• 267月
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    一昨日の晩、食卓の椅子に座って首を垂れたまま寝てしまったのですが、
    何度起こされても起きず、横になって寝るように言われたら、
    誰にも迷惑かけないんだからいいでしょと怒ったらしく、
    その結果、電気を消され、そのまま放置という好判断をされました^^;
    ん?と目が覚めたら、暗がりの中、食卓の椅子に座っていました。
    午前3時。

    一昨日は、学校を午後10時半に出て、帰宅したら午前0時過ぎ。
    ここのところ、「本気で疲れた」が口癖の私が、
    とうとう「死ぬほど疲れた」を連発の日。
    結婚41年目にして初めての放置。とほほで、あはは。

    ですが、昨日は就業後の6時15分に学校を飛び出し、
    早く帰って十分に寝たので、今朝は猛暑ながら爽快な気分です。

    で、ところで、写真。
    留学生保険でのお仲間、K氏からいただいた、
    スムージーに入れて飲むと非常に体にいいというヒハツ。
    スムージーを作って飲むこと、コロナで途切れていたのですが、
    3ヶ月で劇的にお腹周りがすっきりしたというK氏の言葉に、
    野菜と果物とプロテインとヒハツのスムージー、今週月曜日から。

    劇的な変化はまだですが、乞うご期待。
    寝ぼけて怒る習性もおさまることを期待。

  • 227月
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    Live with no excuses and travel with no regrets.
    「言い訳をせず生きて、後悔のない旅行をする」(オスカー・ワイルド)

    写真の文字は「旅」。(だそうです。)
    日曜日の昨日は、山梨の老舗の寿司割烹「いづ屋」さんで女子会。
    仕事で長きにわたり仲良くしてくださっている方のご実家で、
    なんとも羨ましいご家業だなあと。

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    三人姉妹の、長女の方が跡を継がれたのだそうです。
    必ずしも我を通したということではないのだけれど、
    同じ三人姉妹の長女なのに、私は東京で自由人。
    お姉さんの生き生きと働く姿を見て、ふうっと後ろめたさが…でした。

    でも、言い訳をせず、後悔のない旅行(人生)をしているから、
    それがきっと親孝行と、これはずうっと思ってきたことです。
    ・・なんだか、美化してますね。自分を…(-。-;

    いづ屋さんはこちらです。山梨にいらしたらぜひ。
    猛烈に暑かったけれど、楽しく美味しい山梨への旅でした。

  • 187月

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    東京から中継です。

    今日と明日は、学校行事の一泊旅行で、
    学生たちは今晩、鬼怒川温泉の旅館に泊まっています。
    旅館はほぼ貸し切りのようなんですが、
    全員が入れる大宴会場がないため、3部屋に分かれてるらしいです。
    なので、この写真の状態があと2つ。

    コロナ前にお世話になっていた山梨の石和温泉の旅館のような、
    500畳もある、人が密集する大宴会場は姿を消し、
    一部屋に何人も泊まるスタイルの旅館も少なくなったのだそうです。
    残念。

    私の出番の、大きな盃にお酒を注いでもらっての乾杯の役がなくなったから、
    ではなく、今回、私は参加せず、東京に残って今日も明日も会議やら何やら。
    今日は中教審の日本語教育部会@文科省…でした。

    コロナを経て、世の中の色々が変わりました。
    今日の会議も、対面の人とオンラインの人のハイブリッドで。
    会ってするのはやっぱりいいなと思うけれど、
    遠い人はたった2時間の会議のために一日潰すのはもったいない。

    いろんなことが、もっともっと変わっていくのだろうなと思います。
    で、またコロナが流行っているみたいです。困りますね。

  • 167月
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    7月7日、七夕の日に、ヒューストンから来た井上さん母子と原宿。
    竹下通りのお店でMANATOくん念願のCotton Candyと、
    ONE PIECEのショップに。

    こんなお誘いでもなかったら、竹下通りなんて縁がない。
    原宿だって何年ぶりだったか。
    猛暑酷暑激暑炎暑・・・ありったけの暑さ降り注ぐ中、
    指と口のまわりをべとべとにして、食べました。
    わたあめだって、ビートルズ来日か、川端康成ノーベル文学賞受賞か、
    60年代後半のそんなころ以来なのではないかと…。良き機会でした。

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    お母さんの井上さんは、
    インターカルトの日本語教師養成講座の修了生で、
    修了後も色々色々切れることなく縁が続いていたのだけれど、
    7年前にFinger Boardの皆さんとオースティンに行った時、
    隣のヒューストンに移り住んでいることを思い出し、久しぶりに再会。

    その時が、息子のMANATO君との初対面でした。
    再会は去年、コロナが明けたらすぐに行くぞと決めていた二番目の地、
    ヒューストンで。そしていよいよ三度目の今回が日本ででした。

    彼が、会うたびにどんどん大人になっているのに対し、
    私もどんどん。もっともっと大人になっています。

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    わたあめ。私たちが食べたのは原宿レインボー。
    虹で思い出した、この間ミャンマーで日本語を教える先生たちから、
    「流行っている」と聞いた曲、菅田将暉が歌う「」。
    知らなかった。
    で、思い出した、私が1992年にいたインドネシアで誰もが知っていた
    日本の曲、五輪真弓が歌う「心の友」。これも当時知らなかった。

    知らない間に日本を飛び出して、人気になっている日本の文化。
    レインボーのわたあめも、ワンピース(服じゃない)も。
    それが日本の強さ、今の日本の力だと思っているんですけど、
    どうなんでしょうね。それを認めたくない人、多いように思うけれど。

    ということで、次にMANATOくんに会う時、彼はいくつか私もいくつか。

  • 157月

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    大地から大空を見上げて撮った我らの脚は、
    台北101に届くほどにぐんと長く伸びていました。
    成長の予感(と、前向きに受け取る)。

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    台湾の出張最終日はいつも鼎泰豐でお昼を食べます。
    今回は本店ではなく、事務所から歩いて行ける台北101店に。

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    事務所は太平洋商務中心の中に。
    小籠包ほか好物をたらふく食べて、ぎらぎら降り注ぐ太陽の熱気の中、
    無駄な抵抗ながら日陰を選んで事務所に戻って、
    反省会と情報交換会の続きをして、松山空港に来ました。

    たとえばTW$1000のもの。私の中では2500円だったものが、
    今は、円安のため5000円出さないと買えないのだけれど、
    逆から見たら、TW$1000で5000円のものが買えるこちらの皆さん。

    が、しかし、円安に頼らず大空に向けて打ち上げる4尺玉の花火だ!
    と、冷房ぎんぎんの搭乗口で考えながら、これ打ってます。

    まずは帰ります。
    お世話になった皆さま、謝謝!ありがとうございました!

  • 147月

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    昨日、台北で乗ったウーバーで、
    こんなものを初めて見たので、感動して撮りました。

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    車の前後?にカメラが8台付いているそうで、
    周りにいる車やバイク、人の状況を映していました。

    こんなのがあったら、ゴールド免許歴半世紀近くの私も
    安心して乗れるかな?とか。(乗れまい…。)
    しかし私は、何より、自動運転の車が普通になることを、
    心から願っているのです。
    ますます加速する高齢化社会、特に地方で免許を返納して
    移動の足を失い、買い物にすら行けなくなっている人たち
    のために、なんとか。

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    台北での日本留学フェアは順調に進行中です。

    コロナを経て、色々が普通を取り戻しているけれど、
    一方で、根底の常識が大きく変わったことも実感しています。

    そんな中、
    会場に集まった全国からの他校の皆さんとの挨拶代わりの合言葉は、
    「認定、出しました?」。そう、これが目下の一大事。

  • 137月
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    台湾に来ました。

    羽田-台北間、読みかけだった『続 窓際のトットちゃん』を、
    途中から途中まで。
    今日のここのタイトルにした「咲くはわが身のつとめなり」は、
    黒柳徹子さんが疎開先から東京に戻って通った香蘭女学校の校歌の
    歌詞で、このフレーズは「生徒たちにとってある種のスローガンの
    ようになっていた気がする」と黒柳さんは書いています。

    当時「自分を咲かす」手段として多くの女性が選んだ結婚のため、
    退職することになった先生との別れの挨拶のとき、
    悲しくなったという黒柳さんの感覚は、その時代の一般の人々とは
    少し違ったのかもしれず、「どうやったら自分を咲かせられるか」
    ということをいつもぼんやりと考えていたという黒柳さんに、
    私は改めて好感を持ったのでした。ANAの機内で。

    就職が決まった22のとき、私は祖母に「職場の花になりなさい」と
    言われました。が、もちろん、なりません/なれませんでした。
    花ではなく、タケノコみたいな感じで今まで生きてきて、つい最近、
    「出る杭は打たれる」ならぬ「出過ぎた杭は打たれない」と仕事の人に
    言われたときにはかなりびっくりしたけれど、それでいいのだと、
    誇らしく開き直ったのでした(いや、開き直るしかなかった。)

    余談。
    「咲くはわが身のつとめなり 意味」と入力して検索すると、
    「ワキのシテに花をもたせて、自分は少な少なに舞台をつとめよ」という
    世阿弥のことばがなぜか出てきます。
    「後継者に花をもたせ、自分は一歩退いて舞台をつとめよ」という意味だ
    そうで、これはこれで、胸にどすんとくる納得のことばだなあと。

    写真は、今の季節ならではの台湾のタケノコ、私の一押し。
    甘い台湾マヨネーズをつけて食べます。絶品中の絶品。
    さっき、崔さんと台湾事務所の孫さんと珮蘭さんとT学園のTさんと
    食べました。(本日写真撮り忘れ、これは2019年の。)

    明日と明後日は、ここで「咲いてます」^^
    103 草苑日本語学校=インターカルト日本語学校。
    お近くの方はどうぞお立ち寄りくださいませ。

  • 097月
    Categories: 雑感 Comments: 0

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    昨日の我が府中。観測史上最高「39.2℃」。
    その第一報は実家の母から、今テレビでやってたと、写真と共に。
    私は朝と晩しか府中にいないので大丈夫です。
    そして一夜明けたさっき、ニュースで見たという日本列島南方の人から、
    お見舞いのLINEが。府中といえば加藤先生と。ありがとうございます。

    心頭を滅却すれば火もまた涼し。
    小学生だか中学生だった私は、机の前にこんな言葉を貼っていました。

    ここ数日、この言葉が口をついて出てくるのですが、
    確かに私は無駄に暑さを嘆くことをしていないような。言うとさらに暑いから。

    暑さに限らずそうです。
    無駄に嘆くと余計に辛い、大変、嫌になる。
    しかし、人間できてないから文句は言っている。あずい、あづいとも。

  • 057月

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    18年前の香港の学生、Vincentさんが父となって帰ってきました。
    元々は彼のおばさんが36年前の私の学生で、その縁で甥の彼が入学。
    18才で日本にいる間、私は先生というよりお母さんだったのだと思います。

    卒業後の18年の間、香港での留学説明会の手伝いをしてくれたり、
    結婚式にも呼んでもらったので、縁はずっと続いていたのですが、
    コロナで会えなかった間に娘さんが2人生まれて、お父さんになっていました。

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    元18才の寂しがり屋だった少年が父となり、彼とした大人の話。
    こんなことがあるから、この仕事をしてよかったと思えるし、元気にもなれる。

    彼のお母さん(私の元学生Jennyさんのお姉さん)と、
    奥さんのSukiさんのお母さんも一緒に来た日本旅行。
    その最終日の夜、皆さんと一緒に食事をしました。次はまた香港で。

  • 027月

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    昨日の朝。
    小林直人先生が現れ、そうしたら井上とも子さん母子も。
    小林先生は日本をまわって、アメリカはメーン州に帰るところ。
    井上さんはアメリカはヒューストンから来たところ。
    示し合わせたわけではまったくなく、まさに遭遇でした。

    お二人ともインターカルトの養成講座を修了して、
    数年の経験の後に、それぞれ伴侶と共に渡米し、日本語の先生を。

    谷口さんも一緒に、井上さんちのまなと君からお土産にもらった、
    去年ヒューストンで一緒に行ったバッキーズのビーバー抱いて。

    小林先生は、モントリオール、ボストン経由で無事帰宅の模様。
    井上さんは母子は、夜行列車で瀬戸内海の猫の島に行きました。

    千客万来。おかげさまでちょこちょこリフレッシュ。
    こういうことがなかったら、おそらくきっと。