• 192月

    0985E023-5025-4AA3-A7BC-365BB764FF86

    いつだったか「元気玉」を持って帰れるような講座をと依頼が
    あったと書きましたが、それが今日でした。

    西原鈴子先生の日本語教育研究所が文化庁から受託されている、
    「就労者に対する日本語教師初任研修」の普及事業、
    現地コーディネーターの松浦先生、梶山先生と相談して、
    タイトルを「日本語教師のお仕事再考ーその魅力と可能性ー」
    としました。

    こういった前向きな話がとても好き、というのもありますが、
    今回、私自身が元気玉を持って臨めたのは、今日の研修の
    主催が、北関東甲信ブロック、まさに我が北関東だったという
    こともとてもとても大きかったと思います

    講座をさせていただけたこと、本当によかったです。
    日頃思い続けてきた「日本語の学習が人生を豊かにする」を、
    皆さんのお話からも強く感じ取ることができました。
    ありがとうございました!皆さんの縁にぜひ私も!

    実は今日は普及事業ラッシュでした。
    というのも、私が上の講座をしているその裏側で、私たちの
    講座が二つ、生活者事業の沖縄ブロックと東海ブロックの
    ワークショップが動いていました。そのご報告は改めて。

    そして夕方からは、8年前から関わらせていただいている、
    NPO法人PEACEのシンポジウムを視聴しました。
    ミャンマーの皆さんへの日本語教室、そこで学ぶ方たち、
    教える日本人の先生方、アシスタントのミャンマーの方たち、
    そして教室を主宰するマリップセンブさん、宗田先生の思い、
    すべてが熱くずしんと伝わってきました。

    本日、学びの日。
    コロナ禍を経て、自分のこれからの人生を改めて考える中で、
    元気玉をたくさんいただいた一日になりました。

    冒頭に書いた「日本語教師のお仕事再考」の最後のまとめは、
    「日本語教師のお仕事最高!」、はい、最高で〆…。