。
    特にこれをつぶさないように、満員電車の中でした私の踏ん張りが、
    少しでも、これをもらう子たちに伝わったらなと思います。

    出張前々日に突然思い立ったビデオ撮り計画に、
    期末試験ほか諸々ある中、ガッテン!承知だ!と言わんばかりに、
    喜んで協力してくれた在校生たちに感謝感謝です。

    彼らは、去年ジャカルタでした学校説明会に参加してくれた学生たち。
    先輩となった彼らのビデオを見て続く後輩たちがきっときっと。

    ところで、出張中に我がサツマイモはこんなに成長していました。
    花はまだです。

  • 029月

    昨日食べたプーパッポンカリー。蟹と卵のカレー炒め。
    15年前に初めてタイに来た時、
    当時バンコクに住んでいた養成講座の後輩、
    moriさんに連れて行ってもらったお店、ソンブーンで食べ、
    えー?こんなに美味しいカレーが世の中にあるのー?
    と思ったそれ。

    その頃タイで、インターカルト日本語学校はまったくの無名。
    今日のJAPAN EXPOにもつながるJeducationフェアで、
    畳を敷き、花を飾り、日本の雑誌を置いたブースに
    まずは立ち寄ってもらおうとした時期、それはmakiさんと。
    入学者第1号第2号を迎えた後は、
    kidoさんやsakamotoさんと着物を着て臨み、
    フェアの度に、帰国した卒業生たちに声をかけて、
    小さな同窓会を開いた時期。色々を経て、今。

    皆々多忙等々につき、一人でやって来た今回、
    卒業生たちがブースを手伝ってくれたり、訪ねてきてくれたり、
    さらにマレーシアから養成の後輩nishioさんが助っ人で!
    今年、フェア開催15年目、第30回の開催だと聞き、
    改めて、懐かしさとありがたさを噛みしめています。
    ここまで導いてくださった、hasegawaさんとjuneさんにも、
    心からコップンカーです。

    実は今日の夕食は、15年よりもっと前に、
    インターカルトに学生を送ってくださっていたhattoriさんと。
    創立40周年の節目の年、歴史を感じながらの旅(出張)だなと…。

    長時間で少々過酷で怒涛の、スケール半端じゃないフェア、
    今日と明日も。ふぁいと!でまいります〜 ٩( ᐛ )و

  • 318月

    昨日は、都内の大学でビジネス日本語集中講座。
    夏休み中、それも酷暑の中、数週間にわたる講座を受けに来る学生たち、
    それだけで感動物。90分を2コマ、楽しいひと時でした。
    にっぽんのカイシャ』(漢検発行、当校編集協力)のマンガの訴求力、
    さらにらこのテキストを作った皆さんの熱い思いもひしひしと。

    さてさて、1階学生ラウンジの和室完成!

    学校の建物の管理/清掃をお願いしている会社のお二方と、
    畳の上でくつろいでみました。畳の香りが良いですよー。

    今日からタイへ。今、羽田に向かうリムジンの中です。
    一昨日は学校の中長期計画を語り、昨日は日本語の先生、
    そして今日からプロモーター。

    ホップ! ステップ! チャタポ〜ン!!
    テキストの中で数々の失敗を繰り広げ、いい味出してるチャタポ〜ン、
    チャタ君。…2冊カバンに入れて、行ってきます!

  • 298月

    授業が終わって帰る学生たちが、
    学校の前でわいわい喋っていたので、
    「はい、みんな、こっち向いてー」とカメラを向け、
    「ワン、ツー、スリー!」と言ったら、一斉に、
    「ワン、ツー、スリー、何ですか〜?」と。
    クラスメートたちとは、
    日本語だけで喋ると決めているのだそうです。
    「いち、にー、さん、わかりまーす!」
    偉〜い!!

    これからみんなで夕飯を食べに行くとのこと。
    「つけ麺かなあ? ぶた丼かなあ?」
    いいな、留学生活。
    私もどこかに留学したくなりました。

  • 258月

    生焼けの玉ねぎの皮?が、
    一枚一枚ぼろぼろむけ落ちていくような気分。
    同時進行ですること多すぎて、さすがの私も疲労困憊。

    無塩のクルミを食べています。
    朝は、黒にんにくを一片食べ、セサミンとオメガ3と
    びわまるを飲んで出勤。

    本日、新宿で老酒会。
    (かつて中国語圏で日本語教師をしていた、
    インターカルトの養成講座を修了した皆さんの集まり。)
    体のあちこちの状態や健康診断の結果を語りつつも、
    ボランティア活動やスポーツに忙しい皆さん。
    自称、サンデー毎日の方も一部。

    私もあと十年したらこの境地かな。
    それとも、変わらずあくせく過ごしているのかな。

    写真の左上方に、壁に貼られた「心想事成」の文字。
    成し遂げたい事あまたあり。その想いを心に詰め込み、
    無理せず適度に小出しにしていきたいけれど、
    いつも全開。だから生焼けの玉ねぎ。

    老酒会、次回は来年2月です。
    でもその前、今年の12月に大同窓会で再会の予定。

  • 228月

    昨日、オーラを見ました。
    正確に言うと、燦燦とオーラを発する人と会った、です。

    オーラとは、
    生体が発散するとされる霊的な放射体、エネルギーを意味する。
    転じて、ある人物や物体が発する独得な、または霊的な雰囲気や、
    なんとなく感じる力、威圧感なども指す。(Wikipedia)

    自然界の目に見えない現象のようだけれど、
    オーラは、意志を持って前向きに働く力によって、
    偶然ではなく必然的に現れ、それをまわりにいる人に感じさせる、
    そういう力の現れなんじゃないかと思っています。

    その方と、一緒にそれを感じた皆さんと、
    これから何かできるぞ、するぞと、えいえいおー的雰囲気(!?)で、
    まあ、つまりは休み明け初日から乾杯してしまったという…。。

    学校の1階、学生ラウンジ。工事がここまで進みました。
    これから障子と畳も入り、板の間の方には素敵なテーブルと椅子が、
    これはちょっと後になるかもしれませんが、
    配備されて、皆で気分一新の予定です。

    Facebookにあげたこの写真を見て、すごい!とか、びっくり!とか、
    国に帰った卒業生を含め、学生たちが、いいね!いいね!してくれるのが
    これまた前夜祭みたいで嬉しいです。

  • 208月

    夏休み最終日(…長期コースの学生と大半の教職員の)。
    実は、他所のプロジェクトの宿題の締切が明日です。
    わかっていたけど、しないで遊び呆けてました。まずいな。

    でも、お仕事しました!
    「ボランティア通訳ガイド養成講座」(AEON)。
    とーってもエネルギッシュな受講生の皆さんに向けて、
    今回も『日本の魅力を再発見/外国人の「なぜ?」』。
    担当のkodamaさんにツーショット申し出てしまうところが
    夏休みモードでしたね〜。ありがとうございました!

    小学生の時の夏休み最終日と同じく、宿題これから^^;

  • 118月

    言わずと知れた(…でしょうか?)、
    ジャッキー・チェンの往年の名作、蛇拳、酔拳、木人拳…。
    “この時代の”ジャッキー・チェン映画が元気の素という時代がかつてあり、
    その頃、老後の楽しみにと撮りためたビデオがうちにあるのですが、
    「ビデオの再生機がないと見られませんよね」と、
    さらりと指摘してくださった方あり。大いに、なるほど!と思ったら、
    ビデオデッキ、うちのテレビの横にありました。

    こちらは、昨日のインターカルト夏祭り。
    こんなイベントのあれこれを、ああ、日本でそんなこともあったよね〜と、
    何十年の後に学生たちがどこかで時々でも思い出して老後を過ごしてくれたら、
    それは何より、ありがたいですよねー。

    昨日今日と気温が下がり、ちょっと秋を感じさせるような陽気に。
    え?このまま?と、切なさ増してます。

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