日曜日の今日はたこ焼きパーティー。
英語と中国語を学ぶ日本人と12ヶ国からの外国人総勢80人。
予想以上の盛り上がりで、各社の企画運営チームの私たちも、
張り切って働きました。皆さん、お疲れ様でした!
可能性広げるコツはと聞かれたら挑戦すること、ただそれだけと
台湾事務所が、
太平洋商務中心(Pacific Business Center)の一室から、
こちらに引っ越したそうです。HPも更新されています→こちら。
年末年始には同窓生の会が台北と台中であったそうです。
27年前、30年前の卒業生たち。懐かしい顔がちらほら。
みんな、インターカルトのネコのカレンダーを持っていますね。
私が知る台湾の人たちは、ことあるごとに「台湾の心」と言います。
そんなこと、当たり前のことですよ、というときに。
草苑を知る皆さま、次に台湾にいらしたとき、
新しい事務所にどうぞお立ち寄りください。・・・と勝手に招待する。
台湾はいつも我が身のそばにあり過去も未来も守り守られ
前回書いた「ひと休み」から、10日もたってしまいました。
この風邪をひいてから何日たつのか、この咳はいつからだったか。
もう終わりかという先週末に熱が39℃まで上がって、出勤できず。
※コロナ、インフルA/B陰性。
クリスマスイブの昨日は教師会でした。
教務の面々は、赤と緑のセーターを着た人が交互に並んでの朝礼
・・・だったそうです。こういう明るい行動、好きです。
そして今日は、連携協定校の教師の皆さんとの合同勉強会でした。
よそを知ることは自分を知ること。そして共に進化すること。
・・・かなぁと、咳き込むくせに一生懸命喋りながら思いました。
皆さんが書いているように、
このひと休みの間に悲しいこともありました。
咳だって、ちゃんと自分の口から飛び出てくるってことは、
それだけでありがたいことなのだと年の瀬に。
・・・このこと、改めて。
家に帰ったら、届いていました。
1997年に行われた日振協の第1回箱根会議。
私にとって、日本語学校全体を俯瞰した初めての機会でした。
そこから生まれたプロジェクトチームでは、経験も年齢も一番下。
猪突猛進…のうちに、いつの間にか来てしまった今日です。
刊行12/1だそうです。ココ出版さんのHPはこちら。
三代先生、佐藤先生、ありがとうございました。
2024年10月期、長期コースの入学式。28の国と地域から。
私の左右の二人は、通訳をしてくれた台湾とアメリカの在校生。
二人とも、一年半前に新入生としてここにいた人たちです。
自分もこんな風になれるんだと、新入生たち、思ってくれたか。
私も、日本語教師になろうと、インターカルトの授業見学に来た時に、
当時いらした田中先生が、学生からすうっと言葉を引き出すのを見て、
ああ、私もこうなれるんだと思ったのを昨日のことのように、
だけど、1987年。
留学生たちへの私たちの役割は、自転車の補助輪みたいなものだと…。
言葉ができる。文化やルールを知っている。自力で、自律的に。
それは生きていくために必要なこと。その先に自信と未来があります。
私たちは、責任と誇りを持って彼らを迎えて送り出すのです…よね。
来週から始まる10月期は、42の国と地域の学生たちでスタートします。
「出過ぎた杭は打たれない」と言われたときは、
むっ!とするより先に、うまい!と感心しました。
思い先行、まず飛び出して、走りながら考える。
しかし、昨日は、
「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行することが、
物事を成就させ、思いを現実に変えるのに必要なのです。」
という稲盛さんの言葉を聞いて、素直に自らを省みました。
構想と実行の楽観的は合格だけど、計画もかなり楽観的だなあと。
・・・。
先日の福島でのシンポジウムを、記事にしていただきました。
改めて登壇の皆様にありがとうございます、です。
これも、経団連の脇坂さんと話しているときに、閃いて、
その場でお願いしました。・・・は、いいのだけれど、
制度のこと、私、ちゃんとわかってる?と、当日まであたふた。
冒頭の写真は、クロストークにご登壇の東栄産業の会長さん宅の
畑一面に植えられた、インドネシアからの実習生たち用の唐辛子。
こういう会長さんの「思い」が制度を成功に導くのだと思うのです。
思いはすべての基本、・・・が、私の思い。ときに杭も高く聳える。