小説でもエッセイでも漫画でも、その文章(言葉の使い方や表現力)と、
ストーリー展開の巧さ(うまさ)が、私の五つ星の得点ポイントです。
たとえば、藤沢周平、向田邦子、山口瞳、内田百閒。
(随筆家多し。いや、何より私ちょっと偉そう。)
漫画家、岩渕竜子さんの作品は二度目の紹介。巧いと思います。
一度そう思うと、その人の作品以上にその人の仕事が見たいという理由で、
作品を追いかけます。
仕事とは、いわゆる仕事ではなく、生きていることそのもの?
岩渕竜子さんの『18=80 エイティーン エイティ』は、
自分が、18よりずっと80に近くなったからこそわかるのかも。
でも、え?どうして? 若い岩渕さんがそれを描けるのかというと、
それが巧さ、そして、いい仕事ってことなんじゃないかなぁと…
期待してます^^