この仕事を長くしていると、いろんな相談や問い合わせがきます。
たとえば、海外で日本語学校をしている人からこんな相談。
その人の学生さんが日本留学を希望、しかし経済的な問題あり。
当然、私たちの学校では受け入れられず。
そうしたら、その学生さんが、
経費支弁者がいなくても留学資金が不十分でも受け入れてくれて、
仕事も紹介…(唖然として中略)…という学校を見つけてきて、
ここどう?と聞いてきたのだけれど、どうでしょうという相談。
で、知り合いを介してそこの情報を聞いたら、想像以上の・・・。
相談してくださった方と、やっぱりねえと話したのですが、
同時に、なんともやり場のない憤り。さらに、
その学校を彼の地の在外公館で紹介している(おそらく掲載名簿が
置いてある)という現状。非常にまずいです。
10年、20年前から、こういう発言をすると、必ず、
「加藤さんはきれいごとばかり言ってる」と言われたのですが、
その度に、教育にきれいごとが通用しなくてどうするんですか!と。
ああ、年末に、何思い出して、何言ってんでしょう。ふう。
あと四つ寝るとお正月です。
載せる写真に事欠いて、京王ストアで買った生菓子の写真。
丑年の来年も、牛歩ではなく猪突猛進するのでしょうか、ねえ。