• 107月
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    実家の母は86で車の免許を返納しました。
    まだまだ身体も脳もピントンシャンなのだけれど
    (…と書いてから、これ方言?と。元気の意味です)。
    娘としても、万が一にも加害者にはなってほしくないと
    思っていたので、ありがたい決断でした。

    しかし地方都市では、
    それはそのまま移動手段を失うということでした。
    もちろん身内の車もタクシーもあるけれど。
    市の循環バスもあるにはあるが、日に数本、バス停遠い。

    人口減を抱えるあちこちで、イベントとか施設を作るとか、
    活性化のために色々考えているのは知っています。
    でも、若い家族に長く住んでもらうためには産業誘致、
    高齢者のためのサービス充実は、予備軍の定着につながる。

    って、論点ずれてますかね。こんなことだの日本の将来だの、
    があがあ言っていると、よく選挙に出ろって言われるけれど、
    それは、自分の生き方と違うのでしません。

    参議院選挙の投票には行ってきました。麦わら帽子かぶって。

    今日のタイトルの「ひむバス!」は、今朝見たNHKの番組、
    バスの免許を取ったバナナマン日村さんの。
    秋田の秘境?に住む80代のご夫婦をバスで送迎するのを見て、
    今日の話題を思いつきました。

    写真は、2015年10月のミャンマー、ヤンゴン。
    ビルマ文字がすべて◯◯◯の連続のように見えて、
    それで、バスの行き先表示がすべて生協行き、COOPのように
    見えるなと思って撮った写真です。

    話があっちこっちですみません。
    高齢者の移動手段問題は、大きな政策課題だと思います。