• 311月
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    23のときの仙台のホッケは、これよりずっと大きく、
    頭と尻尾が大きなお皿から完全にはみ出ていました。
    それを人数分、確か7人か8人全員に一皿ずつ注文したため、
    テーブルの上がホッケだけでいっぱいになりました。

    注文したのは私。
    新卒で就職した大学の教務課の課長と主任と一緒に行った
    仙台出張で、訪問先の人と食事をすることになり、
    その仙台の年配の方に「お嬢さん、注文してくれますか」
    と言われてした注文。※お嬢さんは私です。

    18で東京に出て、コンパ(って今言いますか?)で初めて、
    ホッケというものを見て食べて、美味しい!と思いました。
    何度か食べたけれど、注文はいつも他の誰かだったため、
    いくつ頼むのが普通なのか知らず。
    お金がない学生だから一匹を皆でつっつくのではなく、
    とても大きいから、お金がある社会人も皆でつっつくのだ
    ということはその後知りました。
    が、仙台のときはまだ、それを知る前。

    お店の人、それ多すぎるよって言ってよー!と思ったけれど、
    言ってくれなかったからホッケだらけ。
    皆さん、(苦笑)だったと思うけれど、覚えているのは、
    ホッケだらけのテーブルまでです。

    先々週の福岡、先週の札幌の出張先でもホッケが出てきて、
    たて続けにこの数十年前のことを思い出したので書きました。
    こうやって人は大人になっていくのですよね。

    (PhotoAC)

  • 291月

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    2022年度文化庁普及事業「海外に赴く日本語教師初任研修」、
    各ブロックが企画・運営を担当した公開セミナーの最終回@札幌。
    昨日は、対面、オンライン合わせて200名の皆さんとの共創でした。

    北海道ブロックの対木さんと佐藤先生が、最後、キメてくれました。
    つつがなく。

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    講師の山田先生、平田先生、副田先生、ありがとうございました。
    「これから海外で教えるあなたへ」、最終回に相応しいテーマでした。
    先生方お一人お一人からの「今、求められるスキル・資質・心得」に、
    私もまた海外でチャレンジしたくなりました。

    2022年度の私たち、札幌、名古屋、久留米、東京、各ブロックからなる
    文化庁海外事業チームが刻んだ共創の記録、記憶。

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    昨日の最後の最後には、文化庁委託「生活者」普及事業、北海道ブロックの
    大井先生、阿部先生、そして旧知の富田先生まで合流、賑やかな打ち上げに。
    広がれ輪と和。これからも続く縁に、乾杯!

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    お昼過ぎの便で東京に戻ります。
    皆々皆さま、ありがとうございました♪

  • 281月

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    昨日の午後、鬼滅の刃のANA機で札幌に来ました。
    (※ 離陸時と着陸時の機内挨拶は、副操縦士、竈門炭治郎でした!)

    もし飛行機が飛ばなかったらどうしようと自分のこと以上に心配した、
    福岡からの山田先生が無事札幌入り、まずは第一関門突破の昨夜でした。

    その登壇の先生方との懇親会の様子は、今回のセミナー担当の北海道ブロック、
    佐藤先生の投稿が、まさにこれ!だったので、以下スクリーンショットで。

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    ここにある、福岡の話題の主は山田先生ではなく、
    私と一緒に前日入りした九州ブロックリーダー徳安さん。

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    価値観というのか、郷土愛の表し方色々だなと思った昨晩でもありました。
    正面切って愛を全身で表す福岡博多人、
    歴史が違うからと控えめな北海道人、
    郷土愛は深くても全国区ではない感の強い私みたいな北関東人。

    価値観は、実は鬼滅の刃の飛行機、私自身には感動はほとんどなく、
    東京にいるインターカルト養成講座チーム=鬼滅の刃チームの皆々に
    見せようと、ヘッドレストのカバーの写真撮ったり、
    竈門炭治郎の名前を聞き取ってメモしたりしたのでした。

    以上、長々と。
    恐れていた気温、マイナス10℃超えの脅威の数値の昨晩でしたが、
    風がないために(という説明あり)寒さは特段感じず。
    セミナーまであと3時間。私はホテルの部屋でぐうたら過ごしています。
    ぐうたら大好きなので^^

  • 251月

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    去年の暮れ、遊びに行った台湾で、
    突然することになったオンラインミーティング。
    事務所でいれてもらったお茶のカップが、懐かしい、
    25周年記念のでした。「おかげさまで25周年」

    あれから、早くも21年。あと4年で創立50周年。
    25周年の時は、ちゃんと引き継ぎます宣言、
    30周年の時は、私たちはこう進んでいきます宣言、
    そして、いろんなことを経てした40周年記念は、
    国内外の卒業生たちに声をかけての大同窓会。

    2027年、50周年には、何を宣言しちゃうのか。

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    ところで今日は、長い名前の有識者会議でした。
    背負った色々が重いなあと思いながら、でもそれが
    責任を果たすってことだよなあと思いながら、
    年を重ねる、年をとるって、そういうことだよなと。

  • 211月

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    文化庁 日本語教育人材の研修プログラム普及事業、
    公開セミナー開催のため、福岡に来ました。
    講師は、是川夕先生(国立社会保障・人口問題研究所)。

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    コロナを経て、世界は、日本は、日本語教育は、
    どうなるのか、どこに向かうのか。
    ・結構変わるんじゃない?
    ・いや、そんなに変わらないよ。
    ・すごく変わると思うよ。
    結構とか、そんなにとか、すごくとか、
    なんとも曖昧な未来予想。日本語を生業にしてるのに。

    是川先生は、それをデータで示してくださいました。
    私たちは、なんと意味のない固定観念に縛られて、
    それを決定的な事実のように思って生きているのか。
    ・・・嬉しい未来予想。
    じゃあ、私はどうするか。私たちは、学校は。

  • 181月
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    透明のボトルをキンキンに冷やし、カットライムを挿して飲む。
    と、コロナのホームページに。コロナを飲みてコロナを思う。

    今日は朝イチで、幼稚園、小中と一緒だった友だちからLINEあり。
    私に聞いたらわかるんじゃないかと思って…という連絡でした。
    そういうことに凄く喜ぶお節介者。

  • 151月
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    本日、明治座。
    小山ゆうなさん演出の「チェーザレ」。
    私の観劇は、俳優さんではなく、演出家の仕事を見に行きます。

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    毎度のことながら、ゆうなさん偉大。
    これ以上の感想を言えるだけの歴史的教養がない自分が残念。

    演出家とは、演劇において俳優の演技、舞台美術など全ての
    表現を統括し、方向性を与え調和をはかる人。
    演劇ではないけれど、こんな仕事がしたいなといつも思います。

    「チェーザレ」の副題は、「破壊の創造者」。
    一緒に行ったのりこさんとは、破壊の創造者的なところの
    似たもの同士。いいんだかどうだかは別として^^;

    隣の席は偶然、旧知のゆうこ先生でした。いや、偶然ではなく、
    ゆうなさん繋がりで、同じルートで席を予約したから。
    久しぶりで懐かしく、お喋りできたのも楽しかった日曜日でした。

  • 131月
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    今日は、色々な理由で中期間・短期間休んでいた人たちが
    久しぶりに出勤してきて、事務局が一気に明るくなりました。

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    そして、明日はこれ。
    写真のカルダー淑子先生(アメリカ)のほか、
    櫻井恵子先生(韓国)、フックス清水美千代先生(スイス)、
    中島永倫子先生(中南米)もご登場くださいます。
    参加者は、1都2府26県、10ヶ国から。

    文化庁委託海外普及事業 東京ブロック、一丸となって。

  • 101月

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    2023年1月7日、七草の日の朝、
    ニュージーランド・カンタベリー大学で日本語を教える、
    荻野雅由さんのインタビュー企画に載せていただきました。

    テーマは、日本語教育ど真ん中ではなく、転機、支え、幸せ。
    長くなってきた人生を振り返る機会になりました。
    お声がけくださった荻野さん、ありがとうございました。

    こちら。お時間ありましたら。
    ことばにかかわる人へのインタビュー企画

  • 041月
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    本日、学校に先んじて仕事始め。
    行って解決せねば!と思い、江戸城外堀跡の辺りまで。

    あ!と思ったら同時に駆け出している猪突猛進。
    走りながら考える。
    のはいいけれど、走りながら冷静になることもある。
    冷静になると、走る必要あったかなと思うこともある。

    この休み中に、今までに受けたインタビュー記事を
    いくつか読み返しました。
    「おかしい!とか、許せない!っていう感情が、
    私の人生の転機につながっているかも」と喋っていました。

    生まれたのが猪だから一生付き合うことになります。
    だったら徹底的に、熱い血をたぎらせて猛進する人生も
    ありかも、というか、それしかないなと思う正月4日。

    今日の猛進は、たぶん意味なくはなかったと思います。
    猛進引退と思ってなくもなかったので、それがまずよかった。
    で、今、江戸城からの帰りの京王線。

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