• 3010月

    日本人はなぜ、
    話しかけられると、笑って手を振って後ろに下がるんですか。

    今日の大阪での講座「異文化を学ぶ!」、
    受講生の方が、実際に外国人から投げかけられたという「なぜ」。
    話しかけられると、愛想笑いして手をかざして後ずさりする…は、
    「えー、私、英語できないの、寄ってこないで、私に聞かないで!」
    ですねー。

    いや、中学までの英語でも、やさしく言ったら日本語でも、
    いやいや、筆談でも身振り手振りでもいいんですよ。

    訪日外国人の増加、企業のグローバル化、少子高齢化社会の到来、
    色々な理由で、これからもっともっと国内での外国が身近になり、
    つまり、一緒にいることが普通になることを考えると、
    今日のような講座での気づきはとても意味ありですね。I hope so.

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    一昨々日、帰国して以来、
    柿、お米…と、日本礼賛みたいな写真をアップし続けているので、
    今日は、インドネシアのサンバル。見ての通りの唐辛子の調味料。
    彼の地での食事どきの私の必需品!

    いいものは、こっちにも、あっちにもあります。

  • 1510月

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    その時していた仕事を辞めて、日本語教師になろうと決めた、
    ちょうどその年に学校を設立された専門学校さんの、
    創立30周年記念パーティーにご招待いただき、出席しました。
    その学校は当時私が住んでいた家の近くで、
    新しい学校ができたなと思ったことも覚えています。

    同じ時にスタート、同じ30年。
    招待客300名へのご披露の中で、素晴らしい発展の様子を改めて知り、
    自分の小さな30年とは比べものにはならないけれど、
    ああ、私も30年なんだなと感慨深いひと時でした。

    パーティーの終了後、これからの30年を担う人たちと、
    (私、鼓膜に穴開けて、喉のイボ癒えぬのに)0時近くまで ^.^
    たくさん話して自分の役割が見えた気がして、…今、深夜の満員電車。

  • 078月

    jissenkenkyu
    (蝉の鳴き声入り動画もあります→IMG_9921

    どうも白羽の矢を立てられやすい(!?)ところがあって、
    12年前の第一回は委員として、
    最終回の今回はパネリストとして関わらせていただいた
    (まさに「〜せていただく」という気持ち)
    実践研究フォーラムが終わりました。
    関係の皆々皆様、二本の矢をありがとうございました。

    追いかけて、追いついて、飛び越えて。
    今回のハードルは高いというか、一人だけ色違いというか、
    己の安請け合い振りにがっくりきた瞬間もありましたが、
    私の残りの日本語教育人生のためになるであろうテーマを、
    考え、議論(対話)することができたのは大収穫でした。

    帰り道、アブラゼミとミンミンゼミの大合唱を聞きながら、
    ああ、今年も夏が終わっていくなあと、まだこれからなのに。
    さぁて、今日を経て、私は何に向かっていくのか。

  • 307月

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    長く生きているとなのか、長く一つのことをし続けているとなのか、
    どこからか語る機会がやってきて、
    基本ノーは言わない主義だと、とりあえずイエスと答えてしまい、
    そこから始まる大慌て。

    来週末の日本語教育学会の実践研究フォーラム。
    パネルセッションに出ることになっていますので、
    この場で広報させていただきます。参加締切は明後日とのこと→こちら

    今日は、インターカルトHagiwara Projectの「語りを聴く会」でした。
    聴く方ではなく語る方で参加。
    自分のことを喋った後に、なぜかいつも襲われる自己嫌悪のような気分。

    それを払拭しに…は偶然で、予定通りこれから美容院に行きます。
    タフと無茶違いはよくはわからねどシャンプー台でこくんと眠る

  • 133月

    peace

    午後から(今日、日曜日ですが…)、
    教育学会の会合、その後、こちら。

    毎週日曜日の夕方開講している、
    文化庁委託のミャンマー日本語教室の皆さんの修了スピーチ。

    教育の力ってすごいなと思います。
    —–
    漢字がじょうずになったので、まちをあるいていても
    そこに書いてある漢字をさがして読むようになりました。
    ——
    と、今年の年賀状に書いて送ってくれた人。
    日本に長い間住んでいるのに、ひらがな一つ読めなかった、
    なのに。「さがして読む」って本当にすごいです。

    こういう日は、この仕事をして良かったなと、しみじみと。
    皆々皆さん、ありがとうございます!

    さぁて明日は月曜日。。

  • 191月

    1988

    この世界、とっても長い人と、あまり長くない人と一緒だった今宵。
    いつの間にか自分も、裏と表とそこそこにわかるようになったのだなと、
    ちょっと感慨。・・・しかし、小賢しくなったという言い方もある。

    1988年、無垢な日本語教師一年生、初めてもったクラスでの写真。
    ピンクのスカートです。・・・初心忘るべからず、ですよねえ。

  • 2910月

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    京都で、日振協の日本語教育セミナー。
    箱根で行われた第1回から、今年は19回めを数えるのだそうです。
    その箱根のときの私は、参加者の中ではかなり若手の堂々30代!
    元気の塊のような時代でした。

    今日の会場は、京都国際マンガミュージアム。
    なるほどなるほどと…得ること大の初日終了、
    今年はそれなりに年をとり、無理と無茶は控えようなんて、
    早起きしたので早寝します。

  • 139月

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    今日は、新宿日本語学校の創立40周年記念式典。
    江副先生のお父様、隆愛先生のご講演・ご挨拶全てが圧巻でした。
    ユーモアたっぷりで、でもお話の中身は濃く深く。
    日本語を教える仕事は「崇高な仕事」だと、何度もおっしゃって
    いました。そうですね、本当に。

    隆愛先生の奥様、隆秀先生のお母様である、故 勢津子先生が、
    昔、日本語教師のための月刊誌に、
    「教師は女優であれ」と書いていらっしゃいました。
    女優とは、まずactress/actor、教室における演技者の意味、
    もう一つは人に見られる仕事、だから常に美しくあれ、と、
    そういうことが書かれていたと記憶しています。
    (養成の授業や教師会で、何度か引用させていただきました。)

    パーティー会場では、何とか外交ではないけれど、
    まとめてたくさんの方々に会い、それぞれの方と色々お話しできました。
    インターカルト日本語学校の創立40周年は2年後、…はてさて。

  • 088月

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    時々、自分の物差しで人を測っていらいらすることがあります。
    測られた方は迷惑な話ですよね。

    でも、価値観や判断基準が同じ人、
    つまり自分と同じ物差しを持っている人と一緒にいると、
    ほっとするし気持ちが楽…。で、今宵はそんな晩でした。

    その前の時間。
    新宿での日本語教師採用のための合同日本語学校説明会。
    …の最後の方を覗きに。いやぁ、ものすごい人でびっくり。
    教師不足の中、教師の職を求める人がこんなにいるとは!

    インターカルトも初めて出展。お疲れ様でした…の写真です。

  • 147月

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    この一週間で4回目の代々木オリンピック記念青少年センター。終了。
    日振協の維持会員協議会×1+東京地区評議員主催の分科会×3=4回。

    今日、学校はスイカ割り。
    その前に養成講座420時間コース一期生のすださん来校。
    終の住処と定めたジャカルタからの一時帰国。人生いろいろですね。
    学校でも、1980年代を知る人は少なくなりました。…記念撮影。

    サマーコースは連日、アクティビティー。
    座禅、ジブリ、ディズニー、忍者体験とFacebookに書きましたが、
    人数が多いため、実は一日に2つのアクティビティーが動いています。
    忍者の裏は東京大学訪問、今日の空手の裏は江戸東京博物館…etc.
    新旧、硬軟、様々取り揃えております、ですね、まさに。

    木曜日、金曜日は全校あげての一泊旅行。
    富士急ハイランドで遊んで、石和温泉に泊まって、翌日は昇仙峡。
    台風、大丈夫なんでしょうか。今まではほぼOKだったのですが。

    明日は夕方から、温泉での宴会の教職員の出し物の合同練習だそうです。♬♬
    この仕事、なかなか、とても、かなりやり甲斐あります。