「さいた さいた チューリップのはなが〜♪」
ですが、口をついて出てきた、
「サイタ サイタ サクラ ガ サイタ」
戦前の小学校の国語の教科書です。
戦後の私の小学校一年生のときの教科書の最初は、
「みえる みえる」
次は、
「はるみさん はい」
その次は、
「おおきいな おおきいな」
でした。
ついさっきのことも忘れるのに、どうして覚えているんでしょ。
人の脳みそには、記憶の引きだしというのがあって、
年齢と共にそれが一杯になり、そうすると新しい情報は溢れて、
どこにどうあるかがわからなくなる。つまり、思い出せない。
でも古いことは結構整然としまわれているから、すぐに出てくる。
(私の説。)
ついでに、中学の英語の教科書の登場人物は、
ヴィンセント、スタニスラス、グロリアでした。確か、三省堂の。
いわゆる英語の教科書の…じゃない名前が気に入っていました。
明日(もう今日)締め切りのものが終わらなくて、
飲んで帰ったのではないのに午前様。
時間を少し戻して、24日の文、以上です。ふう。