ジャカルタの国際線の空港が超近代的になっていました。
インドネシア入国、マレーシア入国、
どちらも事前にスマホでオンライン申請。
そうしたら入国審査がとてもスムーズでした。
もちろん外国人のレーンには並ぶのだけれど。
日本に帰って来るときも、事前にVisit Japanというアプリで、
自分の情報と、今まで税関の書類に手書きしていたことを入力。
そうしたら、帰国後の手続きはあっという間に完了です。
もちろんレーンから出てくる荷物は待つのだけれど。
昨日は、飛行機の到着が夜の10時過ぎで、
荷物を手に取ったのが10時50分。
府中行きの最終のリムジンバスの発車が10時55分、ダッシュ。
もちろん家に帰ったら日付が変わっていて、さすがに疲れた…。
私が長年親しんだジャカルタのスカルノハッタ空港はこれ。
コロナ前に行って、またすぐ来るからとそのまま持っていた
インドネシアルピアの札束があるのに、今回さらにまた両替え。
しかし、食べるのも飲むのもほとんどがカード払いで、
お金を使う場面にほぼ遭遇せず、で、札束2倍に。
どこぞの国では、物乞いをする方にもチャリンではなく、
なんとかペイみたいなのを使ってスマホ間でお金を移動する
のだそうですね。いやはや。
コロナ禍を経て、私も今はほとんどお財布からお金を出すこと
なく、Apple Watchかざして支払いしてるのですが、でも、
全般的にはオンライン化、遅れているような気がします。日本。
と思う一方、登録でも申請でも、最近は何でもかんでもスマホ。
慣れない人、使えない人、老眼で画面の文字が見えにくい人、
大変な時代になっちゃいましたよね。大丈夫かな、です。