いつだったか「元気玉」を持って帰れるような講座をと依頼が
あったと書きましたが、それが今日でした。
西原鈴子先生の日本語教育研究所が文化庁から受託されている、
「就労者に対する日本語教師初任研修」の普及事業、
現地コーディネーターの松浦先生、梶山先生と相談して、
タイトルを「日本語教師のお仕事再考ーその魅力と可能性ー」
としました。
こういった前向きな話がとても好き、というのもありますが、
今回、私自身が元気玉を持って臨めたのは、今日の研修の
主催が、北関東甲信ブロック、まさに我が北関東だったという
こともとてもとても大きかったと思います
講座をさせていただけたこと、本当によかったです。
日頃思い続けてきた「日本語の学習が人生を豊かにする」を、
皆さんのお話からも強く感じ取ることができました。
ありがとうございました!皆さんの縁にぜひ私も!
実は今日は普及事業ラッシュでした。
というのも、私が上の講座をしているその裏側で、私たちの
講座が二つ、生活者事業の沖縄ブロックと東海ブロックの
ワークショップが動いていました。そのご報告は改めて。
そして夕方からは、8年前から関わらせていただいている、
NPO法人PEACEのシンポジウムを視聴しました。
ミャンマーの皆さんへの日本語教室、そこで学ぶ方たち、
教える日本人の先生方、アシスタントのミャンマーの方たち、
そして教室を主宰するマリップセンブさん、宗田先生の思い、
すべてが熱くずしんと伝わってきました。
本日、学びの日。
コロナ禍を経て、自分のこれからの人生を改めて考える中で、
元気玉をたくさんいただいた一日になりました。
冒頭に書いた「日本語教師のお仕事再考」の最後のまとめは、
「日本語教師のお仕事最高!」、はい、最高で〆…。