• 0312月

    いろんな感動があった土曜日。
    いきなりの写真、手前が本日最初の感動、許ぺシュンさん。
    with 高橋さんと私。

    img_2893

    今日は、日振協主催の「日本語教師採用合同フェア」。
    その第1部の「パネルディスカッション」にペシュンさん。

     fullsizerender

    カイと新宿と青山国際の学生さんたちと一緒に、
    思わず_φ(・_・ メモメモの話の数々。…それは後日書きます。
    ※彼らの前に登場したという、委員の沼田先生のお話は、
    ちょっと遅刻したため聞けず。残念。

    img_2892

    このフェア、今回は第1回の開催。
    この、学生たちによるパネルディスカッションは特に、
    日振協ならではのとっても良い企画だったと思います。

    第2部は「個別相談」。
    インターカルトもブースを出し、島崎先生と佐々木先生と、
    途中から(学校での文化庁の講座を終えて来た)田栗先生が。
    ※私としたことが三人の写真、撮り忘れました。。

    img_2894

    お腹が空いて、会場をふらっと抜けて、一人で吉野家の牛丼。
    並盛Aセット。生野菜と、みそ汁をとん汁に変更。
    3時近くという中途半端な時間、お客は私を含め全員女性。
    最近、一人で入るのに躊躇ない…。女性対応の成果ですね。

    フェア第2部の成果は、
    私はふらふら隊で他校の人たちと会っては喋りしていたので、??。
    帰りの道々聞いた話では、テーブルに座ってくださった方たちと、
    実りあるお話ができたようです。

    終了後、両国へ。相撲見物ではなく(これ、両国駅です)、

    img_2896

    こちら。雷ストレンジャーズ。
    イプセンの「フォルケフィエンデ―人民の敵―」。
    上演台本・演出の小山ゆうなさんがお友達なんですが、
    作品、この前見たのもその前見たのも、そして今回もまた脱帽。

    img_2897

    いい仕事。
    とても重く自分にズシンとくるものを抱えて、
    (これもいつか書きます)
    電車に飛び乗り、帰ってきました。一日、終了。

  • 0811月

    毎年、この時期になると蘇る、
    ♪毎度毎度のお誘いにいやだいやだとほほほいのほい♬
    昔々の、年末に流れた胃薬のTVコマーシャル。

    まだ11月になったばかりなのに、
    今年は、先週からぽつりぽつり、今週からは本格的に、
    ほぼ毎夜毎夜、いやだいやだ、ではなく、ほほほいのほい。

    今日のお店。

    img_1893

    日本語教育の世界、今うねうねと動く。
    超党派の国会議員が「日本語教育推進議連」を発足
    文部科学省が法務省告示の日本語教育機関の状況を公表

    私のほほほいのほい、もちろん仕事の方たちと…。

  • 3010月

    日本人はなぜ、
    話しかけられると、笑って手を振って後ろに下がるんですか。

    今日の大阪での講座「異文化を学ぶ!」、
    受講生の方が、実際に外国人から投げかけられたという「なぜ」。
    話しかけられると、愛想笑いして手をかざして後ずさりする…は、
    「えー、私、英語できないの、寄ってこないで、私に聞かないで!」
    ですねー。

    いや、中学までの英語でも、やさしく言ったら日本語でも、
    いやいや、筆談でも身振り手振りでもいいんですよ。

    訪日外国人の増加、企業のグローバル化、少子高齢化社会の到来、
    色々な理由で、これからもっともっと国内での外国が身近になり、
    つまり、一緒にいることが普通になることを考えると、
    今日のような講座での気づきはとても意味ありですね。I hope so.

    img_9166

    一昨々日、帰国して以来、
    柿、お米…と、日本礼賛みたいな写真をアップし続けているので、
    今日は、インドネシアのサンバル。見ての通りの唐辛子の調味料。
    彼の地での食事どきの私の必需品!

    いいものは、こっちにも、あっちにもあります。

  • 1510月

    img_1299

    その時していた仕事を辞めて、日本語教師になろうと決めた、
    ちょうどその年に学校を設立された専門学校さんの、
    創立30周年記念パーティーにご招待いただき、出席しました。
    その学校は当時私が住んでいた家の近くで、
    新しい学校ができたなと思ったことも覚えています。

    同じ時にスタート、同じ30年。
    招待客300名へのご披露の中で、素晴らしい発展の様子を改めて知り、
    自分の小さな30年とは比べものにはならないけれど、
    ああ、私も30年なんだなと感慨深いひと時でした。

    パーティーの終了後、これからの30年を担う人たちと、
    (私、鼓膜に穴開けて、喉のイボ癒えぬのに)0時近くまで ^.^
    たくさん話して自分の役割が見えた気がして、…今、深夜の満員電車。

  • 078月

    jissenkenkyu
    (蝉の鳴き声入り動画もあります→IMG_9921

    どうも白羽の矢を立てられやすい(!?)ところがあって、
    12年前の第一回は委員として、
    最終回の今回はパネリストとして関わらせていただいた
    (まさに「〜せていただく」という気持ち)
    実践研究フォーラムが終わりました。
    関係の皆々皆様、二本の矢をありがとうございました。

    追いかけて、追いついて、飛び越えて。
    今回のハードルは高いというか、一人だけ色違いというか、
    己の安請け合い振りにがっくりきた瞬間もありましたが、
    私の残りの日本語教育人生のためになるであろうテーマを、
    考え、議論(対話)することができたのは大収穫でした。

    帰り道、アブラゼミとミンミンゼミの大合唱を聞きながら、
    ああ、今年も夏が終わっていくなあと、まだこれからなのに。
    さぁて、今日を経て、私は何に向かっていくのか。

  • 307月

    image

    長く生きているとなのか、長く一つのことをし続けているとなのか、
    どこからか語る機会がやってきて、
    基本ノーは言わない主義だと、とりあえずイエスと答えてしまい、
    そこから始まる大慌て。

    来週末の日本語教育学会の実践研究フォーラム。
    パネルセッションに出ることになっていますので、
    この場で広報させていただきます。参加締切は明後日とのこと→こちら

    今日は、インターカルトHagiwara Projectの「語りを聴く会」でした。
    聴く方ではなく語る方で参加。
    自分のことを喋った後に、なぜかいつも襲われる自己嫌悪のような気分。

    それを払拭しに…は偶然で、予定通りこれから美容院に行きます。
    タフと無茶違いはよくはわからねどシャンプー台でこくんと眠る

  • 133月

    peace

    午後から(今日、日曜日ですが…)、
    教育学会の会合、その後、こちら。

    毎週日曜日の夕方開講している、
    文化庁委託のミャンマー日本語教室の皆さんの修了スピーチ。

    教育の力ってすごいなと思います。
    —–
    漢字がじょうずになったので、まちをあるいていても
    そこに書いてある漢字をさがして読むようになりました。
    ——
    と、今年の年賀状に書いて送ってくれた人。
    日本に長い間住んでいるのに、ひらがな一つ読めなかった、
    なのに。「さがして読む」って本当にすごいです。

    こういう日は、この仕事をして良かったなと、しみじみと。
    皆々皆さん、ありがとうございます!

    さぁて明日は月曜日。。

  • 191月

    1988

    この世界、とっても長い人と、あまり長くない人と一緒だった今宵。
    いつの間にか自分も、裏と表とそこそこにわかるようになったのだなと、
    ちょっと感慨。・・・しかし、小賢しくなったという言い方もある。

    1988年、無垢な日本語教師一年生、初めてもったクラスでの写真。
    ピンクのスカートです。・・・初心忘るべからず、ですよねえ。

  • 2910月

    image

    京都で、日振協の日本語教育セミナー。
    箱根で行われた第1回から、今年は19回めを数えるのだそうです。
    その箱根のときの私は、参加者の中ではかなり若手の堂々30代!
    元気の塊のような時代でした。

    今日の会場は、京都国際マンガミュージアム。
    なるほどなるほどと…得ること大の初日終了、
    今年はそれなりに年をとり、無理と無茶は控えようなんて、
    早起きしたので早寝します。

  • 139月

    shinjuku-n

    今日は、新宿日本語学校の創立40周年記念式典。
    江副先生のお父様、隆愛先生のご講演・ご挨拶全てが圧巻でした。
    ユーモアたっぷりで、でもお話の中身は濃く深く。
    日本語を教える仕事は「崇高な仕事」だと、何度もおっしゃって
    いました。そうですね、本当に。

    隆愛先生の奥様、隆秀先生のお母様である、故 勢津子先生が、
    昔、日本語教師のための月刊誌に、
    「教師は女優であれ」と書いていらっしゃいました。
    女優とは、まずactress/actor、教室における演技者の意味、
    もう一つは人に見られる仕事、だから常に美しくあれ、と、
    そういうことが書かれていたと記憶しています。
    (養成の授業や教師会で、何度か引用させていただきました。)

    パーティー会場では、何とか外交ではないけれど、
    まとめてたくさんの方々に会い、それぞれの方と色々お話しできました。
    インターカルト日本語学校の創立40周年は2年後、…はてさて。