新仲見世通りの、入って少し行ったところのお店。
壁に貼られたアサヒビールのポスターがなんとも浅草。
桐生と足利出身、浅草が東京の玄関口という共通認識を持つ、
ニュージーランドから一時帰国中、カンタベリー大学の先生、
荻野雅由さんとの初顔合わせでした。
縁の初めは、Well being。
抹茶クリームあんみつを食べながらの、わずか一時間の間に、
ぎゅっと凝縮された濃い話を、私はがががががっと、
荻野さんは穏やかに、まずは話し尽くせたように思います。
私の人生は、「あいうえお」の「うえお」、
運と縁と恩によって成り立っていると思っています。
その中でもとりわけ大事な「え」、縁。
ありがとうございました。
荻野さんは、私が実家に帰るときのと同じ特急で帰省。
足利市、太田、藪塚、新桐生・・・、停車駅を同じように
空で言える人との話は、それだけで心穏やかになれました。