土曜日に京都に行ったのは、
日本語教育学会の関西支部集会で、
文化審議会国語分科会(日本語教育小委員会)がまとめた
報告について話すためでした。
「日本語教育人材の養成・研修の在り方について」。
小委員会の委員、10年務めて、今年度で満期退任。
委員任期中の最後のお仕事、
でも、3月2日に公開されたばかりのこの報告書についての会は、
今回、記念すべき!?本邦初!…光栄なお仕事でした。
報告のポイントは3つ。
①日本語教育人材の役割・段階・活動分野ごとに求められる
資質・能力、教育内容、モデルカリキュラムを提示
②日本語教師の専門性を明文化
③日本語教師の養成段階での教育内容として「必須の教育内容」を
提示。そして教育実習を必須としてその指導内容を提示
報告書が公開されているので、関係の皆様はぜひご覧ください。
→こちら
B社の書籍販売ブース。たくさん並べてくださっていました^^
こちら今日の桜。何かが始まる予感、だから好きな春の始まり。
しかし、ほんとのほんとに、色々色々、次から次へとで、
以降、桜を見上げる余裕、ない模様 (・_・;