• 243月
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    「さいた さいた チューリップのはなが〜♪」
    ですが、口をついて出てきた、
    「サイタ サイタ サクラ ガ サイタ」

    戦前の小学校の国語の教科書です。
    戦後の私の小学校一年生のときの教科書の最初は、
    「みえる みえる」
    次は、
    「はるみさん はい」
    その次は、
    「おおきいな おおきいな」
    でした。

    ついさっきのことも忘れるのに、どうして覚えているんでしょ。
    人の脳みそには、記憶の引きだしというのがあって、
    年齢と共にそれが一杯になり、そうすると新しい情報は溢れて、
    どこにどうあるかがわからなくなる。つまり、思い出せない。
    でも古いことは結構整然としまわれているから、すぐに出てくる。
    (私の説。)

    ついでに、中学の英語の教科書の登場人物は、
    ヴィンセント、スタニスラス、グロリアでした。確か、三省堂の。
    いわゆる英語の教科書の…じゃない名前が気に入っていました。

    明日(もう今日)締め切りのものが終わらなくて、
    飲んで帰ったのではないのに午前様。
    時間を少し戻して、24日の文、以上です。ふう。