• 263月
    Categories: 雑感 Comments: 2

    時は春。春は異動の季節。

    慣れ親しんだ人が次のところに動いていく。
    こちらから見ると、忽然と消えていく。
    組織を硬直させず、組織として発展させていくためには
    仕方がない、というか、当然のことなのかもしれない。
    馴れ合いや癒着を起こさないためにも。
    しかし、こちらから見ると、今まで築き上げてきた
    共通の思いや仕事の仕方、関係が突然切れるのだから困る。
    でも、そうなのだから仕方ない。

    小さな組織だったら、異動だってたかが知れてるし、
    大きな変化はないから、一つの思いをもって、
    その役割だったり使命に向かっていける。・・・のだろうか。
    硬直化は?発展は?

    昨日3月25日。
    何人かの仕事つながりの方たちから、
    異動のお知らせメールが届きました。
    そしてさっき、
    新宿西口の地下道でばったり会った仕事つながりの人が、
    私、異動かもしれなくてと。
    おそらく、かもしれない、ではないです。
    すごく仕事ができる、さらに感じのいい働き盛りの年齢の女性。

    地下鉄に乗ったら(空いていたので優先席に座ったら)、
    トーマスが目の前にいました。

    私はどうしていくのかなと思いながら、次で降ります。
    今日も一日元気に。

    ・・・と、今朝の地下鉄の中で書きました。今は帰りの電車の中。

2 Comments to 組織と人

  • 個人的には、「今まで築き上げてきた共通の思いや仕事の仕方、関係が突然切れるのだから困る」のだけれども…それまで気づきあげた物が引き継がれていくならまだしも、ぶっつり切れてしまうことが多々ありますよね。組織はそこよりも「癒着」を問題視しているのか?!

    • そうですね、おそらく。
      なかなか難しいですね。どちらがいいとか悪いとか。
      目の前の現実に合わせて臨機応変にいくしかありません…。
      異動されてしまう方も嫌だけど、するのもですよね。
      私は就職した年の夏に異動の辞令。愕然としてぐずぐず。
      でも慣れたら楽しくてしょうがなかった、という思い出が。

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