いただいたお茶が美味しいです。八女茶。
茶はただでコーヒー常に値段あるそれおかしいと茶作りの人
お店で、ですね。静岡の人の弁、確かに。
福岡八女の人にも同じ嘆きのあるやなしや。
台湾事務所が、
太平洋商務中心(Pacific Business Center)の一室から、
こちらに引っ越したそうです。HPも更新されています→こちら。
年末年始には同窓生の会が台北と台中であったそうです。
27年前、30年前の卒業生たち。懐かしい顔がちらほら。
みんな、インターカルトのネコのカレンダーを持っていますね。
私が知る台湾の人たちは、ことあるごとに「台湾の心」と言います。
そんなこと、当たり前のことですよ、というときに。
草苑を知る皆さま、次に台湾にいらしたとき、
新しい事務所にどうぞお立ち寄りください。・・・と勝手に招待する。
台湾はいつも我が身のそばにあり過去も未来も守り守られ
若がえるひっくりかえる無事かえる私は明日府中にかえる
子どもの時は、手づかみでカエルを捕まえたりしていました。
幼なじみのとしこちゃんのお兄ちゃんの友だちが投げたカエルが、
口を開けて何か喋っていたとしこちゃんの口の中に入って、
大泣きの大騒動になったことがありました。
理科の実験のカエルの解剖で、きゃあ!とか言って大騒ぎするとか、
走りたくないから、お腹が痛いとか言って体育の時間見学するとか、
そういうのが絶対にいやで、結果、心とは裏腹の行動をしがちでした。
学生時代、実家に帰るとまず父が言ったのが「次はいつ帰って来るんだ」。
一度は東京で生活しろと言って家から出したのは父なのに。
亡くなってもうすぐ38年。7年前にその父の年を追い越しました。
実家にいてもほとんどすることがないので、色々思い出します。
携帯の中に置きたる本を読み本屋まるごと握って歩く
なかなか物が捨てられない性格なので、
せめてもと、物を増やさない努力をしています。
その代表格が本。え?それ?なんですけど、
これは絶対に手元に置きたい、何かの参考文献として絶対必要、
等々、明確な理由がない限り電子書籍を買います。
便利。しかし、買ったことを忘れるのですね。
Amazonの購入履歴を見て、え?と思って、
Kindle開いたらあった…ということ、しばしば。
冒頭の歌は10年前の私のです。
私に、短歌をせよ(ではなく、歌人になれ)と言って、
歌会に誘ってくれたのはABKの前理事長の今は亡き小木曽先生。
「加藤先生、私がいなくなっても短歌やめないでくださいよ」
と何度か言われたのだけれど、・・・すみません。
で、どうしてこの歌を思い出したか。
さっきAmazonの購入履歴に『断捨離』と題した本があるのを見て、
買ったっけ?と思って、見たらKindleにあったからです…。
あちこちで本屋さんが姿を消しているというニュースを耳にする昨今、
率先してそれに加担してしまってるのですよね、私も。
読もうと思って買ってiPadの中に入ったままのKindle本。
『限りある時間の使い方』オリバー・バークマン
『蓬莱島余談』内田百閒
『複数の言語で生きて死ぬ』山本冴里
『大衆明治史』菊池寛
『「私」という男の生涯』石原慎太郎
『自由になるための技術 リベラルアーツ』山口周
『川柳作家ベストコレクション』三上博史
9月のタイへの久々の出張のとき、往復の飛行機の中で本2冊読了。
読書は、ストレス解消に大きな効果があるそうです。
6分間の読書でストレスレベルが68%軽減という研究ありとか。
ビブリオセラピー(読書療法)というのもあるらしい。
「裏表あって私が立っている」三上博史の川柳。
「携帯の中に置きたる本を読み本屋まるごと握って歩く」私の短歌。
移動移動移動で終わった今日でした。