• 2011月

    創立40周年記念大同窓会まで、あと13日。
    国内、海外の卒業生たちからの参加申し込み、
    そして海外からのビデオレターが連日届き、
    まだ始まっていないのに、涙涙涙の気分です。

    日本語学校の卒業生20,000人、
    日本語教師養成講座の修了生2,000人と、
    昔々に勤務していた皆さんと今の教職員たちの、
    ◯分の一、250人くらいが一堂に会します。

    おそらく他校さんよりずっとずっと、
    たくさんの環境の変化を経験してきた私たち。
    だからこそ、こんなに皆で繋がっているのかな、…とか。

    変化はこれからもきっとあります。
    でも、何が変わってもインターカルトはずっとインターカルト。
    皆で準備を進めながら、届くメールを見ながら、
    変わらない自信が湧いてきます。

    大同窓会、まだ申し込んでいない皆さんは、こちらから!
    (※お申し込みは、卒業生・修了生に限ります!)
    で、現在、過去、未来〜といったら渡辺真知子ですよね、ね?

  • 1611月

    17年前の高円寺校、10年前の信濃町校、それぞれで、
    私の日本語教師養成の実習の学生だったお二人が、
    その後、偶然同じ大学院の同期生になり、
    その縁で繋がった三人で、アンチエイジングのレストラン、
    ブラッセリー  ル・リール in 千駄ヶ谷。

  • 3010月

    久しぶりにタイJeducationの長谷川さん来校。
    長谷川さん、タイ在住20周年だそうです。
    私のちょうど一回り下なので、人生の半分ではないけれど、
    でも、かなりの期間。

    久しぶりにたくさん話しました。
    10数年前に初めて会った時から私たち、長話、得意です。

    写真で手にしているのは、
    11月生まれのタイの学生たちへのバースデーカード。
    毎月送ってくださるのを、今月は持参してくださいました。

    こういうことの一つ一つの積み重ねが、
    20年という継続に繋がっているのだなと改めて。
    ますますの発展を!…ぜひとも共に。

  • 2810月

    40周年記念の一環で、外の看板もリニューアル。
    昨日の晩、撮りました。
    背景の世界地図復活。今回は素材を変えたので、
    前ほど早く消えることはない…らしいです。確か。

    ところで、予定では、今頃は羽田に向かっているはず、
    今晩、フランクフルト経由でベルリンに行くはず、
    でした。が、何度も言ってる肋骨問題勃発で在日本。

    何人かの方が、神様の休みなさいという指示ではと。
    なるほどそうかもしれません。
    確かに痛くないわけではないので。でもドタキャン、
    どっちにしても迷惑かけてます。

    忙しいくせに、自ら色々首突っ込むから。
    で…、北陸先端科学技術大学院大学の博士前期課程、
    これだ!と思って受験、この秋から学生になりました。
    品川のサテライト、東京社会人コースに、
    週末や夜間にぼちぼちと、仕事に支障ない範囲で、
    …でも、している仕事の役に立てるために。
    ( ↑有言実行のため書きました (^-^; )

  • 2710月

    無事、昨日が終わりました。
    創立40周年記念イベント第一弾の公開講座、
    ご来場くださいました皆々皆様、
    ご登壇くださった落語家の春風亭小柳師匠、
    吉野家ホールディングスの安部会長、
    司会の大迫さん、カメラマンの朱さん、
    本当にありがとうございました。

    そして、昨日の開催のために、
    事前、当日、準備を進め、それぞれの係に当たった、
    インターカルト教職員の皆さん、
    (本当に骨を折ってしまった私は置いといて)
    やる時はやる、インターカルトらしい骨身を惜しまぬ働き、
    大変大変お疲れ様でした!
    (諸々の色々はご愛嬌とさせていただきましてm(._.)m)

    昨日の写真がまだないので、
    「専門学校進学フェアinインターカルト」の受付の写真。
    一昨日、リニューアルしたばかりの1階学生ラウンジに、
    新しい椅子とテーブルが入りました。

    そして、公開講座の打ち合わせ時の資料。
    全体スケジュール、役割分担、司会原稿などなど。

    それでは皆さま、一瞬、骨休めをして、
    次なる「大同窓会」12月3日に向かってまいりましょう^^

  • 1910月

    明日、午後からある外の会議が終わったら、
    羽田空港、そしてそれから台湾に行きます。
    台北で、日本での就職のセミナー。
    今やっと、自分のパートの資料ができあがり、
    大急ぎで台湾事務所に送りました。あわあわ。

    綱渡りか、自転車操業か。
    この仕事を始めた20代の頃は(ピンクのスカート)
    何であれ、こんなバタバタはしていなかった。

  • 1310月

    ホームページを作ってくださっている会社から、
    創立40周年のお祝いのお花をいただきました。
    奥深い色合い、品格、華麗さ、100%私の好みで、
    さらに100倍嬉しかったです。

    写真に写っている人の中の一名が、明日から産休です。
    さて誰でしょう?…って、ダメですよね、そんな問題。
    左端のMs.tataiさん、お帰りをお待ちしてますねー。

    夜は、日本工学院さんの創立70周年記念祝賀会。
    うちより30年多い…を大きく超えた盛大なパーティー。
    5日前に97歳になられたという理事長先生の、
    ユーモア溢れるお話がとても楽しかったです。
    創設者が創立70周年を迎えるというのはギネスブック級
    …らしいです。

    さらに、理事長先生のご出身が栃木県佐野市と知り、
    え、お隣ではないですか(私は足利なので)!…と。
    突如湧き上がった親近感と共にいただいたお料理の食材、
    お肉や野菜や果物…それらが栃木県産だと聞き、
    ああ、故郷への思い、こういう表し方もあるのだ…と。

    インターカルトの70周年はどんなでしょうね。30年後。
    今、30歳の人が還暦を迎える年ですよねえ。
    私は限りなく90に近い年齢。…招待してくださいねー。

  • 1210月

    2010年にイタリアのLucca Comics and Gamesの会場で初めて会い、
    2011年にフィレンツェでのフェアのブースでお手伝いをお願いし、
    2012年にインターカルトのウィークリーコースに入学してきて、
    2013年にインターカルトの長期コースの留学生として再び来日し、
    その後、日本で就職し、日本人と結婚したジョルダーノさんが
    奥さんと娘さんと共にイタリアに帰ることになり、
    その挨拶に来てくれました。

    イタリアのルッカで初めて会った時は、意思の疏通できず、
    翌年、フィレンツェで会った時は、ジョルダーノさんが辞書を引き引き…、
    それが、インターカルトのおかげ(…も少し)と、
    社会で揉まれる中で身につけた日本語とその背景の知識と経験により、
    今日はもちろん日本語で、縁と恩の話などしてしまいました。
    また、会えます。会います。Grazie!

  • 1010月

    30数年前にイギリスの語学学校に短期遊学した時に
    ホームステイをしていたのですが、その家には同じ学校に通う
    イタリア人とスペイン人とタイ人と日本人がいました。
    そして、ある日のホストファミリーの奥さん(ランドレディ)の
    誕生日に行われたホームパーティに、私たち学生も一緒に参加…。

    夜も更け、お酒が十分にまわってきた頃にワールドカップの話に。
    その頃、タイも日本もワールドカップにはまったくの無関係、
    イギリス人とイタリア人とスペイン人が尽きることなく
    「俺の国が一番強い!」
    と言い合うのを、驚きと羨望の気持ちで眺めていました。

    そして、その流れで今度は昔の自分の国について、
    「◯◯年代には俺の国の領土はここまであった!」と。
    えー?そんなー、そんな大昔のことで言い争ってしまうわけ⁉︎
    と、そりゃもうびっくりでした。

    地続きで領土の取り合いをした歴史を持たないタイ人と日本人は、
    わからないよね、私たちにはね、と…こそっと。

    本日、2017年10月生の入学式。
    100人を超える30近い国と地域の新入生たちが入学してきました。
    ああでも、国と地域って、国際人が集う学校と自負する私たちは、
    いつの何を根拠に言うのがいいのだろうか。

    私がイギリスの語学学校を選んだ時のポイントは、
    在籍する学生の国籍の豊富さと、日本人の割合の低さでした。
    そうやって選んだ学校での勉強、アクテビティ、そして友だち、
    30年たっても失せない思い出を、なんであれ、
    今日入学してきた新入生たちにも持ってもらえたらいいな、
    嬉しいなと、とっても思った今日でした。

  • 0510月

    以前、ある大学の学生さんが論文を書くために、
    しばらくクラスに入って学生観察をしていたことがありました。
    もう10年くらい前のことなので詳しいことは覚えていないのですが、
    彼の論文(だったか、そのサマリーだったか)によると、
    入学したてのクラスでは、言葉が通じないクラスメイト同士が、
    まずはひたすら笑顔を送り合い、休み時間には、買ってきたお菓子を
    お互いに配り合っていたというのです。
    それが日にちを経るにしたがって、徐々に無駄な笑顔の交換も、
    お菓子が飛び交うこともなくなっていったというのです。

    これはつまりクラスメイト同士、人間関係が築けた結果、
    国を超えて日本語での意思疎通ができるようになったということ。
    …おそらく。
    とても興味深い観察結果で、今でも時々思い出します。

    さて、こちらは日本語教師養成講座2017年10月期生の皆さん。
    いつの代もたいていそうですが、初日は一様に緊張顔、ですよね。
    これから笑顔やお菓子の交換が始まるのかどうかは不明ですが、
    せっかく選んだこの道、
    選んだ以上は徹底的に大変な思いも嬉しい思いもして、
    半年後にほんとの笑顔で修了していってくださったらと…(祈)。

    追伸:
    私の咳は徐々に良くなってます。
    でも電車の中で咳き込んでいたら、今日も隣の人に遠い席に移動
    されてしまいました。これ、結構落ち込む。

Recent Posts