• 054月
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    昨日の明るくない気持ちが尾を引いて、
    彷徨(さまよ)ったり、脅しのメールがきたりという、
    とんでもない夢を見て目覚めた今朝でした。

    けれど、今日は久しぶりに午前も午後も外回り。
    おそらく2年ぶりで、やっと戻った日常を実感しました。

    朝、家を出てエレベーターに乗ったら、途中の階から
    乗ってきたよその旦那さんが市の大きなピンクのゴミ袋を
    片手に、スマホを見ながら乗ってきました。
    一緒に一階で降りて、その人が先に外に。
    私は立ち止まって毎朝晩の母への電話をするべく、
    スマホを見ていたら、先に歩き出していたその男性が
    こちらに向かって戻ってきました。ん???と見たら、
    手に大きなピンクのゴミ袋。スマホに気を取られて、
    ゴミ持ったまま駅に向かって行っちゃったんですね。
    笑笑笑笑笑!でも私は、気を遣って気づかないふり^^

    そんなこんなで今夜は楽しい夢を見られそうです。

  • 024月
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    4月1日から、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられました。
    「自分は大人だと思うか」
    日本財団が、6か国の18歳前後の若者たちにした調査の結果が、
    ニュースになっています。

    「自分は大人だと思う」と答えた人の割合。
    イギリス86%、アメリカ86%、インド84%、中国71%、韓国47%、
    日本は27%、だったそうです。

    私が18歳だったとき、つまり大学に入ったばかりのとき、
    私と同じ年の人が言ったことに対して、年上の人が、
    「いい大人が何言ってんの」と言ったのを聞いて、私は、
    「え!? 私も大人なの??」と本当にびっくりしたのでした。
    自分を子どもだとも思っていなかったと思うけれど、
    大人だとは、全然思っていませんでした。

    その後、自分を特別に大人だと認識したことがあったかどうかは
    はっきり覚えていないけれど、最近の自分ときたら、
    大人を飛ばして、自ら進んで自分の老いを話題にし、吹聴し、
    何かあるとそのせいにしている…かも。
    ※お医者さんが、加齢だの年相応のだのと言うことも原因だと思う。

    もう年のことは言うまい。年を理由にブレーキはかけるまい。
    NHK NEWS WEB」にニュースの全文があります。

    日本の若者は、「自分の将来が楽しみだ」とか「多少のリスクを
    伴っても新しいことにたくさん挑戦したい」といった質問でも、
    6か国中、YESと答えた人が最も少なかったそうです。

    これ心配。少年も少女も大人も皆、大志でも夢でも何でも抱け!

  • 014月
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    一つ一つは大きなことではないのですが、
    いろんなことがランダムに降りかかってきて、
    気分も頭も身体も、なんとも収まりがつかず、
    帰りにカレー。今日はタイです。
    今日は一人ではなく、つばきさん誘って。
    飲んで食べて喋って、ちょっとおもしろいことを
    思いついて、気分に一応カタをつけました。

    毎日、頑張らなくていいです。立派な時間も、
    立派じゃない時間も、あなたには両方必要だから。
    「ちょっと逃げまーす」というときも必要ですからね。

    はい。↑ 私の愛すべき占い師の声。
    今日から新年度。どんな一年になるのか、するのか。

  • 313月
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    目は複眼、耳は聖徳太子、口は機関銃が、自慢ではないけれど、
    自負しているところではあります。
    迷惑かけてる皆さまには申し訳ないですが。

    様々な事業を組織を超えたチームで協業する楽しさを
    日々感じながらきたここ数年、それが今年もまたいくつか。
    始まってしまえば、ゴールのさらに向こう目指して
    突っ走るだけなのだけれど、よーいドンの前は、
    その整理がつかなくて、ええい!もうどうにでもなれ!
    という気分になったり、ならなかったり。

    頭が混乱しているから、スケジュールも滅茶苦茶になって、
    今日は、明日の2時からのオンライン会議の画面の前で、
    しばらく始まるのを待っていました。

    その上がりの学校近くの商店街にあるカレー屋さん。
    レバニラ炒めの中華屋さんと一瞬迷ってカレーにしました。
    愚痴りたくないけど、ふう。
    頭冷やして一人で食べるカレー、美味しです。

  • 303月
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    これは今年の1月6日。
    雪の中、夕方から出かけなければならなくなり、
    歩いて行った途中、学校近くの竹町公園。

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    こちらは今日。
    枝に雪を積もらせていたのは桜だったのだと、
    桜の花を咲かせた枝を見て。

    春は4月、何かが始まる季節。
    でもその前の3月は、何かが終わる季節。
    これにて現役引退の友だち、知り合いもいて、
    なんとも言えぬ思いを伴う今年の春、桜です。

    みんなの次のステージに、乾杯(^.^)/□

  • 293月
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    口惜しいは、残念とか、くやしいとかいう意味です。

    『枕草子』では、
    準備を整えて待っていたことが、いきなり中止になってしまうこと、
    遣いまで出したのに、招いた人が来ないこと等々、いと口惜し。

    私版では、
    とうもろこしが物凄く好きなんですが、それを焼きながら
    喋っていたら黒こげになってしまったのはとても残念。
    注文したサラダに、全体を覆うように薄切りのきゅうりが
    かぶさって出てきたのは残念すぎ。
    (一昨日書いたように私はきゅうりが苦手なので。)

    いと口惜しのこと、あまたあるけれど、
    それを上回る、嬉しきこと、楽しきこともあまたあるので、
    行って帰ってで、まあ、よしとしましょうですね。

    写真は、私のフォルダ検索したら出てきた、
    世界あちこちで食べたとうもろこし。

  • 283月
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    一昨年、2020年の明日は雪だったみたいです。
    まさに三寒四温。今年の今日は春の陽気でした。
    春は、新しいことが始まる気がして好きなのですが、
    今年はいささか始まり過ぎのきらいあり。
    コロナ中、溜めに溜めたエネルギーなのだけれど、
    すでに胸のランプが…(※ウルトラマン)。

    でも、春になって嬉しくて、ドタ靴やめてパンプスに。
    調子づいてすっ転ばないようにしないと、です。

  • 273月

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    食べ物の中で、きゅうりが唯一苦手です。
    そのきゅうりが今よりずっと青臭かった高校時代、
    鼻で臭いを感じないように、口だけで息をしながら、
    きゅうりの薄切りの練習をしました。
    普通科と家政科がある女子校の普通科だったんですが、
    家庭科検定?を受けるのは普通科の生徒も必須でした。

    どうしてこの話題を思いついたかというと、今朝の日経、
    「4月1日 高校で新指導要領が始動」という記事を読んで。
    IT・投資、実学的学びが拡充されるそうです。
    ITは知っていたけど、投資も?? いいな今の高校生。

    自分の10代のころは、中学から男女別々の科目ができて、
    男子は柔道、木工、女子はダンス、調理実習、といった具合。
    柔道やりたい、木工やりたいと、先生に言いに行ったけれど、
    認められず。そんなことを単独でしてたのでしたよ。

    思い出すと、良妻賢母育成を目指していたのかなと思うような
    高校(地方なので選択肢が少ない)での家庭科検定でした。
    が、そんな中、倫理社会の課題で書かされた!?作文、
    「主婦について」だったか、そんな内容に対する自分の意見。
    考えに考えて、主婦は報酬はないけれど立派な仕事、みたいな
    ことを書いた私の文に、課題を出した女性の先生は、赤ペンで、
    経済的基盤のない自立はあり得ません。

    それが今の自分に繋がっているのかどうかはわかりません。
    が、事あるごとに思い出す、このO先生の文字です。

    その女子校は今年の春、男子校と統合されて校名が変わります。
    私の後、何年ごろまで、きゅうりを切る家庭科検定の受験が
    必須だったのかは知りません。

    写真は今。近未来の!?日本語教育を話し合う次世代の人たち。

  • 263月

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    日本語コミュニケーションのための聴解教材の作成
     野田尚史・中尾有岐 編 ひつじ書房

    郵送された包みの表に「著者献本」とありました。
    文化審議会国語分科会日本語教育小委員会や、
    日本語教師の資格に関する調査研究協力者会議で
    ご一緒させていただいた野田先生より。ありがとうございます。

    日本語コミュニケーションのための聴解教材作成の基本方針は、
    日本語学習者が実際に聞く必要がある日本語や聞きたいと思う
    日本語聞いて、その意味を理解できるようにするための教材

    と、最初の章にありました。

    聞く必要がある日本語、聞きたいと思う日本語。
    それが学ぶ必然、モチベーションの大元。聞くことに限らず、
    それが基本だと教えられ、ずっとそう思ってきたけれど、
    決められたカリキュラムやテキスト“で”教える場面では、
    なかなか難しいという状況(言い訳?)の下、それができず、
    結果的に、本当に力をつけられているのかなと思うことが、
    先生たち、きっとあるんじゃないかと思います。

    日本語学習者の多様化が進んで、今までよりもっと、
    それぞれに合わせた日本語教育の提供が必要になってきています。
    「文型」から出発して教材を作成するのではなく、日本語に
    ついての調査や学習者を対象にした調査をもとに教材を作成すること
    を方針にしている
    」ともありました。
    これは、教材だけでなく、学校も同じことですよね(肝に銘じる)。

  • 243月
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    「さいた さいた チューリップのはなが〜♪」
    ですが、口をついて出てきた、
    「サイタ サイタ サクラ ガ サイタ」

    戦前の小学校の国語の教科書です。
    戦後の私の小学校一年生のときの教科書の最初は、
    「みえる みえる」
    次は、
    「はるみさん はい」
    その次は、
    「おおきいな おおきいな」
    でした。

    ついさっきのことも忘れるのに、どうして覚えているんでしょ。
    人の脳みそには、記憶の引きだしというのがあって、
    年齢と共にそれが一杯になり、そうすると新しい情報は溢れて、
    どこにどうあるかがわからなくなる。つまり、思い出せない。
    でも古いことは結構整然としまわれているから、すぐに出てくる。
    (私の説。)

    ついでに、中学の英語の教科書の登場人物は、
    ヴィンセント、スタニスラス、グロリアでした。確か、三省堂の。
    いわゆる英語の教科書の…じゃない名前が気に入っていました。

    明日(もう今日)締め切りのものが終わらなくて、
    飲んで帰ったのではないのに午前様。
    時間を少し戻して、24日の文、以上です。ふう。

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