• 293月
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    口惜しいは、残念とか、くやしいとかいう意味です。

    『枕草子』では、
    準備を整えて待っていたことが、いきなり中止になってしまうこと、
    遣いまで出したのに、招いた人が来ないこと等々、いと口惜し。

    私版では、
    とうもろこしが物凄く好きなんですが、それを焼きながら
    喋っていたら黒こげになってしまったのはとても残念。
    注文したサラダに、全体を覆うように薄切りのきゅうりが
    かぶさって出てきたのは残念すぎ。
    (一昨日書いたように私はきゅうりが苦手なので。)

    いと口惜しのこと、あまたあるけれど、
    それを上回る、嬉しきこと、楽しきこともあまたあるので、
    行って帰ってで、まあ、よしとしましょうですね。

    写真は、私のフォルダ検索したら出てきた、
    世界あちこちで食べたとうもろこし。