
新制度の下で始まった「登録実践研修課程 45単位時間教壇実習コース」、
その記念すべき第1期生の一人は、マレーシアのAtoZ Language Centre
校長の西尾亜希子さんでした。
西尾さんは、インターカルトの教師養成修了後マレーシアへ。学校設立。
AtoZは、インターカルトの文化庁受理養成講座のマレーシアサテライト。
海外で教える教師には経過措置がないので、試験ルートでの受講でした。
去年11月の日本語教員試験の基礎試験と応用試験(合格率8.7%)に合格、
だけでも偉いのに、コースを受けるためにマレーシアから来てくれました。
でも、来なかったら国家資格取れない、登録日本語教員になれないのだった。
前にも書きましたが、お初のものは“まず私が”のマイルール。
現職日本語教師、それも20年以上の経験という人たちに向けての授業は、
担当した私たちの方こそ“勉強になりました”でした。
そういうことをしながら、祝日も土曜日も日曜日も返上して。
西尾さんたち、登録日本語教員、おめでとうございます!
お疲れ様でしたー! 受講ありがとうございました。
コースが終わったと思ったら、すぐにISOの定期審査受審。
ふう。ということで、
私は、無事駆け抜けましたでしょう!で、いろいろ振り返りながら、
いろんな人に会いにあちこちに行ってきまーす。