• 203月

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    日本語教師養成講座通信コース開講を記念して、
    「日本語教師のための can-do statements」
    “3W 1H” ブラッシュアップセミナーを開催します。

    私は4月4日に(③)、アメリカの大学で日本語を教える井上さん、
    タイJeducationの長谷川さん、マレーシアAtoZの西尾さんと共に、
    今、当たり前になったオンライン授業について、
    海外ではどんな展開をしているの? これからどうなるの?
    日本留学にどんな影響をもたらすと思う? 留学の意味・価値は??
    といったことをディスカッションすることになっています。
    ライブでなので、参加者の皆さんとも意見交換しながら進めます。

    各回のお申し込みは以下からできます。どうぞぜひ!

    ①3/27(土)『笈川先生の学生は、なぜそんなに生き生きと日本語を話すんですか』
    ②4/3(土)『Can-do型授業は、日本語学校でも地域の日本語教室でもできるんです』
    ③4/4(日)『「オンラインは当たり前」がもたらす”これから”を考える!』
    ④4/10(日)『たくさんある語彙、どうやったら効率よく身につけさせられる?』

  • 193月

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    コロナ禍の会食。
    日本語教師養成講座2020年10月生修了式後の東京本校。

    東京と、福島サテライト、久留米サテライトの受講生の皆さんが、
    見事に「同期」になっていたのは、オンラインのおかげですね。

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    入学者全員が揃って修了。
    こんな大変な時期に講座を受けてくださり、
    本当にありがとうございました。
    皆さんのことは「あのコロナの期」の受講生として、
    ずっと忘れません。そのことを笑い話にできる日がくること、
    皆さんが日本語教師として大活躍する日がくることを、
    信じています。٩( ᐛ )و fight!

  • 063月

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    今日の沖縄での講座とセミナーに、私が着て臨んだかりゆし。
    かりゆしはこのシャツのことで、沖縄の正装、
    言葉そのものは「めでたい」とか「縁起がいい」という意味
    なんだそうです。

    日本中、世界中がコロナ禍で超最悪なこの一年ですが、
    けれど、この文化庁の普及事業とその一環でしたセミナーの
    おかげで、今まで以上にたくさんの方たちと知り合い、
    繋がることのできた貴重な一年ともなりました。

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    登壇者のアルベルト城間さん(ディアマンテスのボーカル)の
    素晴らしい歌声が、国内外で視聴する皆さんの心に響き渡って、
    福島、東京、名古屋、久留米、那覇という連携した地域ブロック、
    就労、難民、児童、留学生、日系人という生活者のカテゴリー、
    それぞれの役割を担い去年の12月から5回にわたって開催してきた
    セミナーが無事に終了しました。

    皆皆皆皆皆皆皆さん、ありがとうございました。
    今日は、新しい明日の始まりです。

  • 053月

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    明日開催するセミナーのために、沖縄に来ました。

    1年ぶりの、ちょっとドキドキしながらの遠出、
    飛行機、好きじゃないのに、
    離陸して、ぐうんと上昇するときの窓からの景色を見ながら、
    ああ、私はこれがしたかったのかもと、なぜだか思いました。
    1年365日のうちの3分の1くらい、
    あちこち飛んでいた生活から一転しての巣篭もり生活。

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    明日のセミナーは「生活者としての日系人と“Nikkei”」
    13:40から、zoomのウェビナーでの開催です。
    が、その前の午前中、私は、
    「「生活者としての外国人」に対する日本語教師初任研修」
    の最終回、90分×2コマ、沖縄からお送りします〜。

  • 013月

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    ロドス島から届いたオリーブオイル。

    ロドス島はギリシャのドデカネス諸島の最大の島で、
    ビーチリゾートや古代遺跡の他、十字軍として島を占領した
    聖ヨハネ騎士団が築いた建造物などで知られています。
    ・・・とネットにあります。

    こんな、調べなければわからないほど遠い島ですが、
    元インターカルトの先生Tomokoさんと、
    元インターカルトの学生Sotirisさんと、
    息子さんが住んでいるので、いきなり身近な島になりました。

    お二人のほかにも、これまでの間に、
    先生と学生、学生と学生、そして先生と先生、
    何組ものカップル(って今言いますか?)が生まれています。

    この間ミーティングをした、
    ある会社の日本支社の社長になったというイタリアの卒業生は、
    インターカルトで知り合った台湾の女性と結婚して、
    今、彼女と生まれたばかりの赤ちゃんと日本で暮らしています。

    公認日本語教師や日本語教育機関の類型化の話に、
    今日もたどりつけていないのだけれど、
    でも今日の話題は、実はちょっと近づいているのです。

    が、まずは、オリーブオイルとたくさんのお菓子を送ってくれた、
    Tomoko先生、ありがとうございました!

  • 272月

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    コロナ感染拡大の初期も初期のころ、飯田橋で飲んだコロナ。
    本当はこんなので乾杯したかったんですが、
    お昼に学校近くの「班家」、和牛カルビ定食で打ち上げ。
    本日、文化庁委託事業「海外に赴く日本語教師初任研修」の
    最終日でした。

    今日は、タイJeducation 長谷川さんの「イベント企画」に続いて、
    私の「マネジメント」⁉︎という授業と「振り返り」で、
    その最後の最後に、今の皆さんの気持ちを一言で!と言って、
    zoomのチャットに書き込んでもらったら、

    希望 刺激的 愉 達成感 期待 前進 不安 進歩 柔軟に
    道が開けた 未来 広 可能性 自信・・・次々とコメント欄に。

    実は、今回の研修にはオプションで海外研修がついていたのですが、
    コロナのためにもちろん実行できず。
    収束したらみんなで!と話して、一旦お開きとなりました。

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    この研修の企画・運営を担当した、
    インターカルトGC(グローバルキャリア事業部)文化庁海外チーム。
    この皆の今の気持ちを一言で!と聞くのを忘れましたが、
    和牛カルビ定食の食べっぷりにやり切った感・・・お疲れ様でした。

  • 252月

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    今日の懐かしい写真は、2013年タイ。
    秋山さん(佐々木さん)と共に、から始まり、木戸さんを経て、
    坂本さん、…と続いた、留学フェアに着物で臨む、の時代。

    写真、後列右側の赤いはっぴの卒業生、ムックさんが、
    かつて雑誌のインタビューで話してくれた記事を偶然見つけました。

    —-
    ホームステイ先のホストママ(お母さん)に
    「うれしいわ」の “わ” はお嬢様言葉だと聞いたのに、
    ある日パパが「俺、寝るわ!」と言ったので
    “パパがお嬢様言葉⁉︎” とビックリしました!
    —-

    こんな、学生のビックリを集めるの、好きです。
    10代の頃から何度もインターカルトで勉強してくれたムックさん、
    ついこの間、日本で”お嫁さん”になったそうです(祝!)。

    卒業生が、結婚して、その子供がインターカルトに入学、
    ということ、今までに何度もありました。
    いろんな口コミがありますが、親が子に、自分の母校を勧めるって、
    それ、花丸もらった以上にうれしいことだと、その度に思います。

    (追記)
    故郷、足利の山火事、まだまだ延焼の途中。
    せめて大雨が降ってくれたら。

  • 202月

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    令和2年度文化庁日本語教育人材の研修プログラム普及事業、
    5つのブロックで連携してのセミナー、
    福島、東京、名古屋からバトンを渡された久留米の主催で。
    本日、無事4回めが終了しました。
    久留米と東京をオンラインで繋ぎ、久留米には名古屋が助っ人で。

    今日のテーマは「生活者として日本で学ぶ留学生たち」。
    入管協会の佐藤会長、日本語学校のあと日本で就職した留学生、
    そして、彼らを雇用する企業の方々が登場してくださいました。

    画面の向こう側には500人を超える視聴者の皆さんがいました。
    まずは知ること、そして考えること、
    今回もその仕掛けになれていたらいいなと思います。

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    次回は3月6日に沖縄から、テーマは「生活者としての日系人」です。

  • 192月
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    インターカルト事務局二人組の…、
    右、来週の香港での留学フェア準備中。
    左、一昨年の節分の鬼の図。

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    そして、この間の写真再び。
    同時期の、左、インターカルト、右、渋谷の学校。

    写真見てわかるでしょうか。
    インターカルトはとにかく厳しかったです。
    何より厳しかったのは授業に対して、
    それと同時に、身なり、言葉遣い、立ち振る舞い。
    髪が顔にかかっているのは完全にアウトなので、
    インターカルトでは必ず結えていました(写真のように)。
    厳しいことに筋が通っていたので、嫌じゃなかったです。

    今日は、今期の日本語教師養成講座、福島・東京・久留米、
    3つのサテライト受講生合同のオンライン飲み会です。

  • 182月

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    コロナを経て、私たちは皆ひと通り、オンラインを経験しました。
    授業では「やむを得ず」オンラインを導入し、
    おそらく「やり遂げました」。
    去年の夏、学生たちからも「先生たち、がんばりました」という
    評価をもらいました。「よかった」。

    しかし、同時に「違う」と思いました。
    本来、対面で授業を受けるために海外から来ている留学生に、
    会ってできないからした「代替品」としてのオンライン授業は、
    代替でありながらよくできましたという学生の評価であって、
    商品としての「本物」はこれじゃないという気持ちから思った
    「違う」です。
    それからずっと「本物」を模索し、仕掛け始めん…というところ。
    競業の相手は国内、海外あらゆるところに。しかし同時に協業も。

    …ところで最近、朝、起きて鏡を見た時にいつも思うんですが、
    寝起きの私は又吉直樹に似ています。毎朝思う「まいったな」…。