• 301月

    スリーエーネットワークの「Ja-Net」。
    その巻頭寄稿、松岡和美先生の「日本手話ってどんな言語?」
    の真ん中あたりに大きな文字で書かれているのがこれです。

    目で見ようと耳で聞こうと言語であることは変わらない

    IMG_1819

    先週の土曜日に今年度の最終回を迎えた、
    「生活者としての外国人」に対する日本語教師初任研修
    今年度の受講生50人のうち4人が、聾者の日本語の先生でした。

    一方的な講義ではなく、グループに分かれての活動もたくさんある、
    完全オンラインでの研修に問題なく入っていただけるだろうかと、
    運営委員の皆さんはとてもとても心配していました。

    が、写真左上の「日本手話」と表示された手話通訳の方々、
    各回の講座担当の講師の先生たち、4人の受講生、所属する機関、
    他の受講生たち、運営委員たちが、
    当たり前に進めてくださったおかげで無事終了。

    2月25日(土)の午後、オンラインでの研修報告会があります。
    よかったら覗いてみてください。改めてお知らせがあると思います。

    手で話す人々描く物語言葉教ふる人が訳せり

    きらめく拍手の音』イギル・ボラ 著 矢澤浩子 訳

    訳者の矢澤さんは、インターカルトの元先生、
    誇るべき私の教え子、共に韓国のビジネスマン向け研修をした人。

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