• 209月

    日帰りで福島、文化庁の日本語教育研究協議会。
    ここ数年の間に何度か福島や郡山に行っているおかげで、
    地域の日本語教育関係の方々の知り合いが増えました。
    今日も各地から参加された顔なじみの方々と再会。

    こちらは久しぶりの渡部さんと渡辺さん、神奈川から。
    インターカルトの日本語教師養成講座の修了生で、
    今日は、お二人が所属するNPOが受託している文化庁事業での
    活動の事例報告とポスター発表を福島で。

    watabewatanabesan

    ところで、ケータイ変えたらLINEの友達が何十人か消えました。
    文明の利器は、つながるのも切れるのもお手軽なのですねえ。
    私がいない!という連絡は、マレーシアの修了生西尾さんから。

    そうしたらその合間に、中国の大連からはメッセンジャーで、
    インターカルトの1998年養成修了生、近藤さんと飲んでいると、
    元他校事務局のHashiguchiさんから。

    なんだかいろんな人と忙しく交流した一日でした。
    実際とネット空間とで。

  • 306月

    前に書いたように、出張の時に持って歩く用の体重計を買ったので、
    今、家には体重計が二つあり、毎朝どっちを信じたものかと悩みます。

    ooedosen

    …と、わざとらしく話を繋げるつもりはないのですが、
    今日の午後はまさしくそういうお話。ISO29991、
    公式教育外の語学学習サービスの「国際規格」の説明会。

    国境を越えて学校を選んでもらうには、つまり世界で勝負するには、
    世界共通のモノサシを持たなければなりませんね、というお話です。
    いずれにしても、そこに書かれたチェック項目を眺めるだけでも、
    とても有益な自己の振り返り(自己点検)になると思いました。

    話を戻して私の毎朝の自己点検。
    恐るべしこっそり食べたチップスが体重計に姿現す…嗚呼。

  • 106月

    午後から代々木のオリンピック記念青少年総合センターへ。
    日振協主催の「新任主任教員研修」で、
    出番は「プレゼンで私の課題をとらえ直そう」
    〜日本語学校を築いてきた大先輩とともに〜。

    oricen

    Trio the Intercult。
    研修委員の沼田さんと、ゲスト(先輩役!)の私と、
    受講者佐々木さん。委員と受講者は二泊三日!
    皆さんの課題を聞きながら初心にかえりました。

    一応私の課題を書きますと、
    一昨日たまたま見たO型の「短所」に書いてあった、
    「物事を深く考えずその場と雰囲気で行動を起こすことが
    あるため、あとで後悔することがある。」
    さらに猪突猛進だから、考える前に走る。走りながら考える。

  • 225月

    実は、ここのところかなり疲れていて、
    今日も「ヤクルトタフマン スーパー」を一気飲みして、
    午後からの他校と企業さんとの会議に出かけました。

    打てば響くって凄いですね。
    今日の会議を主催した会社の若き精鋭達はまさにそれで、
    つられて私も打たれる前に勝手に響き…。
    充実したひと時でした。

    地に足をつけて内なる部分はもちろんしっかり固めつつ、
    外に目を向け、知って、ちゃんと繋がることはとても大事。
    こうして繋げてくださる方がいることにも感謝です。

    sekken

    今日の会議でも話題になった台湾とタイで買った石鹸。
    …話題になったのは石鹸ではなく、台湾やタイや…や…や…。

    おかげ様で、現時点では疲れは吹っ飛んでます。
    (タイといえば、クーデター宣言とか。どうかどうか…。)

  • 243月

    今日の夜の会で、私は最年少でした。
    六十代は働き盛り、五十代なんてまだまだ、
    人生八十から…って。

    sakura

    すごいな。日本語教育を引っ張ってきた人たち。
    私はまだ折り返し地点らしいです。こりゃ大変だ。

  • 233月

    「日本語は、学ぶには世界でも非常にやさしい部類に入るが、
    ただ、書くことに関しては考え得るかぎり最も難しい言葉の一つだ。」
    1919年に来日したフィンランドの初代公使がこうおっしゃったと、
    今朝の日経新聞の春秋に紹介されていました。

    日本語は難しくない。
    文法がという意味ですが、それは常々私もそう思ってます。
    ただし、文字は確かに。
    自分が、タイやミャンマー、アラビアの文字を勉強するかといったら、
    それはさすがに今からは二の足を踏むか—。

    でも、私たち日本人は勉強が好きな子も好きじゃない子も、
    漢字、ひらがな、カタカナを一応ちゃんと覚えて使っているわけだし、
    学校でも漢字テストの高得点取得者が非漢字圏の学生だったりすることも
    そんなに珍しいことではないので、皆、がんばれー。

    …日経の春秋のテーマは、ASEANの日本語学習を応援しようと、
    国際交流基金が2020年までに3000人を派遣して日本びいきを増やす、
    という、今この業界(巷でも?)で話題になっているこのニュースです。

    fuji20140323

    さて、三連休最終日の写真。ない。
    で、困ったときの富士頼み。でも今日はひっそり脇役です。

  • 223月

    住み始めて18年になるF市の駅南口再開発。
    引っ越してからすでに二度大きな変化があり、これで三度目。
    伊勢丹脇のごしゃっとした辺りが、まさに一掃されるというような。

    おそらく、暇なおじいさんとか競馬で負けた人とか、
    そういう人が馴染み客としていたお店がいっぱいあったのだと思います。
    これからますます高齢化が進んでいくことを考えると、どうなんだろう。
    若い子向けのおしゃれなお店がたくさん入るのであろう駅ビル。

    fuchu

    …と、今日は午前中の用事を終えて、この風景を見ながら駅に行って、
    市ヶ谷「国際市民化フォーラム in TOKYO」 へ。
    「地域の実践から考える「生活者としての外国人」のための日本語教育」
    にパネリストとして出ました。

    本当は2月8日に開催する予定だったのですが、大雪で延期に。
    集まってくださった皆様、コーデイネーター、パネリストの皆様、
    どうもありがとうございました。

    終了後は、また別件の緊急ミーテイング(!?)をそのまま市ヶ谷で。
    とっても有意義な時間でした。こちらもありがとうございました。

    …と、あっと言う間に三連休の二日目終わり。

  • 261月

    ああ、そういうことかと納得しました。
    だから、イメージできなくても仕方ない…のかも。

    牛乳を配達する仕事、改札口で切符を切る仕事、
    活版印刷で活字を選んで並べる仕事。
    今、ほとんどないでしょ?…と何年か前に人に言われた時も、
    ああ、そういうことなんだと思いました。

    子供の頃、それらが今のようになるとは想像だにしなかった。
    世の進化と自分の想像力。
    限界があるに決まっています。ましてや今の超高速進化下では、
    これからのこと。

    komatsu-na

    ところで、小松菜の茎から出てきた新しい葉っぱ。
    ジュース用に買って、でも葉っぱの色が悪かったので、
    捨てようと思ったけれど、何となく水につけておいた。

    元気出ますよね、この葉っぱ見てると。

    (タイトルの言葉の出展はこちらです。)