ゾウは大きいです。
ネズミは小さいです。
・・・って言えますか?と聞かれたとき、
ん?何聞かれてるの?って思いました。
ゾウは大きい? でも、恐竜よりは小さい。おそらく。
ネズミは小さい? でも、バッタより大きい。
・・・って、そういうことで、
ただネズミの絵や写真を見せて、
「ネズミは小さいです」と言って「小さい」を教えるの、
それ違うでしょ、ということでした。
なるほど!と、こういうことから始まった私の今。
日本語教師は多文化共生社会の要、
と最近はそんな主張をたくさんしているんですが、
日本語教師の魅力はまず、言葉のおもしろさとの共生、
と思っていると、一応ここで言っておこうかなと。
Aウディさん、Bウさん、登場いただきすみません。